中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦前の中高年がざっくばらんに書きつける日記

ラグビー日本代表と日本人 グローバル化を実感するよい機会

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秋の気配

1.  ワールドカップの予選リーグの季節 

まさに、いまラグビーワールドカップの予選リーグの季節です。

連日のマスメディア、インターネット上の報道や、コメントも多々

あります。

当たり前ですがラグビーに興味のある方は非常に盛り上がってて

いますが、関心のない方はそうでもない。

関心が少しあっても、そもそも、ラグビーはルールが見ていて良く

解らない。

またルールは何となく知っているが、なぜレフリーが笛を吹いて

ゲームを止める状況が良く解らないetc.という人も多いかと思い

ます。

 私個人は観戦するスポーツの中でラグビーが一番好きだし、

もう40年以上前ですが、真剣に楕円のボールを、追っていたこと

があります。

パソコン、スマホを開くと、ラグビー日本代表に関する記事は、

非常にたくさんあり、日本代表に外国出身選手が多いことへの

コメントも多数あります。

屋上に屋根を作るような話ですが、ラグビー日本代表の外国人選手

について私も少しコメントさせてもらいます。

 

2.  ラグビー日本代表

ラグビーに詳しくない人は、特に

ラグビー日本代表」といっても、「外国人選手が半分以上じゃ

ないか。ほんとに日本代表なの?」

「違和感あり」と正直思っている方が、ネット上も、ネットに現れて

いない私の周りにも、あるようです。

 「ラグビー日本代表」について、

この日本を出身都道府県、外国人選手を代表である都道府県の

出身でない人と置き換えてみて、高校野球全国大会をイメージ

してもらうと少し解ります。

ご存知のように、高校野球はそれぞれの地区予選を勝ち抜いて各

都道府県の代表の高校として、全国大会をトーナメント方式で戦う

わけですが、「越境」や「野球留学」のように代表メンバーが当該

都道府県出身地でない場合も多々あります。

 同様に、ラグビーワールドカップの国の代表メンバーも出身地

が日本でない場合も多い訳です。

じつは、これは日本に限った特例という訳でなく今回参加の20ケ国

の代表にも、出身地でない方もたくさんいます。

 

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ラグビー選手

3.「へんなガイジン」の意識

ここでは、「見た目」という話を少ししましょう。

高校野球において代表が当該都道府県出身でないとしても、一見

「明らかに出身地の日本人の特徴と違う」ということは、あまり

よく解りません。

 顔や骨格の特徴として北方系、南方系その他地の域特性あるに

しても、「同じ日本人」意識です。

江戸時代事前ならいざ知らず、明治以降の150年で相当な日本国内

での人の移動もあり、時間の経過とともに、上記地域特性は薄まっ

たのかもしれません。

一方明治以降日本と国外での移動が、相当数にのぼるかというと

そうでもありませんでした。

「海外」はやはり遠いのです。

つまり2019年の今日でも、漢民族漢民族、一部に移民2世、3世の

方はいるにしても、日本人ニアリーイコール日本民族の意識です。

  経済がグローバル化したといっても、

・もともと人種のるつぼであった国や、国の成り立ちが民族をまと

  めて一つになったUSAや旧ソ連中華人民共和国等、

・また民族国家のルーツを持つが、移民含め長期間の広範囲な人の

 交流で結果として多様な人種民族が存在するようになった欧州各国

・複雑な歴史政治背景を持ち、結果として多民族構成となっている

 南米や、中東、東南アジア、アフリカ諸国等々と違って

「特殊な国日本」の意識はまだまだ強く

どんなに日本で生まれ育ち、日本語を話し、日本の政治経済文化に

造詣が深いといっても見た目の「違和感」意識は現時点では、

払しょくできていないでしょう。

どこまでいっても「ヘンなガイジン」意識は付きまといます。

個人競技のテニスの大阪直美や、陸上のサニーブラウン等の

いわいるハーフの方に「日本人離れした云々」との表現使うのも、

一部報道に「日本人かくあるべし」の固定観念があり、その範疇

を超えたところでの称賛の、においを感じることがあります。

また、プロ野球の外国人選手は「助っ人」でありチームの代表で

あっても日本代表とはみなさないでしょう。

(大相撲の横綱について、別の議論とします。)

それゆえ「ラグビー日本代表としてガイジンが日本人離れした運動

能力で頑張ってくれているのはありがたいが、はやり「日本の代表」

としては違和感あり」と感じる向きもあるのでしょう。

 喜ばしいのは、私より年配の方々(もう亡くなった方々含めて)と

話していたころの「日本人や日本代表」の意識から、今はだんだん

と変わってきているように感じます。

 つまり、上記意識は,より若い人ほど、だんだん薄くなってきて

いるように思います。

 

4.結び

いやおうなしに日本含む世界全体がグローバル経済に飲み込まれて

いくなか、「日本人」、「日本の代表」双方について意識の面でも

実態の面でも、急速に変わりつつあります。

個人的には、喜ばしいことと思っています。

  何も偉そうに日本人論、ガイジン論を、ぶつつもりはありません。

私は、今回のラグビーワールドカップは楽しんで観戦しており、

個人として、贔屓にしている国やラグビースタイルはありますが

「現在のラグビー日本体表は、まさに日本の代表チーム」

として違和感なく応援しています。

 

  ラグビー日本代表(2020年1月始まりカレンダー)