中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

やっぱりラグビー、今回はボーナスポイント 前回予選リーグ突破逃したアレです

 

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突進するラガー

1.サモア戦終了

少し前のブログで、32年前のラグビーワルドカップ第一回のことを書きました。

若い方には、さっぱり意味不明だったかもしれません。

今回は、今どきの話を書きます。

これを書いているのはラグビーワールドカップ日本大会の予選リーグ

日本がサモアに勝って3勝目あげた翌日です。

心配性の私には、昨夜のテレビ観戦で

前後半で80分の試合の中、残り時間10分には、サモアにトレイを決められ、

「勝利すら危ういかな」か、と一瞬不安もよぎる中でした。

 途中出場バックス(交代後ポジションはウイング?フルバック?)の福岡

トライを決め、その後、ほんとにラストプレイと思われる中、同じくウイング

松島が決め合計4トライ。

そしてノーサイド

 仮にこれがドラマであって事前シナリオがあったとしても、こんな風には

書かないだろう、というくらい「劇的」といってもいい試合運びでした。

ドラマなら、嘘くさいですよね。

 2.にわかラグビーファン

 私も、ボーナスポイントを獲得した勝利に、素直に喜んだものでした。

先が一層見えてきた感じです。

来週日曜のスコットランド戦まで、まだまだ報道は続くでしょう。

 これだけ、ラグビーワールドカップ報道がマスメディアやインターネット上

で流布すると、今までラグビーに余り関心がなかった方も、相当ラグビーに関

する情報が蓄積されつつあるっようです。

私の知人の野球好きオジサン(中学高校野時代の自身の野球少年から始まって、

高校野球をこよなく愛する典型的な野球壮年)も「にわかラグビーファン」を

自認しています。

サモア出身のセンターでトライを決めたラファエレについても、いろいろ書け

そうですが、今日は「ボーナスポイント」について、少しコメントします。

3.ボーナスポイント

2015年のラグビーワールドカップ前回大会ですが

日本代表は、南アフリカに「世紀の番狂わせ」を演じ、

予選リーグを南アフリカ、スコットラドと並び3勝1敗で並んだにもかか

わらず、日本が「予選リーグ敗退」の要因となった「あれ」です。

 要は、ボーナスポイントを獲得するには

  1試合で、4トライ以上あげる。

  試合には負けだが、7点以内である。

ということです。

 さて、今回の件でいうと、さすがにアイルランドは3戦してボーナスポイント

3を獲得しています。

具体的には、アイルランドとロシアに4トライ以上で勝ち、日本な7点差

以内の負け、というのでそれぞれ1ポイントでしょうか。

 日本の場合は、最初のロシア戦で4トライ以上でボーナスポイント1でしたが、

アイルランド戦ではダメ、昨日のサモア戦でも、上記書いたように残り10分

切ったところで「4トライはダメかな」と持っていましたが、見事獲得。

https://reiwa-sports.net/rugby-bonus-point/

  当初の日本代表の目標、予選リーグ突破し、ベストエイト進出まで

このボーナスポイントの話は、大きいと思います。

最も、来週のスコットランド戦に勝利し、一位通過がベストですね。

他のプールから勝ちあがってきた1位と対戦するか、2位と対戦するから、大違いです。

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日本代表のサポーター

 世界中にはいろんな問題が常にあり、日本の報道では、香港や韓国に政治情勢

がトップニュースでしょうか。

勿論私は、一介のオジサンとして、米国情勢、中国情勢、ヨーロッパ情勢もそれ

なりに関心持っていますが、

直近、ビール消費量や駐車場問題含め、ラグビーワルドカップの消費刺激の

経済効果にも大変注目しています。