中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

オールブラックスはなぜ強いんだろう(ラグビーワールドカップ、今日は負け、残念です。)

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ニュージーランド国旗

 今日は10月26日土曜

ラグビーワールドカップニュージーランドイングランド戦を

見ていました。

勝つことを前提に、ブログ用意していたのですが、長年のオール

ブラックスファンの私としては、とても残念です。

昔、ジョナロムーがいる頃、ボールキープし続けながら、ゲインできなくて結局負けてしまったことを思い出しました。

とはいえ、オールブラックスが強いことは事実で、下記をそのまま

リリースすることにしました。

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なんでオールブラックスはこんなに強いんだろう。

ニュージーランドの人口は約480万人。

人口では小国ですよね。

しかしラグビーの競技人口(協会登録)は日本の2倍近くの約16万人で、歴史、誇り、体格差、技と、オールブラックスが世界ランキング1位の座にあり続ける理由はいくつも挙げられそうですが

いろんな解説がありますが2つほど引用します。

1.オールブラックスが強い理由3つ

 ①.ラグビーが圧倒的人気NO.1のスポーツ

 ②.他国からも優秀な選手が流入

  1.  ③.育成システム、コーチング、環境の充実

NZではラグビーが最も人気のあるスポーツで国民のラグビーに対する熱量も高く、身体能力の高いトップ選手がラグビーを選択する。

(カッコ内は私の私見です。トップであるが故、勝って当たり前、負けると「この世が終わってしまう」と思う国民も多いのでしょう。)

 

②については、主にラグビーが盛んなオセアニア諸国の優秀な生徒に対し奨学金を払ってNZへ受け入れたり、NZでラグビーをすることを夢みて自ら海を渡ってくる選手を意味している。

(カッコ内は私の私見です。日本代表のマイケルリーチ他、ニュージーランド出身で、各国で活躍する選手もいます。喜ばしいことです。)

オセアニア諸国の人々は英語を話し、距離や文化的にもNZに近く、人々の往来も盛んで移住しやすいという背景も。

現在のオールブラックスの選手もこれらの国にルーツをもつ選手が多い。

③の育成・コーチング・環境については日本が学ぶべき点も多そうだ。

NZではオールブラックスから地域協会までがコーチングや育成方法を共有。

その過程で選手のスカウティングも行われ、各年代の代表へと繋がっていく仕組みが出来上がっており、しっかり縦横の連携がなされている。

日本のような軍隊式のきつい練習や上下関係はなく、楽しさを追求、芝生の上で大人に混じって少年がプレーするなんてことも。

コーチングにも定評があり、日本代表HCジェイミー・ジョセフだけでなく、ウェールズアイルランドジョージア代表など、他国の代表やクラブチームを率いているNZ出身のHCも多い。

オールブラックスが最強であり続ける理由 | ラグビーHack

 

 

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ラグビーシーン

2.戦略・戦術から見る強さ

  も一つ引用します。(内容を要約は、私の責任です。)

一流の多国代表と比較して、オールブラックス

① ボールを動かすスピードが圧倒的に早い

② ボールをキープし続ける力が非常に高い

③ 突破力がある、トライを決めるまでが早い

⓸ 相手をかく乱する動きもうまい

⑤ ラグビーが国技、オールブラックスに入りるのは、町の英雄

 

上記は、日本代表のプレーヤーだった砂村さんの発言です

 ラグビー史上最強!?"オールブラックス"の強さの秘密に迫る | SPORTS STORY | NHK

 

3.複合要因なんですよ。

 ハカの影響を挙げる人も多い、です。

ハカとは、試合前に意識を鼓舞する、あの踊りです。

「カ・マテ」が「頑張って」と日本人には聞こえる場合もあります。

  さて、良く引用されて、私が好きな文言が

ラグビーニュージーランド代表「オールブラックス」は、歴史上最も成功した

スポーツチームと言える。125年の歴史上、ほぼ4分の3の試合で勝利を収めており、

その勝率はサッカーのブラジル代表をも上回る。

 

 

今日の試合は残念でした。

私には「まさか」の感覚です。「来週の決勝で勝って3連覇」と思っていました。

経営談義に、こじつけるつもりはありません。

負けましたが、この世の終わりは来ていません。

明日からまた頑張れ、オールブラックス