1.私は犬か怖い(本ではなく個人的体験談)
今回は、全く個人的な話
読書感想文でも、社会事象へのコメントでもありません。
幼児のころシェパードに噛まれた原体験があります。
私にとって、ずっと犬はコワイ存在、ついに今でも友達には
なれていません。
原体験は、自分の身長が1メートルにも達しない、幼児のころかと思い
ますが、友人のうちで遊んでいたところ、その家の飼い犬のシェパート
に噛まれてしまいました。
たしかに、大型犬だったと思いますが、当時の私には本当に大きく見え
たし、とても怖かった。
噛まれた痛みや、その後治療のことは、もう忘れてしまいましたが
、噛まれたこと自体が、トラウマになっているんでしょうね。
当該噛んだ方は、狂犬病疑いもあり、哀れ、あの世行だったそうですが、
そのあたりも、すっかり忘れてしまいました。
それ以来ずっとですが、私より小さい犬であっても、なんだかコワイ
のです。
私をおちょくっているんではないでしょうが、犬は私が逃げると、
追いかけててきます。
現実は噛まないのでしょうが、追われる、吠えられる、という
こと自体が、恐怖感なのです。
この感覚はずっと続くんでしょうね。
2.私と犬との関係あれこれ
追いかけられて、怖い体験は、その後も何度もあり、そのことを
何度書いても、読んでて飽きるだけなので、
大人になってからの犬の記憶を少し書きます。
①昔々、大学生の頃、小学生男子の家庭教師をしていました。
いわいる中学御三家突破を目指すようなエリート君でなく、
算数の補修です。
(田舎の中学、高校出身の私には、中学受験が、いまいち解って
いません。今も同じです。)
彼は、ひとりっ子だったのですが、犬の運動から帰ってきた彼の
母親は、その犬を私に「うちの次男です」と紹介。
妻の実家では、犬を飼っていました。義父がメインでお世話。
先日ビールあれこれで書いた、球磨焼酎を毎晩飲む義父です。
その義父が、毎夕方犬を散歩に連れていくのが日課。
田舎の散歩コースは素晴らしい。
長男は犬の散歩に喜んでついていきます。
たまに義父から首輪のひも(リードと言うですか?)を握らせ
て もらうのも、幼児の彼には、楽しかったようです。
私はやはり同行はパス。
③20年くらい前のアメリカのシアトル
妻の遠い親戚の大きな家を訪問。
大きな家に、これまた大きな犬が住んでいる。
うちのなかで飼っているようです。
玄関で靴を脱ぐ日本人の感覚とは違い、彼らは家の中でも基本的
に、靴を履いています。
その意味では、日本と少しニュアンス違うのでしょうが「家の中
で犬を飼う」こと自体が、当時の私には新鮮でした。
(当時ですよ)
犬は家族の一員なんですね。
私は人間の親戚には皆にあいさつしましたが、犬には、怖いので
あいさつは無し。
⓸6,7年前の千葉県新浦安
さるご婦人が犬に服を着せて散歩しているのを発見。
当時の流行だったのか知りませんが、複数見かけました。
当然、飼い主が好みで、犬に服を着せているんでしょうが、
溺愛というより、動物虐待ではないか?と私は感じました。
そもそも犬は、服を着る生き物でないはず。
当該犬は、服に拘束され、例えば発汗が妨げられ、さぞ不快
だろうと推測しました。
「男はつらいよならぬ、ペットもつらいよ」ですね。
ドーに移転)街中は、ものすごい交通量、かつ渋滞あり。
なにより、車が1番怖い
横断歩道無し、人優先ではないので、道路を渡るときは、
本気で気合を入れて。
わき見をしていると、危ない。
歩きスマホは、まさに牧歌的、日本独特なんだなと感じました。
さて、犬には、メインストリートは車に譲っていますが、
路地のいたるところで、遭遇します。
知らない街の、ぶらぶら一人歩きは、私の趣味の一つですが
こと犬に関しては、あまり清潔そうでない、弱ってる犬もいる、「君子危うきに近寄らず」といった感じ。
3.ペット市場はやはり大きい
ペット産業の主たるターゲットである犬・猫は全国に約1,800万頭
いると言われている
(一般社団法人ペットフード協会「2017年 全国犬猫飼育実態調査」
より)。
この数は、15歳未満の子供よりも多く、65歳以上の高齢者よりは少
ない、といった規模感で、絶対数は極めて多い。
なるほど、犬猫を足して、15歳未満の子供より多いということは
「家族の一員」と解しても、数字の上ではそうですね
ペットのほとんどを占める、犬と猫の飼育頭数の合計は減少傾向にあるものの、市場規模は全体として微増傾向にある背景には、ペットの家族化に伴う、高単価商材の伸長、ペット保険等新サービスが市場に受け入れられ始めていることが挙げられるまた人間と同じく、「少子高齢化」現象が起きており、新生児の数が減りつつも医療の発展に伴い、平均寿命が延びている
新生児が減りつつも、平均寿命が延びているというのも人間と
同じですね。
4.仕事の思い出、ドッグイヤー
もう、四半世紀前となりますが、ドックイヤーという言葉をよく
聞きました。
コトバどおりの意味で
イヌの1年。成長の速いイヌにとっての1年は人間の7年に相当するという意味。
今から振り返ると、インターネットビジネスの黎明期から勃興期
に使った言葉で、今やもう言い古されていて、誰も話さないので
しょうか。
5.犬が人を幸せにする
下記のブログからの引用です
1) あなたは独りではありません
2) 新鮮な空気をたくさん得られます
3) 犬はあなたことを教えてくれます
4) 犬は楽しい社交的なつながりを後押しします
5) 犬は健康に良いです
6) 犬は人を幸せにします
7) 犬は人生に意義を与えてくれます
私は、上記の見解を、全く否定しません。
人さまざま、いろんな考えた方があってOK.
多くの人の見解は、この通りかと思います。
ただ、私の犬が怖い感情は、いまだ払拭できていません。
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