今週のお題「匂う話」について書きます。
現代社会というか、今の東京での生活が主体となると、あまり強烈なにおい
を感じることがありません。」
せっかっく読んでもらうブログが、昼休みとか飲食タイムとなると、
「匂う話」は、ちょっと・・・・
そこで、消去法的に、今回も昔話中心で、リアル描写は避ける(もともと
リアルに書けませんが・・・が)、ことにします。
1.昔もカレーは強烈
小学生の頃の話です。
「林間学校」と言ったか「サマー・キャンプ」といったか
状況は忘れましたが、いわいるキャンプ場での「カレーの匂い」
の話。
香りも味も具材も、いたって普通のカレーでしょうが、
他の父母に混じった友人と一緒に作った、というところがミソ。
ちょっと気になる女子(じょし、ですよ。当時はまだ「女性」
にあらず)と、一緒に食べるのが、格別だった、という思い出。
無論もう味もにおいも記憶にありませんが・・・
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2.小学校時代の夏の授業参観
暑い夏の日の授業参観、当時は、木造校舎で、空調はありません。
少し前の席替えで、たまたま、私は一番後ろの席。
私の席の1,2メートル後ろには、授業参観で複数の母親が並んでいます。
当時の授業参観は、ほとんど全部母親出席だったような気がします。
それぞれのご婦人は、おもい思い、ご自分が「これは」というキメの香水
着用だったかと。
個別だと、「いい匂い」なのかもしれませんが、汗をかき、複数の香水の
香りが教室の後ろの方で、ブレンドされる状況は・・・・・。、
少なくとも、当時の小学生男子児童は、「いい香り」とは思えませんでした。
3.30年以上前のタイ国際空港
当たり前ですが、海外は日本と環境が大いに違う。海外の市場を歩いて
いると、独特の香りがありますよね。
話は、もう30年以上前ですが、単身で、タイに旅行に行きました。
当時の言葉でいうと「学生の貧乏旅行」といった感じでしょうか。
空路です。入り口はバンコク国際空港でした。
陳腐な表現でしょうが、「飛行機のタラップを降りた寸簡」ですが、独特の
生活臭を感じましたし、空港ビルにおいてもそうでした。
確かに、未経験のにおいでした。
いま思うと、風向きや時間帯とか、いろんな要素があったのでしょう。
その後30年以上を経て最近バンコクの空港に降り立ちました。
ターミナルビルに入っても、その匂いはもう皆無でした。
4.アユはやはり香魚
先日のブログ(10月30日付)で書いていいますが、私の地元九州の球磨川
というのは、アユが取れます。
魚は好きでも、「川魚の泥臭さはどうも」と思われる方も、多いでしょう。
アユの応援団めきますが、「アユは石についたコケを食べる、よって
泥臭さがない」との主張があります。
「スイカのようないい香り」と書いてある本もあります。
正直、私は「スイカ」かどうかの論評は、できません。
ただ、「アユの塩焼きは泥臭さがなかった」ということだけは、
記憶にあります。
釣り思い出、子供の頃、学生時代、社会人、最後は子供の見守り - 中高年michiのサバイバル日記
5.私が作る餃子
話は飛んで飛んで、現在へ、場所は千葉県の自宅。
土曜の今日の夕食は、私が作る餃子です。
別段凝ったものはありません。
肉も野菜もバランスよく取れ、品数は少なくていいので、餃子は重宝します。
餃子の皮は、スーパーから買ってくるし、肉は妻が生協で注文したものを借用。
マニュアルというか、レシピ通りに淡々と作ります。
創意工夫は特に出しません。
強いて言えば、私の好みで「しょうが」と「ニンニク」がやや多め。
「どの家庭も」といっても単に類推ですが、
前日夜のメニューの残りが、翌日の朝食の一品となることが多いでしょう。
しかし、家庭で作る餃子は、別格。
人行くが聞いていて、朝はご法度、後日の夕食メニューの一品を飾ることに
なります。
「すごいニオイ」#ジェットウォッシャー「ドルツ」