中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

5億円は小さく500万円は大金?あまりにスケールが違う(特にお金の点)と・・要は認知の問題

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認知の問題:キレる人のイメージ

1.グーグルの二人に共同創業者引退

12月4日の日経新聞記事ですが、

グーグル、「大人の会社」へ世代交代 創業者が退任

という見出しで、

「会社がもし人間だとしたら、グーグルは21歳の若者。巣立ちの

ときだ」。

2人の共同創業者、ラリー・ペイジ氏(46)とセルゲイ・ブリン

(46)は3日に公開した手紙で退任の理由をこう説明した。

最後まで「グーグリーネス(グーグルらしさ)」と呼ぶ遊び心

を大事にした2人らしい言い回しだった。

 グーグルは2015年に持ち株会社のアルファベットを設立し、

ペイジ氏は同社の最高経営責任者(CEO)、ブリン氏は社長を

務めてきた。

アルファベットCEOは事業会社であるグーグルのスンダー・ピ

チャイCEO(47)が兼務し、社長のポストは空席とする。

というのが、ありました。

グーグル、「大人の会社」へ世代交代 創業者が退任 (写真=AP) :日本経済新聞

このブログで言いたいのは、二人の行く末や、グーグルの今後の

展開ではありません。

私が感じたのは、単純な話で、二人とも46歳で引退とはすごいな。

想像でなく一代で財を築いたようだし、今風の「アメリカンドリー

ム体現者」かなといった、たわいないこと。

あまりにスケールが違い、自分の境遇とまったく無関係だと、

特別な感情が起こりえません。

若くていいな、無論、自分も、

(無理やり市場から締め出されるのでなく)早く自主的に引退で

きるくらいの資産形成ができているといいんだけど、くらいは

考えますが・・・・。

 

2. 5億円は小さい、でも500万円は大きい

これは認知の問題です。

仕事で、予算査定を取り仕切っている中堅の官僚をイメージして

ください。

彼は、連日の長時間労働で、心身共にへとへと。

それでも、手を抜くわけにはいかず、真面目な仕事ぶりです。

彼が、査定する一案件あたりが数百億円としましょうが。

そこに上がってくる5億円の予算要求の案件に、彼は思わず「

小さいな」、と感じます。

一方、サラリーマンとしての彼を見ると、年収は無論億円単位で

はなく、生活者視点からすると、数十万、数万円すらも極めて

大きい。

500万円ともなると、どうすべきが長時間の熟考と決断を要する

「大きなお金」となります。

無論このことは、財務や経理担当の方に限らず、お金にかかわる

仕事をしている人はほどんど皆解っていて、「組織のお金」と

「自分のお金」にはちゃんと色分けができてています。

そのため、社会がうまく回っているとも言えます。

 

3.差が少ないと思っているから・・・・

組織があるところでは、常に「人の評価」がります。

自分の方が「○○さん」より成果を残したのに「評価されていない、

理不尽だ」といった不満は古今東西にあります。

また今後AIが活躍してビッグデータを解析し「正しい」評価を

出したにしても、ヒトは納得しいでしょう。

意図して、または意図せざるとも、入力したデータそのものに

偽情報あり、と誰でも考えます。

ここで言いたいのは、上記とつながる視点。

「○○さん」と、「仕事のアウトプットにあまり差がない」と思っ

ているから。

例えば、野球の「イチロー」選手が、ほかのプロ野球選手と比較に

ならないくらいの報酬を獲得する。

アメリカンフットボールでも大相撲でもいいですが、いわいる

プロスポーツの選手間に仕事の評価の点で「雲泥の差」が生じて

も、上記のような不満はあまり聞きません。

それは、客観的な解りやすい結果があるから、でしょうか。

 

4.まとめ

 ものの本にも書いたありますし、よく言います。

 「ヒトを変えるのは難しい、自分を変えるのは簡単」

 いやいや、現実には、自分を変えるのも、簡単ではありません。

 しかし、私がこのブログに「サバイバル日記」と名付けている

 ように とにかく厳しい現実社会を、生き抜いていかねばなり

 ません。

 生き抜いていくために、むろん自己の努力は必須ですが、もっ

 とシビアに言うと、

 現実は自分の思うように変わるはずは、まずないので、自分の

 認知の方を変えていくしかない、

 という、今日の結論となります。