今回の総統選への中国の干渉に対し、台湾の人々は為すべき結果
を出した。
台湾の有権者と民主的な政治システムは、中国による情報戦、政治
的、軍事的いじめに立ち向かい、国内外からの絶え間ない圧力を
克服した現職の候補者を、さらに4年間の彼らの総統として選んだ。
(2)彼の見解
日本は、歴史的なつながりも密接に結びついており、また2017年
から2018年にかけてTPPを救う取り組みを主導した。
豊かで安全な台湾において重要な経済的、安全保障の関心を有し
ているはずなのだから、道を開く手助けができるはずであり、
やるべきである。
中国の次なる圧力は…国際社会が台湾を守るこれだけの方法(ロバート・D・エルドリッヂ) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
私のコメント
➀外交的承認は、粘り強く継続交渉しても現実的には難しいで
しょうが、 ②の外交的支援を掲示支援と絡めて継続していく
べきでしょう。
冒頭書いたように「第2の香港」になるのはイヤだし、台湾の国民
は台湾人であり、中国本土の一部ではないと、私も思っています。
も一つ引用
台湾の蔡英文総統は20日、ツイッターの公式アカウントで、安倍
晋三首相が20日の施政方針演説で「台湾」に触れたことについて
「『台湾』という言葉が日本の国会で大きな拍手を浴びたのは実
に嬉(うれ)しいことです!」と歓迎した。
台湾・蔡総統「国会で『台湾』、うれしい」 首相が施政方針演説で言及 - 毎日新聞
3.再度、私と台湾
(1)「再度」といったのは、昨年10月1日に以下の文章を書
いています。
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私は知っている外国のなかで、一番台湾が好きです。
書籍やメディア、映像の世界だけでく、実体験としても少し
台湾を知っています。
非常に親しかった子供時代の友人の母親は、若い頃台湾で
聞かせてくれました。
当時はお嬢さん扱いだったそうです。
また、仕事やプライベートで、20代から50代まで、一人旅、
取引先の人、私的な友人、妻等々と台湾を訪問したことが
あります。
昼の世界と夜の世界、固いも柔らかいも、そこそこ経験 して
います。