中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

元気の秘訣(今週のお題) 自分で考えること、楽観、歩くことの3つを紹介

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元気な人のイメージ

 今週のお題は、大きいですが、極めて属人的テーマです。

当然ですが、独断と偏見、私に取っての「元気の秘訣」となります。

1.そもそも、元気でないと生き残れない

(淘汰されてしまう。)

考え方、というか認知の問題でしょうが、私は、世の中は厳しいと

感じています。

ブログに「「サバイバル日記」と命名したのも、この趣旨ですし、

現在の私が余裕しゃくしゃく、力を出し惜しみ「テキトー」にごま

かして立ち回り、生き残れるとは、思っていません。

全力で立ち向かい戦っているつもりですが、そのために「元気」で

あることは必要条件と思っています。

「秘訣」という言葉は、一般的に

「人には知られていない最も効果的な方法、とっておきの手段」等を

指すようですが、私の場合単に「心がけていること」ぐらいにして、

書いてみます。 

2.自分の頭で考えること

書くは、簡単、その実行の困難さたるや・・、ですが、いくつかに

分解してみます。

(1)情報の仕入

 考えるには、その前に、情報を仕入れることは必要ですよね

 無論、主観的には「仕入れ」たと思っても消化したかは別問題、

しかし、消化程度には、あまりこだわっていません。

そもそも、接する情報の大部分を自分が「十分理解できる」と思う

方が僭越であり、「解らないもの」が、ゴロゴロ頭になかに転がっ

ている状況は仕方ない、と私は思います。

おそらく、これは死ぬまで続くでしょう。

(2)仕入れた見解を相対化すること

 といっても、一つの見解を相対化して考える、比較検討するため

には、複数の情報が必要なことは明らか。

確かに、ここまで生きて、ある程度の情報の蓄積はありますが、

情報のインプットは一生続けていかないと、すぐ陳腐化しそう

です。

 (3)固執しない

 自分の頭で考え、出した結論でしょうが、変わっていくこと

もあるでしょう。

そこは臨機応変に、固執しない方がいいと思います。 

死ぬまでには、まだしばらくの時間がある(と思います。)

一回出した結論が論が変わっていくのは、ある意味自然かも

しれません。

3.楽観的に、悲観はよそう

「元気」を維持するうえで、一番大きなのは、これかもしれません。

とはいえ、るる書くべきことが、多いとは思えません。

周囲の人が、立腹したり、強い不快感を与えるような安易な楽観論は

いけませんが、

自分が「必要だ」と思った対処をした後は、悲観論より楽観論がいい

ですね。

どうせ、死んでしまうときは最終結果は、見届けられません。

周りに何かを残そう、という意思は立派ですが、頑張ってもダメだっ

たら、仕方ない、と思います。

諦めも肝心。

前向きにやるが結果に拘泥せず、悲観しすぎない、という心持がそれ

こそ「元気の秘訣」でしょう。

4.歩くこと

1)「元気の秘訣」の一つが、「歩くことへの脳への刺激」です

以前書いたことか、少し引用しますが

 ①考えが纏まるのは歩いている時、というのは良くあり

ます。

 もちろん、大したことは考えていなくて、だからなんだ、

という ご批判は、重々承知です。

 「考えが纏まる」、「何かと何かが有機的に結びつく」

前提に 歩行は、適度な視覚の刺激の影響があるのでは?

 自分で車を運転していたら、集中しないと危険、他の思考

に没頭はできません。当たり前です。

 (今年の1月9日に「歩く効用」テーマで「2.独断と偏見に満ち

満ちた個人的見解」)

歩く効用、立派な一般論でなく、個人的独断と偏見 - 中高年michiのサバイバル日記

 (2)無理のない肉体の刺激

ゴルフ、テニス、ランニングetc・・・肉体の運動が、「元気の秘訣」

のひとつであることは論を待たないし、一方そのうちどれがどれく

らいいいか、と議論始めると、収取がつくはずが、ありません。

こちらもあくまで、主観的に。

私の場合は「手軽」「割と安全」を軸に「歩くこと」をお勧めしま

す。

ブログにも少し書いていますが、高尾山の山頂に向けて歩くことも

「釣りのポイント」まで歩くことも含む、広範な行為として「歩く」

を捉えています。

5.補足 マイナスを減らすこと

現在いくつであっても、これから先の貴方の人生で今の貴方が一番

若い訳ですが、年齢的な若さと、肉体的な若さは別です。

本人にとって肉体的にマイナスとなる要素をなるべく減らしていく

方が・・・

一方「オレの楽しみを奪うな!」というのも、その通り、要は程度

問題。

私の場合は、焼酎、ウイスキーの量を「お楽しみ」と「肉体への

負荷」の天秤で、うまく対応していく、ということです。

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