1.地元の図書館
読書は私の数少ない趣味の一つ。 図書館は重宝しています。
(1)さて、一年以上閉館していた地元の中央図書館がリニューアル
オープンしました 。
先日、天気も良かったので、出かけてきました。
図書館からの案内を具体的に書くと、
平成31年1月から閉館し、大規模改修工事を行ってきた中央
図書館が、3月24日(火)よりリニューアルオープンいたし
ます。
以下のものに限定してオープンすることとしました
(長時間滞在や施設内での読書などはご遠慮願います)。
・図書の貸出・返却
・図書館利用券の発行手続き
・開館時間を午前10時から午後6時
具体的な行動報告ですが、
新型コロナウイルスの対応で、入館時に入り口に、係の女性が二人いら
して検温と消毒あり、でした。
検温は、係に帆とが額に非接触型の検温器を当てます。
老若男女すべての人が対象のようです。
37.5度以上だと、お断りとの張り紙あります。
検温で合格し、別の係りの方が、手に消毒液をかけてくれて、こちら
も対応。
晴れて入館
(2)さて中の様子は、移していませんが、
椅子やソファーがすべて撤去してあり、座れません。
よくある、新聞や・サッシの読みまわしはできません。
中高生がよく使う、自習室等は、閉鎖状態。
要は、本を速やかに選んで、さっさと撤退しろ、とのこと。
図書館の性質上・構造上、窓を開け放ちて、しょっちゅう「換気」励行
図書館の性質上・構造上、窓を開け放ちて、しょっちゅう「換気」励行
とはいかないし、「密集、密接、密閉」を避ける手法として、
「短時間で出ていってくれ」との意向見え見え、今どき図書館で「くつろぐ」
なんて言語同断、ということ、でしょう。
ほかの役所の施設と違い、1年以上待たせたし、もはやクローズという訳
にはいかず、苦肉の策なのでしょう。
平日でもあるためか、人は少ないし「密集、密接」問題はクリアーして
います。
私は「さっさと出ていく」には、至らず、館内をじっくり歩きましたが、
いつもと違い「座れない」のでは、さすがに長時間は、粘れません。
いわいる「立ち読み」ですよね。
2. 隣の公園
さて、外を見まわすと、公園も整備されているようです。
1年2ケ月前、駐車場だったところも、子供の遊具がある公園となってい
ます。
普段の天気のいい平日の、公園がどれくらいの人出なのか、地理感が
なく本日が、どの程度「多い」のかそれとも「少ない」のか、私には
解りません。
TVでみるローマやマドリード、ニューヨークのゴーストタウンぶり
からすると私には、ほっとする風景ではあります。
いろんな見解があるのでしょうが、子供を遊ばせる親の認識・行動が
甘いとか不見識とかは、私には、現時点ではあり思えません。
私見ですが
「不要不急の外出」の定義って難しいですよね。
大人が、仕事に行くのは不要不急の範囲外?
大人の「仕事」と言っても、多様化した現在社会では、仕事内容は千差
万別ですから。
また、子供が、公園で遊ぶのは「不要不急」の範囲内?
それとも、こどもも、ひたすら自宅でじっとしているべき?
私には、明確な基準が、どうしてもわからない。
3.いくつか借りてきました
せっかく、各図書館に行ったので、数冊借りてきました。
新書コーナーからは、以下を借りました。
台湾究入門著者 若林正丈/編
家永真幸/編
出版者 東京大学出版会 2020.2
図書館の紹介文は
「 重層的な移民が作り上げた活気に満ちた社会、台湾。
日台の幅広い年齢層の研究者が、政治・経済・社会・文化・歴史
など、それぞれが得意とする台湾理解のキーワードを解説する。」
とあります。
私の「台湾好み」は過去このブログでも取り上げています。
早速いくつか、拾い読みしてみると思います。