中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

今週のお題「わたしの部屋」ですが「部屋がない」と開き直ると、身も蓋もない 今のニーズはマスク

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あくまでイメージ、「私の部屋」とは全く違います。

1.お題について

今週のお題の案内を読むと

家で過ごす時間が多くなりがちなこの頃。

日常をともにする「お部屋」を、この機会にじっくり見

つめてみませんか?

 と、あります。

なるほど、さもありなんです。

昨今、諸般の事情により在宅勤務も増え、くしくも「わたしの部屋」

がPC等を通じて、勤務先の方々に「外部公開」となるケースが国内

外あるようですね。

さて、「私の場合、独立した部屋はない」と開き直っても、話は進ま

ず、身も蓋もないので、いつもの手法「話をずらす」にて、対応します。

 2.「わたしの部屋」で皆さん何をする?

 私が家の中で何をやっているかと言うと

本を読んでいるか、PCに向かって作業をしている時間が多いです。

無論、主婦である妻の監督下、一定の家事は担当しています。

さて、読書やPC作業の場所ですが、それはリビングであったり、本棚

の近くであったり、収納部屋であったり、特定していません。

つまり、「私の部屋」はありませんが、「私の家」のどこかで、考

え、座り、作業していて、特定の場所がない、ということです。

他の家庭は、存じませんが、リビング、台所、子供部屋と、妻が身づ

くろいする「鏡台」のある部屋はあっても、部屋数は有限なわけで、

優先順位からそれ以外はカットもあるのでは?

もちろん、自宅内で、仕事上の接客を伴ったり、常時自宅で機密情報

を管理しながら業務が発生する場合は、別です。 

3.昔話、「わたしの部屋」を持っていたころ

(1)「部屋」はありました。

私が育ったのは、小さな町で、父は小売店の店主でした。

確かに子供部屋と母親の部屋はあったようですが、父が、特定の

自分の部屋を持っていた記憶は、ありません。

「子供部屋」と書きましたが、幼い頃は姉妹と一緒で、厳密には

「わたしの部屋」には、該当しませんでした。

高校以来結婚するまでは、私は一人暮らしであり、「わたしの部屋」

は、存在しました。

つまり、その時々の住所がニアリーイコール「わたしの部屋」ということです。

(2)部屋がきれいかどうか、機能的かどうか 

さて、「私の部屋」の評価として、掃除し、整理整頓、している

かどうかで客観的には「きれい」か否(きれいでない)かとなる

でしょう。

皆さん実体験にあると思いますが、一方「機能的かどうか」は、

「部屋の主」の極めて主観的なものですよね。

周りからどんなに雑然と見えていても、「部屋の主」にとつて、何が

どこにあるか良く解っていると、「機能的な」部屋となります。

(3)模様替え等々、部屋の管理について

これも「私の部屋」に対する、各人の考え方次第となります。

過去の私の場合、周りと比較して所有物が極端に少ないため、その分

整然としていたようです。

「モノ」が少ないなりに、「雑然とした狭い部屋」というのは、容易

に想像つきますが、部屋の大きさが一定でモノが少ないと、「整然と

している」ことがあり得ます。

というのは、その昔、まだまだ日本経済と力強かった頃ですが、私

は、大手企業の「独身寮」にいたことがあり、当然その部屋の大き

さは、一定です。

「モノが多い」方には、狭くなるでしょうし、マメに整理整頓しな

いと「きれい」状態からは遠くなります。

私は逆、整理整頓はニガ手ですが、「モノ」が少ない分楽でした。

4.話戻って現在

法律的には、いま住んでいるマンションが「私の家」なのですが

「私の部屋」は存在しなくて、それでも何とかやりくり生活できて

います。

「自分の部屋無し」が、極めて不満、というわけでありません。

という面白くもおかしくもない、顛末です。

今日は、これで終わりです。

 

部屋がない私が言うのもなんですが、「断捨離」が基本かと思い

ますよ。

それか今のニーズはマスク。