中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦前の中高年がざっくばらんに書きつける日記

禍転じて後押し オンライン診療初診も13日解禁 「3密、不要不急対応」が岩盤規制緩和の一助となれば

f:id:xmichi0:20200413151132j:plain

制度改革よりもっと大きな規制緩和をイメージしたかったのですが。

1.今日の思い

今日の思いは「オンライン診療について、初診も4月13日から解禁」

とのニュース受け

「今の新型コロナウイルス対応一大事」が、「結果的に既得権益の岩

盤規制を揺り動かす一助となればいい」、これは明るさを期待できる

話題、です。

話の流れは

1.オンライン診療解禁のニュース紹介(海外比較含めて)

2.そもそも岩盤規制とは、なにか?

3.(歴史を)振り返り

 例えば、第二次世界大戦の敗北が、地主制度崩壊

4. いろんな分野への波及

 といった具合に進めようと思います。

2. オンライン診療

オンライン診療、初診も13日解禁 対応機関はわずか :日本経済新聞

(1)4月13日の日経新聞の記事の要旨は、

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、初診患者のオ

ンライン診療が13日から解禁された。

医療従事者や他の患者への感染リスクを下げるための特例

的な措置で、医療現場には歓迎の声も広がる。

ただ公的保険でオンライン診療に対応している医療機関

全体の1%程度とされる。

3億人超が登録して先行する中国には遅れるなど課題も残

る。

 

政府は7日に新型コロナ収束までの期間限定でオンライン

診療の活用範囲を拡大する方針を示した。

感染が疑われる人や花粉症など様々な疾患に対し、初診か

ら使えるようになる。

従来は慢性的な疾患で6カ月以上の対面診療をしている患者

などに限って保険適用を認めていたが、2月下旬から規制緩

和を進めている。

 f:id:xmichi0:20200413125553p:plain

  詳細は、引用しません。

ご興味のあるからは、リンクを見てください。

(2)以下私見を述べます。

 〇各国特有の歴史的社会的相違があり、何でもかんでも「海外比

較」で「進んでいる」、「遅れている」との見解には私見反対だが、

その制度 の詳細検討は必要。

 〇しかし、どうも既得権益が岩盤規制となり、「みんなの幸せ」を

妨げているのが見え隠れする分は、取り除いていくべき。

 〇うまく使うと「大きな社会変動」は「取り除く力」の後押しとな

りうる。

 〇なお、規制緩和後が「当たり前」、と感じられるのはいいこと

だが、苦労して規制緩和を実行させた執行者には「オレの業績が評価

されない」の、不満もあるの、上手い対応も必要。

 〇既得権益保持者の強い抵抗はアタリマエ、それでも規制緩和

進めていくべき。

3.岩盤規制再考

(1)そもそも岩盤規制とは、

今回コトバンクから引用しますが

役所や業界団体などが改革に強く反対し、緩和や撤廃が容

易にできない規制。

1980年代以降、経済成長の観点から多様な分野で規制緩和

が行われた中で、既得権益を持つ関係者の強い反対にあっ

て問題の解決が後回しにされた規制を特に言い、医療・農

業・教育・雇用などの分野にみられる

(2)「岩盤規制」を緩和していくことが、どんなメリットにつなが

るか各人意見は、様々でしょうが一つ引用します。

日本の「規制緩和」が遅々として進まない事情 | 政策 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

・業界全体のパイが拡大する(経済成長をもたらす)

 ・民営化の進展で新規雇用が創出される

 ・業界全体のグローバル化が進む(外国資本の流入、市場

の国際化)

 私見も、これに近いところです。

 4. 振り返り

(1)大きな社会変動が、積み重なって厚くなり、とても壊せない

と思われていた岩盤を一気に崩す事例は、歴史上は多々あります。

 「戦争に負ける」ことは、その典型でしょう。

 事例の一つとして、第二次世界大戦後の地主制度崩壊の紹介。

下記見解への賛成反対は、問うていません。

【農地改革とは】簡単にわかりやすく解説!!目的や内容・結果・地主没落など | 日本史事典.com

農地改革とは、第二次世界大戦後にGHQにより行われた民

主化政策の一つです。

地主は小作地を国に買い上げられ、小作人に廉価で売り渡

されることとなりました。

この政策により寄生地主制を解体させることに成功。

現代のような、「農地の所有者がその農地で農業を行う」

という形を創ることとなりました。 

 (3)なお、今回の新型コロナウイルス対応が「戦争」に匹敵との

考えがあることを、先日(4月3日)のブログで紹介しています。

コロナ危機 ①これは戦争だと為政者 ②行政が責任取れないので禁止でなく自粛と経営者の嘆き - 中高年michiのサバイバル日記

5. いろんな分野への波及

今般の「新型コロナウイルス対応」が、大きな社会現象それも「世

界的なというのは、おそらく正しいでしょう。

こと、日本国内を取ってみても、

 ・テレワークが進まない「ハンコ社会」の変容?

 ・行政の「紙対応」のオンライン化が、どれくらいのスピードで

       広まるか

 ・学校教育の「やるべきことと、やらなくていいこと」があぶり

       出しに?

少し考えただけでもいろいろ。

 

話は戻って、再度書きますが、

「岩盤規制を揺り動かす一助となればいい」、という明るさを期待

できる話」、というのが、今日の趣旨でした。