中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

気分転換について(以前の「今週のお題」で発見) 無意識の「気分転換」もありますよね

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     中高年のウォーキングでなく、気分転換の意図です。


1.上手、下手?

気分転換が「上手」とか、「下手」とか言う人がいますが、外から周

りが、適当に判断して言うだけで、個人個人の感情は、解らないもの

だと思いです。

誰しも人間ですから、生理的に言ってそんなに集中力が持つはずは

なく、無意識のうちでも「気分転換」を図ってるはずです。

 とはいえ、私は心理学者でもないし「無意識」の状況を説明すること

はできません。

少なくとも、われわれホモ・サピエンスが現在と同等の能力を持つよ

うになって1万年以上、ということは「意識・無意識」も1万年以上あ

ったわけです。

現代のわれわれから見て、「生存の極限状態」にあったとしても、

祖先は、適宜「気分転換」して生き残ってきたのだと、思います。

 

2.私の気分転換?

私が「気分転換」だと意識できることを、少し書いてみます。

 (1)全く別の分野の本を手に取ること

何だ、同じ読書じゃないか、と言われるとその通りですが、

いろんな人と会うこと、テレビのチャンネルを変えること、ネットサ

ーフィンとも同じ側面があるでしょう。

ただし、「人と会う」ことは、こちらの都合だけで勝手に会ってくれ

ませんから、「かなり違う」と指摘されると、その通り。

(2)歩くこと

歩くことで脳の刺激、すなわち「気分転換」に通じるということ。

下記もその一つですが、歩くことに関しては、いくつかブログを書い

ています。

要は、車の運転とか、電車に乗るのとは違った、刺激がある、という

ことです。(発想が湧く、とまでは言いませんが・・・・)

元気の秘訣(今週のお題) 自分で考えること、楽観、歩くことの3つを紹介 - 中高年michiのサバイバル日記

(3)飲み物(ノンアルコール)

面白い文章が書けそうになく割愛ですが、私は日本茶、コーヒー、

紅茶の順でよく飲みます。

よほど、気温が高い時以外は、あまり冷たい飲み物はとりません。

(4)趣味のこと

これも上記の「飲み物」同様です。

ただしアウトドアの趣味は(1)の読書とは違う刺激を感じます。

悪い意味の「いい加減」だと、アウトドア活動は、生命の危険にさら

されますからね。

 

 

3.飲酒のこと

(1)飲酒は、私の場合「気分転換」にはならないでしょう。

私の考えでは、「気分転換」と言うのは、「転換」したあと

元に戻れるイメージです。

ところが、アルコールの場合はそうはいかない。

根が「飲兵衛」なのでしょう。

アルコールを飲み始めると、「もっともっと」と欲しがるタイプで

「かるく一杯」とか「チョイ飲み」「ランチビール」の発想は苦手。

ひと昔前の米国発の小説にでてくる「マティーニ・ランチ」に一言。

読んでいると、確かに体格はいいし、アルコール分解も相当効率的な

肝臓保有なのでしょうが、やはり「牧歌的」に感じます。

昼のビジネス会話で、一瞬とはいえ、判断は鈍るでしょう。

アルコールの後は、おそらく睡眠ですが、先日読んだ「睡眠本」は、

とても面白かったので、引用します。

「睡眠の科学」(読書感想文もどき)レム睡眠効用を再認識 無知な私の水先案内人と再認識 - 中高年michiのサバイバル日記

(2)アルコールついでに、父で思い出すこと。(また昔話です。)

彼は、勤め人でなく自営業で、普段は「休日」は無し。

本当に、たまに旅行をすると、朝からビールでした。

お楽しみもさることながら、普段の生活は土日含め年中無休のなか、

「今日は仕事をしない日だ」と自分に言い聞かせているような気がし

ました。

(3)類似事例です。

時代は下り、30年くらい前の平日、仕事終了後のサラリーマン。

今考えると、やはり牧歌的です。

スマートフォンに追いかけられません。

夜も更け、一日の仕事が終わりアルコールを飲みまじめる。

名実ともに「オフタイム」、よほどの緊急事態でないと、呼び出され

ることはありません。

無論、飲み仲間も、無論電話無し、メール無し、検索する人もいませ

ん。そんな時代もありました。

 

以上です。

本日もとりとめのない、話でした。