中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

お盆雑感 私には8月13日から15日 昔は仏壇と花火大会、今は台湾、香港情勢。

1.私の場合「お盆」は、8月15日

(1)梅雨が明け、夏が厚いのは、毎年のこと。

話の舞台は日本の九州と関東、私の体験に基づく、思い出話と、

現時点の雑感です。

拠って、南半球はじめ、海外事例は、扱いませんし、地球温暖化

本当か、人間の影響度はどれくらいなのか、といった、学術的話も、

一切しません。

(2)「お盆の時期」について、引いてみました。

要約すると、伝統的には旧暦7月15日にあたる中元節の日に祝われて

いたが、しかし、日本では明治6年新暦/太陽暦)を採用。

太政官の改暦の布告で新暦7月15日に盆を行うことを原則としたが

新暦の採用によって季節が合わなくなるものを生じた。

特に新暦の7月15日が農繁期にあたる地域では著しく支障があった

ため地方によってお盆の時期に違いがみられるようになり、新暦

8月15日を、お盆(月遅れ盆)としている地域が多い。

 とのことでした。

つまり、

旧暦7月15日(旧盆)、旧暦によるとお盆の日程は毎年変わる。

新暦7月15日(もしくは前後の土日)(東京盆と呼ぶこともある。)

もあるようですが、私の地域は、新暦8月15日(月遅れ盆)」

した。

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私の子供のころ、お盆の花火大会が定番でした。

2.「昔話の定番」家の仏壇お参りと花火大会

(1)先祖の墓は、歩いて10分くらいのところにあります。

 春と秋の彼岸の時期、つまり春分秋分の季節は、祖父にくっつ

いて墓に歩いて行って、掃除とお参りが定番でした。

 盆の季節は、ご先祖様が大挙して、墓から家の方にやってきている

 と聞かされており、(なんだか出雲の、神無月ならぬ神在月みたい

ですね)家の仏壇で、手を合わせる日々だったようです。

 仏壇にある、ブドウと梨が、印象に残っています。

(2)もう一つの定番は、花火大会

 8月15日の夜に、球磨川の中が腹に発射台をもうけ、「打ち上げ花

火」がたくさん。

 橋に、導火線を巡らした「仕掛け花火」も、子供の前には豪勢でし

た。

 うまい具体に、花火大会の日は、「雨で順延」の思い出はあまりな

いのですが、風向きによっては、結構煙たいこともありました。

 花火は、結構大きな音は、します。

 赤ん坊や幼児、そして犬が、激しく花火の音に反応していました。

 この昔話の舞台は、球磨川人吉市です。

 残念ながら今年の夏は、思い出含め、全部流されてしまいました。

思い出含め、いろいろなものが流されてしまいました。 地元の球磨川氾濫から思うこと。 - 中高年michiのサバイバル日記

(3)盆を境の川遊び

 昔の田舎の子供い、夏の川遊びは、定番なのですが、

 盆を過ぎると「河童に足を引かれるので、川で泳ぐのはやめよ」

と、大人に 言われていたことを、思い出しました。

おま思うと、「迷信」というより、いろんなノウハウの集結の格言、

だったような気がします。

 

3. 米中対立抗争、台湾、香港、米国選挙

(1)今年も「お盆」の季節は東京です。

もう数年も「帰省」していません。

今年は、新型コロナ関係で、人の移動が、滞っているいるようです

が、私の場合は別要因。

さて、新型コロナ関係は、私もこのブログで何度も書いているので、

今日はカット。

私見は、「集団免疫成立見解で、自己の免疫の維持向上に努める」と

いったところ。

(2)周りの環境変化には、割と関心が高いほうかと思います。

 とはいえ、「自分の見たいものしか見ない、聞きたいものしか聞か

ない」のは、誰しも、同じのはず。

 より、グローバルに昨今のトルコ情勢、レバノンベイルート

事故等の情報は、それなりに集め、為替、金利、株価情報はデイリー

に情報収集しています。

とはいえ、メイン関心事は小見出しに書いたような、事例。

特に、台湾は、昨今李登輝さん御葬儀から、日本の政治家森さんや、

米国の厚生長官の台湾訪問の話を、いろいろ追っていました。

香港は、新聞王デイリーアップル社主のジミー・ライの逮捕劇と、

一時釈放釈放でしょうか。

 

4.最後に

毎年、やってくるお盆の季節。

まずは、今日もつつがなく、生きていられることに感謝です。

自己欺瞞かもしれませんが、脳は平常に動いていて、もろもろ考え

ていられるようです。

では、何を考えているかというと、上述のお盆の昔話と、現在の国

際情勢です。