中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

今週のお題「運動不足」若いころは問題なし。最近はもっぱらウォーキングにて問題解消。

今週のお題は「運動不足」です。

はて、私は運動不足なのだろうか、仮に運動不足だとして

何が問題なのかと、と改めて考えてみました。

1.運動不足が心身に及ぼす影響

(1)サイトを参照すると、運動不足が心身に及ぼす影響として

一般論ですが以下の記載がありました。

基礎代謝の低下のよる肥満

 

生活習慣病リスクが高まる

うつ病など精神疾患

④仕事の効率低下  

この4点を指摘していました。

(2)③の精神に与える影響がよくわからなかったのですが

 「自律神経系の働きを阻害されるとホルモンバランスが乱れ

、気持ちが不安定になる」との説明がありました。

私見ですが、運動による「気晴らし」や、「時的な気分転換」、

というのもあるでしょう。

私は若いころ、サイクリングを少しやっていて「複雑な思考を

追い出す」効用は、精神的にいいのでは、と思います。

サイクリングの途中に風景を眺めたり、地図を読んだりはしま

すが、通常の「歩いているとき」とは全く違って複雑な思考は

できず、「ひらめく」こともありませんでした。

ひたすらべダルを漕いでいたような気がします。

こういう体験れ、激しい運動系には、あるでしょう。

その運動に集中しないと、肉体的に危険ということは詰まり「他の

思考」を頭から一時的に排除することになります。

(3)④の仕事の効率低下について

「長時間同じ姿勢のままだと、筋肉が固まって血行が悪化し、

肩や足腰の痛みやストレスによって集中力が続かず、仕事効率低下」

との説明。

その通りかと思うのですが、少し脱線します。

疲れにくくして使途と効率低下を防ぐには

ある程度、筋肉量を増やすべき、と思います。

もちろん、年齢、性別、本人の体質等々個人差がありますし、他人

と比較する問題ではありません。

単に、筋肉を増やさないと、すぐ疲れる,肩こりが起こりやすく

なると、私が感じているだけです。

 

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やや早めに歩くことも運動不足解消の手法

2.運動不足を解消するためのポイント

答えは、「適度な運動」を実践するに尽きます。

問題は、「人によって適切な運動量は異なる」ということです。

成長期の子供ならいざ知らず、一定年齢を超えると「その人に

とっての適切 な運動量」は、変わってくるはずで、その把握が

何より必要でしょう。

具体的になにをやるの?について、

挙げていたのは、

「これから運動を始めるという方は、次の運動量を目安に、無理

なく取り組めるボリュームとなるよう調整、疲れすぎず、軽く

汗ばむ程度」とあります 

  • 今までより1,000歩多く歩いてみる
  • 1回30分の運動に週2~3回取り組む
  • ストレス解消が目的なら、1日15分のエクササイズを毎日継続

事例として挙げていました。

 

3.自分自身の対応

(1)いつまでが「若く」て、いつからが「若くない」かの基準

は置いといて「若い」うちは、運動不足はあまりいなくて「他の

思考を追い出す」的な激しい運動もしていました。

子供から高校生のころまでの、ソフトボールハンドボール

ラグビー等の球技や、ある程度の年齢まで経験した、「うまくは

ないスキー」等は、集中しないと危険ですらありますから、

「他の思考を追い出す」典型ですよね。

つまり、私にとって「若いうち」の「運動不足」は、あまりな

かったようです。

(2)「若くなく」なってきてから、もっぱら「基礎代謝

低下を運動によってカバーする」ような方向です。

手段はウォーキング。イラストにあるような「早歩き」もす

れば、考えるため「ひらめく」ための「そぞろ歩き」もします。

歩き方は変えますが、自宅から最寄りの駅まで、歩いている

ことが多く、最低限の運動はしているといえます。

「スイミング」は、やや毛色が違います。

「泳ぐことの負荷」は歩くこととは数段違います。

水に入ると「外と隔絶した世界」を感じることもできます。

泳ぎ方で、「考えを引き出す、整理する」ために使う場合と

「他の思考を追い出す、無心になる」場合と、使い分けが

できます。

(3)最後に蛇足。

歩くといえば、地方都市のライフスタイルは、私にはやや

びっくり。

地方というのは地元の熊本県の各地、以前の仕事がらみで

よくいった、新潟、栃木、群馬、岐阜の都市部ですが、いず

れも、ほんの少しの移動にも「車」、まさに「くるま社会」

であり、デイリーでは私より歩いていない方がほとんどでした。