中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

鴨川に行って来ました。断水には参りました。次の輪廻転生はマンボウ?

1.旅行一般

私はプライベートで、そんなに旅行をする方では、ありません。

出張も、最近はありません。

コロナは余り関係ないですが、諸般の事情により、海外旅行は

最近ご無沙汰です。

国内は、3月末に、伊豆の下田で一泊旅行をしました。

伊豆の下田で考えたこと 歴史に「たられば」は禁物だが - 中高年michiのサバイバル日記

読んでもらっている方はありがたい限りですが、お分かりのよう

に、私のブログは、社会問題論評や、書評にかこつけた私見披露

が多いです。

ごくたまに「旅行記」的なものを書きます。

小学生レベルかも、知れませんが、本日は、その「旅行記」です。

 2.千葉県の鴨川

(1)今回、私の住む新浦安から、車で千葉県の鴨川まで一泊二日

で行ってきました。

現地まで、大きなトラブルや大渋滞はなく、無事到着しました。

温泉に入って、豪勢な夕食を部屋で食べて、

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海の幸中心の豪勢な夕食でした。

と、ここまでは、いかにも普通っぽいし、私にとっては旅行が

できて、ありがたい話です。

(2)今回、「早朝の断水」に、参った、というのがメインの

ひとつ。

まず、一般論ですが、私も長く生きていて、そこそこ、各地に

宿泊したことはあります。子供が小さいころはプライベートでの、

国内外旅行も複数回あります。

ただし、宿泊場所の断水は、今回が初めて。

水なしでは人間が生きられないのは同然ですが、断水は本当に

不便ですよね。

身につまされます。

もうかなり昔になりますが、3.11東北大震災の時は、私の住む

地区は地盤が液状化となり、数日断水で、参ってしまいました。

さて、今回のケースは、ゆったり目的の旅行ですから、断水は

「ゆったり」の大敵、困りものです。

うまく書けませんが、トイレの水が流れない大変さといえば、

想像の通りです。

実態は、早朝の短時間の断水であり急遽消防車が出動し、各

ターゲットに水を供給に動きました。

私は、旅館の窓から、町のメインストリートを往復する消防

車をみていました。

温泉について書くと、「源泉かけ流し」は、いいのですが、

こも人間が普通に使えるよう、水で埋めて「適温」にする

はずす。

それが一時的にも枯渇すると、超高温となり、やけどの危険

です。

幸い短時間で済み、「子供のやけど」等も直接は聞いていま

せん。

もう一つ、当然水がないと、大部分の調理ができないわけ

ですか、「遅い朝食」予定だと、厨房の支度が遅れたかも

しれません。

(3)鴨川シーワールド

ここは、関東では、メジャーな観光施設です。

子供には、人気でしょう。

実は私も、子供が小さかった依頼、20年ぶりくらいの

訪問です。

現地では、20年前の私の家族をほうふつせるような家族

を、いくつも発見。人間の行動は、大方似たようなもの

ですから、あたりまえでしょう。

この「売り」の一つはシャチのショウです。

私は個人的に水族館施設は好きで、各地(海外ではハワイ

とシアトル、シドニーぐらいですが・・・)の施設を知っ

ていますが、シャチのショウはここぐらいでしょうか。

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交代制かも知れませんが、日曜は4回のショウ、人・シャチともご苦労様です。

さて、今回は20年前と違い、「動き回る子供を監視する仕事」

はありません。

「小人、閑居にして不全を成す」ではありませんが、ゆったり

した気分で、魚類、鳥類、哺乳類等等と対面していると、結論

が出るはずもない「くだらない」こともいろいろ考えてしまい

ます。

 以前も少し、書きました、私はキリスト教的に「神は、動物と

人間は別に作った」とか「最後の審判を待つ」とは、全く考え

ません。

多神教とか、アミニズムといわれようが、「神様」は、いたる

ところにいると思うし、「輪廻転生」のほうを信じています。

はるか先には、膨張する太陽に地球が飲み込まれ、それまでの

記憶も存在も「無」になるのでしょうが、それまでは、「輪廻

転生」を繰り返すか、私の構成要素たる元の「分子に還元」さ

れて「無」に戻るか、というところです。

ゆっくりパーク内を歩いていて、「次の生まれ変わりは、(人間

でなく)マンボウでもベルーガでもいいじゃん」と思ってしま

いました。

 

3.最後に

普通の「旅行記」を想定した方には、本日も申し訳ありません。

断水の話と、マンボウとの対面では、「なんらの旅へにいざ

ない」にはなりません。

屁理屈書くと「旅へのいざない」は幾多の方が、書くでしょうし、

「偏屈おじさんの駄文」のほうが、面白くはないが「希少」では

あるでしょう。