1.相変わらずのコロナ報道
1月4日時点ですが、1都3県に緊急事態宣言を出すよう、首都圏
の地方自治体の首長が国に要請し、国の対応を待つ、といった状況の
ようです。
そのあと夕方の報道では、今週(1月4日の週)中にも、国が1都3
県の緊急事態宣言を発出する、との観測。
また次々「報道」が続いて、よく解らなくなってきています。
相変わらず、コロナ報道は、メディアにとって、人々の関心をそそる
ドル箱(私の感覚が古いですね・・・・)的話題のようです。
2.私が思うこと
(1)世の中、コロナで相変わらず大騒ぎで、首を傾げるような行政
対応や、煽り報道がなんと昨年2月頃よりずっと続いています。
この新型コロナに対する私の考え方は、一貫して変わっていません。
医学的な見解は、一番しっくりいく京都大学の上久保靖彦氏に拠って
います。
海外を比較分析する力は無論私にはなく、以下国内限定の見解です。
私には、新型コロナはウイルスは、総合すると、 例年のインフルエン
ザ同程度の影響力に思えます。
感染者が1000万人になっても、私は驚きませんが、現状の桁違いの少
ない数字で、マスメディア中心に、大騒ぎして、煽り、社会生活に大
きな影響を与えるのは、どうか、といつも感じています。
素人ながら、一社会人として思うのは、各種行動制限やキャンペーンの中止、ましてや緊急事態宣言など、 とんでもなく、感染症指定をはずす、せめて二類から五類に変更して、 日本の医療ソースを活用するだけ、という見解です。
同じ先進国比較で、人口あたりの重症者、 死者が百分の一から10分の一の中で、どうして医療崩壊なんて、言葉が出てくるのか、私には解りません。
冬になりと、気温が下がり、県壮士、ウイルスの動きが活発になって
感染症が拡大する(風邪がはやる)のは、常識の一つでしょう。
もっと、冷静に、真剣に、保身の「立場ありき」でなく、国民のことを考えてほしいもの。
立場のある人が、命を守るとか、今が勝負の時とか、理論もなしに、軽々しく言えるものではないと、思います。
(2)私が恐れるのは、通常の医療への影響です。
テレビ、新聞等のマスメディアも煽りたいのは解るが、少し、 この世まともは報道をしてほしいと、いつも望むところ。
との関係、他の感染症との関係、日本全体の重症者、死亡者に占める
割合等、懇切丁寧に、広く国民に、解り易く何度も説明するのが、マスメディアの責務のひとつと思うのですが、現実は違うのでしょうね。
3.米国大統領選の報道
(1)いわいる「メインストリームメディア」では、トランプが往生際が悪い、ということでしょう。
①選挙でバイデンが勝った。
②不正投票、選挙が盗まれたとトランプ側は主張したが
最高裁まで行って負けている
③よって、選挙を覆すほどの不正はなかった。
④しかるに、しつこく騒いで、トランプ側は、往生際が悪い
となるのでしょう。
(2)トランプ側の主張は、多岐にわたりますが、本質的なところは
この不正選挙を正さないと、米国から「自由と民主主義」が失われてしまう。
「自由の国米国」の存亡にかかわる大問題、いい加減言引くことはできない、となります。
(3)私が思うこと
この件は、トランプ側の立場です。とはいえ、私に何かができるわけ
ではありません。歴史の生き証人として、今後の動向を30年くらいにわたって、追っていきたいところですが、それもかなわぬことでしょう。
2021年の年明け、始まったばかりですが、タイルつのように、この2つの案件のイライラは、止みそうにありません。