中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

年明けですが、イライラは相変わらず、コロナと大統領選挙報道

1.相変わらずのコロナ報道

1月4日時点ですが、1都3県に緊急事態宣言を出すよう、首都圏

地方自治体の首長が国に要請し、国の対応を待つ、といった状況の

ようです。

そのあと夕方の報道では、今週(1月4日の週)中にも、国が1都3

県の緊急事態宣言を発出する、との観測。

また次々「報道」が続いて、よく解らなくなってきています。

相変わらず、コロナ報道は、メディアにとって、人々の関心をそそる

ドル箱(私の感覚が古いですね・・・・)的話題のようです。

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2.私が思うこと

(1)世の中、コロナで相変わらず大騒ぎで、首を傾げるような行政

対応や、煽り報道がなんと昨年2月頃よりずっと続いています。

この新型コロナに対する私の考え方は、一貫して変わっていません。
医学的な見解は、一番しっくりいく京都大学の上久保靖彦氏に拠って
います。
海外を比較分析する力は無論私にはなく、以下国内限定の見解です。
私には、新型コロナはウイルスは、総合すると、例年のインフルエン
ザ同程度の影響力に思えます。
感染者が1000万人になっても、私は驚きませんが、現状の桁違いの少
ない数字で、マスメディア中心に、大騒ぎして、煽り、社会生活に大
きな影響を与えるのは、どうか、といつも感じています。
素人ながら、一社会人として思うのは、各種行動制限やキャンペーンの中止、ましてや緊急事態宣言など、とんでもなく、感染症指定をはずす、せめて二類から五類に変更して、日本の医療ソースを活用するだけ、という見解です。
同じ先進国比較で、人口あたりの重症者、死者が百分の一から10分の一の中で、どうして医療崩壊なんて、言葉が出てくるのか、私には解りません。
冬になりと、気温が下がり、県壮士、ウイルスの動きが活発になって
感染症が拡大する(風邪がはやる)のは、常識の一つでしょう。
もっと、冷静に、真剣に、保身の「立場ありき」でなく、国民のことを考えてほしいもの。
立場のある人が、命を守るとか、今が勝負の時とか、理論もなしに、軽々しく言えるものではないと、思います。
(2)私が恐れるのは、通常の医療への影響です。
テレビ、新聞等のマスメディアも煽りたいのは解るが、少し、この世まともは報道をしてほしいと、いつも望むところ。
同じ先進国の数字比較、PCR検査の基準、PCR陽性であることと感染
との関係、他の感染症との関係、日本全体の重症者、死亡者に占める
割合等、懇切丁寧に、広く国民に、解り易く何度も説明するのが、マスメディアの責務のひとつと思うのですが、現実は違うのでしょうね。
 
 3.米国大統領選の報道
(1)いわいる「メインストリームメディア」では、トランプが往生際が悪い、ということでしょう。
①選挙でバイデンが勝った。
②不正投票、選挙が盗まれたとトランプ側は主張したが
最高裁まで行って負けている
③よって、選挙を覆すほどの不正はなかった。
④しかるに、しつこく騒いで、トランプ側は、往生際が悪い
となるのでしょう。
(2)トランプ側の主張は、多岐にわたりますが、本質的なところは
この不正選挙を正さないと、米国から「自由と民主主義」が失われてしまう。
米国が中国共産帳を軸とする「全体主義」の飲み込まれ、コントロールされてしまう機器を、回避せねばならない、ということ。
「自由の国米国」の存亡にかかわる大問題、いい加減言引くことはできない、となります。
直近は1月5日のジョージア州上院議員選挙、6日の連邦議会の上下院合同会議がポイントとなりそうです。
(3)私が思うこと
この件は、トランプ側の立場です。とはいえ、私に何かができるわけ
ではありません。歴史の生き証人として、今後の動向を30年くらいにわたって、追っていきたいところですが、それもかなわぬことでしょう。
2021年の年明け、始まったばかりですが、タイルつのように、この2つの案件のイライラは、止みそうにありません。