中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

「2021年の抱負」 私の課題は創意工夫のある「継続」です。

1.昨年の振り返り

 (1)昨年書いたものの一部を引用すると、

① 〇硬軟合せた、幅広い読書を継続しよう 

  〇ブログを継続しよう

この2つ、つまり「継続」が、今年の抱負です。

無論、これが組織としての事業計画の一端や、評価シートであれば

 ・何だ、具体的数値目標がなしでどうやって達成度測るんだ?

 ・余りに抽象的、具体的にどういった対応するのか?

といった、突っ込みが入り、書き直し必至ですが、今の私には

これでいいのです。

 ②少し補足します。

 後日に、読むには読んだが、感想や私見を書くまでの理解に至ら

ず、没(ボツ)となった本の紹介として「敗戦記」をアップしよ

うと思っています。

気合を入れて読み始めたのですが、現在の私の当該分野の基礎

知識、分析能力像脳レベルでは、難しすぎたものや

単純に読み始めたが、興味を失ったもの、浮気に負け消えたもの

 ③いつの時代も変化しており、先のことは解らない、いくら歴史に

学んでも、歴史の通り「そのまま再現」というわけにはいかない。

私の好きな言葉の一つ「強いものが生き残るのでなく、変化に対応

できたものだけが生き残る」があります。

どんな環境変化があろうと、私は生き延びて行くぞ、その

中での短い1年間、という意味での抱負が、上記のようになるわけ

です。

(2)振り返り

昨年は、いろんな面で「じわじわ」とマイナス影響がありました。

経済的面も特にそうです。

一方、心身面、家族関係中心に「大きな」、「決定的な」変化はなか

ったように思います。

これも影響し、上記の「幅広い読書とブログ継続の抱負」は、でき

たかと思います。

では、継続した結果はどうかというと、大きく不満足。

成果は、「ほとんどでていない」という厳しい現実。

原因の一つとして、想定するのは、継続はしていますが、惰性に流れ

て、創意工夫がなかったように思います。

市場の選択、方向転換含めた広義の「創意工夫」の欠如です。

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2.今年の課題は、創意工夫

(1)と、書きましたが、重いですね。

誰だって、どこに位置していても、現状にとどまっていてはダメなの

は、認識しているし、意識・無意識に試行錯誤を重ね、創意工夫をし

ているではないか、と言われると、まさにその通りです。

民間企業の経営を例にとると、少しでも前に進んでいかないと、市場

から「淘汰」される、つまり潰れていく憂き目にもなります。

頑張るのは、まじめな人が多い日本で、「親方日の丸」の組織の方

も、私生活だけの方、まだ社会人でない方、引退された方もそうでし

ょう。

(2)「区切り」ですし、、、

とはいえ、人間が生きていくうえで、なんらかの「区切り」は必要

で、「正月」を「1年の区切り」と設定して、見える形で「抱負」を

認識することは、よいことでしょう。

無論、私がずるいのは「創意工夫」といったって、具体的目標文言や

数値基準設定に、二の足を踏んでいること。1年経過して、なんとで

も言い訳はつきそうです。

そもそも、国内外の情勢、家族の環境、自分自身の身の振り方等々と

いう、逃げも打てます。

「先が読めない」以上「具体的基準」の設定は不可能ともいえます。

そういったなか、あえて抽象的に「創意工夫」をあげます。

なんとでもとれそう。

過去、このブログでの何度も書いてきたように

「諦観」や「人間は変わらない」、「多神教的発想」、「適度の楽

観」といった、私のベースは変わらないでしょう。

(3)そういった中で、あえてもう一度「2021年の抱負」を書くと

「創意工夫のある継続」というところでしょうか。