1.コロナ報道と対応への提言
先日1月8日アップのこのブログで、行政やマス・メディアの新型コ
ロナ対応について「隗より始めよ」として、書きました。
本日再論とそして、直近感じることを加筆して、再掲載します。
「緊急事態宣言」が1都3県適用かと思ったら、拡大されてしまいま
した。
(1)テレワークは、国会始め議会から率先してやるべき。
国民にテレワークをやれと指導、強制するなら率先して、議員であ
り、行政官からでしょう。
②東京都の首長は65歳以上のようだし、国会議員も地方議会議員には
後期高齢者も多そうです。
つまり、国会ほか、議会もリモートで文章中心の議論とし、オンデマ
ンドで、時間の制約を外して国民が視聴できるようにすればよい。
そんなことを進めると、自分が何をやっているか、無理矢理開示を求
められ、 「仕事をしていない、必要とされていない」ことが判明する
ではないかとの、立腹は、十分想像できます。
といった、趣旨を書きました。
日にちは立っていますが、考えは全く変わっていません。
新型コロナの「感染者」が減らない、「緊急事態」なのに緩んでいる
といった、報道を目にするにつけ、行政や大手マスメディア躍起にな
っているようですが、同調圧力が強い日本とは言え、行政の「指
示」、「お願い」に対して「しらけ気味」の感は否めません。
上記「隗より始めよ」、「言い出しっぺの貴方からやったら?」との
意識の感じてしまいます。
(2)医療崩壊、行政でもないのに国民に「指示」しそうな医師会
誰しも素直に思うのは、
医療イン蔵も充実、欧米とケタ違いの数字で医療法化が起こるわけは
ない起こるとしたら、制度ミスでしょう。
ほんとうに何心配なら、メディアの前でしゃべっていないで、貴方が
診療したら?
医者なんでしょ?と思ってしまいます。
2.マス・メディアと行政担当に一言
(1)マス・メディア
8割削減、不要不急、3密を報道するなら、「隗より始めよ」で、自
らが自粛したら?
報道時間を8割ほど削減したらいい。
自らの仕事は、「不要不急の仕事」ではない、と思い込んでいるよう
で、他の仕事とは違う、と信じ込んでらしいようですが、まことに
滑稽です。
こちらこそ、「不要不急の仕事の典型」に、私には思えます。
取材や、記者会見や、何やらで、「密」を作っている一つの元凶では
ないのでしょうか?
受け売りですが、どうせ「煽る」なら毎日日本国内の県別および全体
を報道するときに、同じ記事で主要各国及び都市での感染者数と死亡
者数を報道したら、よいと私も思います
(2)行政の担当者(国も地方自治体も)
テレワークの件は、重複するので、書きませんが、
記者会見や、集団での会議、1都3県の知事が、首相官邸に押しかけ
ている映像もありました。
彼等の心理状態が見えるようです。つまり、自分の仕事は三密や不要
不急を超越した崇高なものでヒトを集めてやらざるを得ない、という思い込み。
国民がしらけるはず、です。
7割削減、8割削減を言うなら、まさに隗より始めよで、自らがテレ
ワークをすればよい。
もう一つ嗤ったのは、どこかの知事が複数のお供を引き連れ「夜の
街」を徘徊して「お願い」の紙を、飲食店の店員に渡していた。
もう、コメントのしようがない。
ネットでニュースを見たら、ある自治体の首長が外出が多い、自粛が
少ないと、どうも自分は役所を背景にしゃべっている様子。
本人が自宅にいたら?自宅から話すのであれば、少しは納得するので
すが・・
3.また引用、「医療崩壊」から
ネットを見ていたら、「冬のコロナ大感染、わかりきっていた危機に
なぜ日本は対応できなかったか」との記事がありました。
私の考えもこれに近いもの、一部割愛、要約、引用させてもらいま
す。
・連日のように「医療崩壊」が叫ばれる中、政府が「民間病院の協
力」を呼びかけている。
・「そんなことになるのは、前からわかり切っていただろ」と呆れる
方も多いのではないか。
・ 医療に限らず、日本ではこういうことがよくある。
迫り来る「危機」を前にして、「変わらなくては」「改革が必要だ」
という声だけは上がるが、政治に影響力のある団体がそれを骨抜きに
する。
弱い立場の人間が苦しみボロボロになっても、「がんばれ、がんば
れ」と精神論を唱えるだけで「現状維持」に流れるのだ。
・多くの人の犠牲でどうにか「危機」を乗り越えた後も、喉元過ぎれ
ばなんとやらで、構造的な問題にはなかなかメスが入らない。
だから、またしばらくすると同じような「危機」が再発する。
4.最後に
愚痴のオンパレードで、読んだいただいたのに、全く面白くなくて、
申し訳ありません。
読後に爽やかさ、活力を与える文章を作りたいのですが、そのために
はまず「話題」の選択ですね。