中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

取り返しのつかない失敗、でも普通に起こること。PCです。

1.PCでの作業の話

精神的に大きな話をするのでなく、システム的なことで取り返し

がつかないという話です。

 相手がシステムだから裁量が効かない、そもそも彼等(システム)

にとり「想定外」とは、どうしようもない事です。

(1)ほかの人にとり、簡単なことも、私には大騒ぎ。

概略を書くと

①あるアンケートで、2項目以上を足して100%を回答させる

プログラムあり

②私が、面倒くさがり1つしか先手くせず「次へ」をクリック

③ひとつで100%だ、と心情的へ理屈を述べても、システムが

先に進まず、ストップしたまま。おかしいいなと思うと、

丁寧に数字は「1から99を選択せよ」と補足あり。

 ④そもそも一つで100%などと言う不埒な回答を彼らは予定して

いないようで、にっちもさっちもいかない。

つまり、元に戻って、二つ選択しようとすると、戻れません。

⑤何回トライしても、時間をおいてもダメ。

結局立ち往生で「死んで」しまうことになりました。

厳格なプログラム設定とはいえシステムに詳しい方なら、抜け道が

あったのかもしれないが、私にはできませんでした。

 (2)おそらく、この駄文を読んでも、多くの人には、面白くも、

おかしくもない話でしょうが、私には大変だった、ということです。

 この手の話は、実はしょっちゅう、起ります。

何か、PCで作業をしていて、途中でインターネットとつながらなく

なったり、フリーズしたり、画面が真っ黒になりた落ちたり・・・。

つまり、何が起こっているのかわからない、という不安が、常にこの

世界には付きまとう、と思えます。

f:id:xmichi0:20210315122025j:plain

困って悩むことが、いろんなケースあり。

2.脆さと堅固さ

いま、「反脆弱性 不確実な世界を生き延びる唯一の考え方」という

本を読んでいます。「反脆さ」を説明していますが、とても難しい。

本の趣旨とはずれますが、ふと思うのは、PCやスマホの利用は、私

にとって「脆い」世界なんだろうな、と改めて感じたこと。

原因が目に見える世界とは違います。

例えば、車が動かなくなったのだが、ガソリンが切れている、これな

ら解ります。

ところが、パソコンの調子が悪い状態。

例えば、インターネットに繋がらない、 何故かは、解らない

私のレベルの理論や経験ををもって対処できることではい。

対処療法的に、電源を何度か切って再立ち上げを繰り返すくらい。

つまり、自分自身では、どうしようもない。

 

3.生活の一般論

見方を変えると、日々の自分の生活を取り巻く環境を考えると、

「なぜそうなっているか解る」モノは来分けて僅少であり、訳が

解らないまま、とりあえず便利で使っているものがほとんど。

上記で縷々書いたように、何か問題・トラブルが起こると。お手上

げの話ばかり。

そこで、生きてくるのは諦観と寛容、気分転換の3つでしょうか。

①まず諦観。

出来ないものはできない、仕方ないと、無理やり納得するしか、

ないのでしょう。諦めるのがスタート。

②続いて、寛容。

今問題・トラブルになっていることが、解決せず、諦めるしか

ないとして、いいじゃないか。またほかの道をさがそう。

社会的にも生物的にも「死」を迎えるわけじゃないので、まあ

良しとしよう、という寛容さでしょう。

③最後に、気分転換。

好きな言葉の一つに「これからのあなたの人生で、今のあなたが

一番若い」が、あります。

諦観と寛容で終わるのは、もったいない。限りあるこれからの時間。

気分転換して、も少し楽に。イライラしても、平穏でも時間は同じ

時間。

気分転換すると、ひょっとすると、他の名案が浮かぶかもしれない。