お題をアレンジしてみました。
「今年学びたいこと」を書くのですが 大そうなことは考えていませ
ん。お金を払って、どこかに行って、何人かと共同で、といった昔の
「習い事」の話でありません。
話は「料理」、「外国語」、「数字」なのですが、どれも新規では
なく、一層頑張る、という傾向でしょうか。
1.料理のこと
アタリマエですが、安全な環境で、安心して、おなか一杯食べられる
ことは幸せの第一条件。
歴史と地理を追っていくと、現在の日本で、安全・安心な稀な環境に
いることにまず、感謝です。
さて、これを踏まえ、よりよく生きるために、食の充実でしょうか。
仕事やお金のこと、食事についてのメンタルな面等は今日は置いとい
て、実際問題として、「料理をちゃんとやること」を学びたいと思っ
ています。
師匠は、継続して妻です。厳しい師匠であるのは仕方ありません。
長年?の経験で、最低限のことは、できるようになったと自負して
いますが、「創造性」は今だし、です。
まずは、徹底して真似ること。言われた通りに、レシピ通りにちゃん
とやること。知識の蓄積は必須であるとは、どの世界も同じに、思え
ます。
妻の言う「おいしそうに盛り付ける」は、高難易度であり、時間が
かかるでしょうが、「意識改革」も必要でしょうか。
2.外国語について
(1)具体的には、英語です。
若い頃からずーとですが、言葉の学習はニガテ、言語学周辺には、
とんと関心が湧きませんし、現在でもそうです。
外国語は、まさに道具であれば、いいのですが、複数は無理で
まず英語でしょう。(おそらく、英語だけ一生終わると思います)
これも徹底して、真似ることから始ます。
こちらは上記の料理と違い、目標値が解りやすい点です。
道具として使えると、それでいいわけで、具体的にはFOXとか
NTDとかの時事ニュースが解ることです。
哲学や思想の書籍が読める程度までは、求めません。
おそらくそれは、無理でしょう。
(2)今日、ドンドン接する情報量が日々増えて、ある意味安価に
なっています。
情報の「玉石混交」は、ある意味いつの時代もあると思っています。
仕方ありません。
学習法ですが著名人でいうと、野口悠紀雄氏の受け売りの面が
ありますが、やはり独学が必須と思います。
彼に言われるまでもなく「ビジネス英語」は、そのビジネスを知っ
ていないと無理で、つまり「講座」で学ぶことは不可能でしょう。
技術革新はすばらいいもので、今日スマーフォン一つで、いろんな時事
ニュースが、入ってきます。
3.数字感覚
(1)数字は、まさに日々の情報収集から。数字の感覚を養うことは、物事を考えるうえで、それが経営でも、政治でも、誰しも持つ業
務でも必須だと、思います。
これを継続して磨いていくことが、「学びたい」ことの3つ目です。
例えば、何かとお騒がせの新型コロナ数字を考えてみましょうか。
(2)2021年3月23日で、東京都の「感染者」は11万8041人との
こと。(ちなみに死亡者が1661人)
東京都の人口を1300万人として、1年間かけて、累計の感染者が
1%に満たないことなります。
相対的に小さな感染症です。
「まん延」している東京都ですら、人口の1%だから他の地域は1%
未満では?
この現状で、医療関係者と65歳以上の高齢者全員目指して、ワク
チン接種は、日本ではほんとうに正しいのだろか、と考えます。
65歳以上の高齢者というのは、人口の25%以上いるはず。
インフルエンザとか、「感染者が」年間で1,000万人から、3,000
との対応の差異は?1%「感染」の中で、実証がまだだまだのワク
チンを打つのは、いかがなものか。数年諸外国の事例を見てみたい
ところ、です。
4.最後に一般論
(1)まず、テレワーク等でじゃ特に、ネット―ワークやPC周り
の基礎知識は必須でしょうが、これは「必要に迫られて」ということ
で、自主的な「学びたい」とは違うので、省きます。
からは省きます。
(2)以前「仕事は死ぬまでの暇つぶし」と、どこかで見ました。
学んだことを、高い蓋然性でキャッシュに結びつけることは、
私の現状では「仕事」と違い、現実的に難しい、と思われます。
それゆえ「学ぶ」ことも、死ぬまでの格好の暇つぶし、である
気がします。
小人閑居にして不善をなす、のは当たっていると思います。