1.お題「#新生活が捗る逸品」について
まず、私には、漢字が難しかった
「捗る逸品」とは、「はかどるいっぴん」なんですね。
「はかどる」こととあまり縁がなくて、よく考えてなかったから、
かもしれません。
さて「新生活」というと、今までの生活環境ががらりと変わることで
しょうし、一般的には、進学や就職で「実家」を出ること、仕事関係
で転居すること、結婚や離婚をすること、等になるでしょう。
私も、過去それなりに転居をしました。
「平均的転居回数」なんで意味をなさないし、なにが「平均」なのか
も意味不明で、考えるのをやめます。
「新生活」について、どれも昔話になりそうですが、お題の
「捗る」観点から少し書いてみます。
2.カラーボックス
いきなりカラーボックスとはなんだ、ということでしょうが、若いこ
私の「一人住まい」のスタートは高校時代の下宿で、その後浪人、大
学、就職先の独身寮と続きますが、部屋の中に物は、相対的に少なく
て、いくつかのカラーボックスに、放り込んですましていました。
そのカラーボックスも、特にこだわりがなくて、安価なものを調達し
ていました。
本来がスボラで、整理整頓がニガテなため、勢い「モノを持たない」
ような方向でした。昔はデジタル化が進んでいなくて、写真、レコー
ド、プラモデル、切手等々、収集し整理すれば、相当な、分量になっ
ていたのでしょうが、「モノを持たない」私は、あまり影響ありませ
んでした。
「自分の部屋を飾る」というのも、趣味の一つとして認めますが、私
はこの点は「無縁」に近い存在でした。
3.炊飯器とポータブルガスコンロ
今度は生活感の高い品物なのですが、舞台は、私の大学時代です。
上記のカラーボックスで絵、少し触れましたが、高校生、浪人生、
最初の主食先は、いずれも「賄い」がついていて、食生活は、これが
中心。特に高校生の頃はお金もなく外での飲酒はほとんどしませんでした。
さて、大学に入ると、カラーボックス中心は変わりませんが、「自炊
関連グッズ」が登場します。
昨今は、電子レンジが食生活の必需品なのでしょうが、昔は、そんな
にコンビニもなかったと思います。
値段がそう張らない張らない炊飯器とポータブルのガスコンロを買い
込んで、勝手につくって 食べていました。
冷蔵庫は当時も部屋にありましたし、食材は、日持ちする「たまね
ぎ」、何かと便利でした。
とはいえ、いい加減な自炊で、学食はじめ、外食できる環境は、あり
ましたし、ウイスキー、焼酎の強いアルコールを常備して、それと共
に食事の感がありました。
全く別件ですが、ある知人の一人住まいを訪問した時の記憶
「普段はソファーで、少し調整するとベッドに変身」なるものが
ありました。狭い部屋になかなか便利だと思いました。
これも向かい話で、現在の若手には、???かもしれません。
4.最後に
新生活最後は、「結婚して子供生まれて・・」となり、これに纏わる
「逸品」も山ほどあるのでしょうが、私が主に選択したという面が
あまりなく、これを詳細に書くのも、差しさわりがありそうで、この
部分は削除といたします。