中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

相変わらずの比較数字無視報道ですが、日本の新型コロナ騒動は、要は重症者用の病床数なんでしょ?

1.病床数の推移は?

(1)新型コロナ騒動で、一部マスメディアは、収益目標邁進で、煽

りを継続していますが、現実はもう次々ネタを探して進んでいるので

はないでしょうか。

先日も書いたように、何の病気であれ、重篤化した場合に、対応で

きる病床があることに尽きるわけで、その点では少なくとも、東京

はOKに思えます。 

私の立場では、内部情報がある訳出会いので、政府や知道府県の発

表数字を「真実」として論評するしかないのですが、

東京都の重症者数はこのところ(4月12日現在)40人前後だし、大騒

ぎした1月20日前後も150人前後の様子。

数字ををしっかり認識しましょう。「ワクチン接種でこんなに感染者

が減った」と報道したい諸外国とは、もともと数字の桁が違うのです。

 (2)仮に現在よりもっともっと重傷者が増えたたら、医療関係者に

「緊急事態」を理解を示し、要請に従って他のの病床を回してもらえば

それで済むこと、に思えます。

私は、医療関係者も含め「他の病症対応とのバランス」を考えてほしい

思っています。

例えば、気になるのは大阪として重傷者が200人を越えたと、騒ぐ人がい

ますが、2,000人ではないですよね。

こちらも少し強めの要請は「医療関係者」にしてもらえば、それで済むの

では?

 変異株だ、感染者が増えたと、恐怖心を煽るのが収益企業目的なら、一概

に否定しませんが、「緊急事態」とか「まん防」を経て、重篤者用のベッド

数を確保してきた推移を、大々的に報道すべきと思います。

あまり、理論的と思えないPCR利用の「感染者数」でなく、日々どれく

らいベッドが確保できたかこそ、報道すべきでしょう。

 

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対策は、病床数の確保の問題

 2.やはり気分の問題

人間の心理については、先日新型コロナ騒動で、一部マスメディアがどん

なに煽っても、ワクチン接種による気分の変化は、大きいと思います。 

人間の心理については、先日4月9日に書いたこと」を再度掲載すると、

景気の「気」は気分の「気」 ワクチン接種で、高齢者のお金が動き出す? もともと数字無視だから - 中高年michiのサバイバル日記

要は、ある程度資金余力のある高齢者が「ワクチンを接種したからもう

安心だ」として、動き出すこと。

景気回復はこれに尽きる。

あくまでも、心理状態の改善、という趣旨でした。

医師4月14日の新聞記事ですが

中澤秀夫施設長は「問題なく接種を終えることができてよかったです。

これから次々と別の施設でも接種が始まると思いますが、参考にして

もらえるよう安全に接種を進めたい」と話していました。

また、接種を受けた72歳の女性は「接種を受けて、家族とも安心して

会うことができるのでありがたいです。少し腕が痛いですが、体調に

変化はないです」と話していました。

 理論や実効性は、置いといて「ワクチン接種したから安心」の心理変化

は、大きいし、報道を聞く限りニューヨークやロンドンの市街の雰囲気

も変わってきたような。。。。

 日本お場合は、そもそも「感染者」が累計でも、人口の1%もいないのだ

から「ワクチン接種」と「感染者減少」を説明することは、数学的には

非常に難しい(ある意味無意味?)に思えますが、それはどうでもいい

でしょう。

要は「気分」の話。

 

非常に大きな話をすると、マクロでみると、人類は感染症の中を生き抜

いてきて(共存してきて)現在があるのから、長い目で見ると「新型コロナ」

も収束するし新たな「感染症」もまた出てくるでしょうが、生き延びていける

と思います。

ただし、ミクロで見て、現実に民族ごと「消滅」した事例もあるように大変な

ことに会う人の多寡は、私ではコメントきることではありません。