中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

今週のお題「お弁当」手製弁当と購入弁当のさまざまな昔話

今週のお題「お弁当」

弁当については、 どれもこれも昔話ですが、近い方から書いていきます。

1.「子供の弁当のついで」他(手製弁当)

(1)こどもの幼稚園弁当創作過程で、ついでに私の分もの話

 子供が、幼稚園に生き始めの頃、妻は弁当を作りはじめました。

いわいる幼稚園弁当というやつで、子供の胃袋にあわせて、少量

で、子供の嗜好にある程度あわせていたようです。

後で聞くと、子供は弁当を食べるのに、長い時間がかかっていた

ようです。

子供に社会性を付けさせるための幼稚園の勉強ニューの一つかも

しれませんね。

さて、作り手のつまにとり、スケールメリットもあるのでしょう、

同じ手間かけるなら『ついでに』ということで、私も、作ってもら

ったことがあります。

卵焼きは、昔からの定番でしょうが、子供向け甘いミートボールには

少し閉口したことが、あります。

さすがに、子供弁当とは量が違うし、私用に一品、二品の追加もあり

ました。

ありがたい限りです。

結果として、私の弁当は、市販の弁当よりかなり豪華でした。

 多分にヨイショもあったのでしょうが、

子供の「幼稚園弁当」のついでと説明したら、その時の職場事務所の

女性社員が、「大名弁当」と評していました。

(2)運動会の弁当

子供が小学校低学年だったでしょうか。

確か、春に子供の運動会があり、九州から祖父母が上京してきたこと

がありました。

さて、午前の部が終了、学校の隣の公園で、弁当タイムとなりました。

大人が4人、子供が二人です。

弁当は豪華でした。運動会は子供お晴れ舞台でしょうが、前日から確り

考え準備に余念がない「運動会弁当」は妻の晴れ舞台だったかと思い

ます。

とても、おいしゅうございました。

(3)ふたりの子供が中高生のとき

子供は男二人ですが、中学高校と「学校給食」の無い学校に通って

いました。毎日弁当を作る労力も大変だったでしょうが、「コメが

どんどん減っていく」との妻の感想を思い出しました。

食べ盛りで、当たり前お話ですが・・・。

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「弁当」には皆、いろんな思い出がありそう

2.購入弁当あれこれ

(1)勉強会での自分の発表前の豪華弁当

上記の「大名弁当」よりかなり前の独身時の話。

ある会合で、私が成果を発表することになり、周りはすべて「私より

年長の専門家」です

こちらが、知識や体験含め、ある部分で情報が優っていればいいので

すが、全くそうでない場合自体は厄介で、私は緊張します。

私の発表機会は、休憩はさみ弁当を食べてから。

あるお店から取り寄せの豪華弁当であり、普段私が自腹では決して食

べないようなものでしたが、おいしく味わう余裕がありませんでした。

(2)若い頃のコンビニの弁当

市街地から離れた工場で一時期仕事をしていたことがあり、昼食は、

知人の車に相乗りで、コンビニエンス・ストアまで、弁当を買いに

行っていました。

どれも、味は悪くありませんが濃い味付け、つまり塩分が多そうな

ものが多く、弁当添付の醤油、ソースといった調味料は、ほとんど

使わないものでした。

(3)最近の弁当専門店チェーンやコンビニ弁当

時間的にも、金銭的にも手ごろであり、最近は飲食店でなく、持ち

帰り弁当を、事務所の中で食べることもあります。

新型コロナの影響も加わっているのでしょうか、最近飲食店でのビジ

ネスランチがめっきり減りました。

調味料をほとんど使わない薄味嗜好は、昔と変わりませんが、揚げ物

が気になり始めたのは、加齢によるものかも知れません。

 

 

3.最後にもっと昔話

(1) 今度は、私が子供の頃の、もっと遠い昔の「弁当」の話

私が小中学生の頃は、まだパン食中心でしたが、学校給食が充実して

おり、相対的に好き嫌いが少ない私は、それなりに学校給食に満足

していました。

弁当と言えば、やはり運動会や遠足です。

イラストに乗せたタコのウインナーの思い出話。

当時の真っ赤ななウインナーを、真ん中から切り、その切口にきざみ

を入れタコの足のイメージ。

火を入れてタコの足が広がり、もともとの赤色が「ゆでだこ」をのよ

うでした。昔の遠足弁当の定番であったような・・・・。

友人と遠足弁当の中身の交換も、楽しみでした。

もう一つ、地元の名物である「辛子レンコン」も定番であったようです。

(2)最後に、受け売り話を一つ

ある外国人視点ですが、日本お弁当が、非常にコンパクトに「文化」を

いろいろ詰目混んでいる、という見解。

なるほど、サンドイッチより、それぞれ食材の「物語」が豊富なように

感じます、独断と偏見かもしれませんが・・・・