中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

やはり日本は、余裕のある社会と思います 明日も日本社会は続きそう

1.ヒマに任せて

若い頃からやってきた仕事における「実務」から解放されていくと、

いろんな側面がでてきます。

社会から相手にされていないように感じて寂しいとか、経済的に

苦しくなってとか、の話は今日はしません。

「小人閑居にして不善をなす」ではありませんが、「ヒマに任せ」

て、も少し言葉を取り繕うと「自由な時間を活用して」「よしな

しごと」を考えているのが、私の実態です。

とはいえ、それは外部への実害はほとんどないようですし、「不善

をなす」にまで至らないのかもしれません。

 

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余裕がある個人のイメージ

2.余裕のある社会

さて、今日少し書きたいのは、「日本社会はまだまだ余裕がある」

ということ。なんだ、そんなこと当たり前ではないか、かも知れま

せんが、私が勝手に思い当たる事例から書いていきます。

(1)何度か書いたように、少なくとも現時点で、日本社会で飢え死

しそうな人が、多数とは思いません。

報道の可否、私がその報道を知っているか否か含めて、飢餓状態にい

る人が皆無であるとは、解りませんが、「多数」ではないようです。

歴史を振り返ると、その点は、まず国としては合格、でしょう。

(2)戦争や暴動に巻き込まれ命を落とすことは、少なそうです。

上記の「飢餓状態」より、「確度」は落ちるものの、大丈夫そう。

オマエは日本を取りまく、国際関係、安全保障の状態を知らないのか、

と言われそうですが、先はともかく、今日まで全面戦争はありません。

米国の「ブラック・ライブズ・マター」にかこつけた暴動や、欧州の

移民問題を契機とした暴動、また(情報開示がなく)あくまで推測で

しょうが全体主義国家での、個々人の身体の危機等々、大変そうです。

比較論から見て、「日本は安全」と、少なくとも源治帝では言えます。

(3)新型コロナ対応あれこれ

も少し、具体的、実務的な問題に入りますが、新型コロナ対応あれこ

れを見聞きする場合に本当に余裕のある社会だな、と思います。

①世界的に大きな影響を与えている新型コロナ問題は日本では、結果

として良く、コントロールされています。

「蔓延」とか「医療崩壊」という言葉が、一般の地上波テレビで飛び

交うのを、裏読みすると、「海外並みに本当に大変だ」と思っていな

い人がとても多いらでしょう。

②先日、チラリとニュースを見たら公園とか外での飲酒の排除を

呼びかける「見回り隊」なる者があるとか。あくまで要請であり罰則

を伴う強制力がないそうで、その意味合いはなんでしょう。

もちろん「見回り隊」の方は、上から命ぜららた仕事であり、まじめ

にやった報酬をもらう、その制度趣旨や効果は、本人の関知すること

ではありません。

③少し古いですが

厚生労働省が、企業に「経営努力をして、内定取り消し取り消しを

防ぐよう要請」とっいった記事がありました。

やはり「「餅は餅屋」でしょう厚生労働省に企業努力をいう権限

があるのは、私には不思議でした。

④ワクチン注射が進まない要因の一つ

原因の一つに、注射をする人手不足が報道されていますが、これも

規制に絡め既得権益保持最優先の匂いを強く感じます。

場所あh沢山あるし、基本的に現時点でコロナ対応していない医療

資源がたくさんあるわけで、その一部の日の活用をしては?

しろうと意見かもしれませんが、「注射を打つ」人は沢山いるわけ

歯科医師でも薬局でもいいのでは?

骨董無碍な話でなく、海外事例もあるわけで、これも既得権益の影

を強くを感じてしまいます。

⑤親父の小言オン・パレードになってきましたが、この小見出し

最後は「ベッドが足りないので医療崩壊の報道について。

良くも1年以上も、同じ行政の不手際を報道するもの。

医療関係者にも「緊急事態」対応させて、行政がほんとに大変と思う

なら、強制力を働らかせては?

 

3.最後に

ピリリとワサビのきいた、さわやか系の社会コメントをめざしている

わけですが、現実は「日暮れて道遠し」どころか「小言」を書き連

ねる実態です。

餓死も免れ、直接的な生命の危険も回避できて、日々ヒマに「考える」

ことがができる余裕のある現在日本社会に、まず感謝です。

皮肉めいて書くと、既得権益保持に救急している人が横行しても、まだ

社会が成り立っていく余裕があるのでしょう。

さて、人間弱いもの、おそらく社会貢献もできないであろう今まで及び

これからの人生も、ヒマに任せて、いろいろ文句を言い続ける私なので

しょう。