今年の5月連休にも、晴天行楽日和は、ありました。
今日のブログでは、新型頃コロナ騒動や、「緊急事態」とやらの
コメントは、書きません。
純粋に、家族での行楽に報告です。
1.千葉県の鋸山(のこぎりやま)ってナニ、どこ?
千葉県安房郡に鋸山というのが会ってマイナーですが、地元民中心の
観光スポットでしょう。
木更津の近くで、漁港があり、車から見ても、私の好みの雰囲気の釣宿
もいくつかありました。
ガイドブック的に言うと、
今から1300年前、かの行基による開山で「乾坤山日本寺」と言い、関東
最古勅願所だそうです。
著名なのは、上記写真の大きな大仏です。
台座からてっぺんまでの総高が、鎌倉の大仏13.35M、,奈良の大仏18.18M
に対して、31.15Mとのこと。
確かに大きいです。
写真に、ヒトを排除しているため、大きさの比較感がイマイチですが、
「大仏広場」には、結構な数の、老若男女がたむろしておr、いかにも
「晴れた5月の連休の観光地」の雰囲気でした。
2.考えることはいつも同じ
(1)整備された道(足元の石段またはコンクリ階段はしっかり、
手擦り付)を通って、「上記の大仏広場」から、山頂に向かって歩
くわけですが考えていることはたいてい同じ。
「よくまあこんなところに、人力で太そうなものを作ったな」と思
います。
実際仏像を構築する人、岩をえぐり出す語りで仏像を彫る人がメイン
でしょうが、水や食料を、海岸から運び上げる人他、幾多の人力が
必要でしょう。
無論、宗教心はエネルギーの源泉ですが、人間のやることですから、
経済的、政治的側面は、必ずあったことでしょう。
私はエジプトのピラミッドも万里の長城も、現物を肉眼球で見たこ
とはありませんが、お村落何処へ行っても考えることは同じで、
悲喜こもごも、人間の感情の終結を、考えうのでしょう。
(2)さて、もう一つは、地盤、気温、天候と言った自然環境。
私は、5月の晴天の日、整備された道をゆっくり上るだけですが、
当時の現場は「想像を絶する」苦労が多々あったのでしょう。
当然のように、事故もあったのでしょう。
写真委はありませんが。たくさんの羅漢の、首がありませんが。
宗教的対立で、異教徒や反対勢力から首をちょん切らたという
話は聞きませんのっで、経年劣化で、ほそいクビの部分がやられたか
大雨、大風、地震等の一時的な自然の大きな力が作用したのかも
しれません。
(3)なお、これを書いているのは翌日ですが、タイトル通り、
若干の筋肉痛です。
あの程度の歩きで若干御筋肉痛になるなんて、というのは、甘えで
すね。現実の自分の生理状態は、受け入れなければなりません。
3.優しい日本(関東)の5月晴天の日
海岸にある道路から、上記の「大仏広場」近くまでは、車で上がってきました。
結構な人出で、庁舎上は、入場順番待ち状態。近くの土壌に駐車の車
も多々ありました。
掲載の写真で、言いたかったのは「新緑の5月の関東」です。
いい環境ですね。なぜが二つ全く別のことが頭に浮かびました。
一つは灼熱の砂漠の大地、なるほど厳父イメージの一神教は、優しい
環境の日本では起こりにくいな、と考えたこと。
もう一つは、スギ花粉で、苦しんでいて、春先は涙目だった以前の
職場の女性の顔、5月になると花粉症も和らぐのかな、ということ。