中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

今週のお題「575」ここで一句 今日は「できない言いわけ」ブログ

1.いつもの構成

私のこのブログは、大方1500~1800字程度で、分野は、

①読んだ本の抜き書きや感想中心の者が一つ、で、カテゴリーは

「書評」です。

②もう一つのカテゴリーは「社会」であり、新型コロナ問題から派生

して憲法、法律、諸制度への疑問点提起や私見、米国大統領選挙や

環太平洋の安全保障から国際政治経済に関する試験が多いです。

金融商品への投資や、法務や税務、確定申告手続き等実務的なもの

も少し書いています。

④生活や身の回り(たまにウォーキングや小旅行の様子)も書きます

が、この「はてな」のお題対応もひとつ。

私の通常の発想では、思いつかない話題です。

 

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「創造」は何の世界も大変だと思います。

2.難しい「お題」あり。

(1)とはいえ、なかなか対応できないお題もあります。

通常は、ズラシや換骨奪胎、昔話等で、その場をしのいでいますが、

今回の「一句ひねる」は、私に難題で、とうとう諦めてしまいました。

一つ思い出した川柳は、排風柳多留で

本降りになって出ていく雨宿り

 

つぎは、一般の方の作品で、持病がある私には、よく解る一句

いい数字出るまで図る血圧計

一般の方も頑張ってる、との感想です

 

(2)直近5月30日アップブログの一部に

私の作でなくて印象に残っているものを、載せていますが、再掲載します。

「多くの日本人が反対」とは良く解らない表現 「多くの」とはどのくらい?どうやって調べたの? - 中高年michiのサバイバル日記

 「サラリーマン川柳」をご存じでしょうか?

 ・都市部にある、比較的大手で健全な財務(すぐつぶれそうにない事)

 の企業へ勤務の被雇用者を対象としていると思います。

 (経営者や自営業者には???でしょう)

①川柳が、その狭い範囲ながらの世相を良く表現していると思います。

 今年度の最優秀作は下記だそうです。

    会社へは 来るなと上司 行けと妻

 ②実は書きたかったのは、株式市場がバブル崩壊後1991年ことで

しょうか。  不動産市況下落は、始まる直前頃。私が若い頃で今でも

覚えて いる「サラリーマン川柳です。

    マイホーム 手の出るところは クマも出る

ようです。

 

 

3.できない言いわけ

(1)「出来ない言いわけでなくて、できる方法を考えよ」とはよく言わ

れます。

役所や大企業と言った、大きな組織で、上司にあたる人が、部下によく言

いそうなシチュエーションだし、直近の和紙で五輪開催有無や、ワクチン

接収に関して、組織有無でなく、個人もたくさん発言しそうです。

ここで詰められる立場の人が思う心境のひとつが「それならあなたが考え

たら?」といったものでしょうか。

(2)今日は、「詰められる立場」に代弁をします。

①それなりに、真剣に考えているわけですから、いくつも論点を指摘で

きます。どれも問題ありそう。手稲に説明しているつもりが、「できな

い,言いわけ」と取られます。

②実行しないメリットはあります。

どんなに頑張つても、実行して成功しないリスクは転がっており、仮に成

功したところで褒められたり、メリットがあるわけでないし、失敗したら、

詰められてします。

とても、「火中の栗を拾う」気になれません。

それなら、やらない本が「楽」であり、メリットがたくさんあります。

ラク」を求めるのは、人間の本質でしょう。

(3)本当に実行したいなら

まずはやれそうな、組織や人の選択が必要。

次に、上記の裏返しで、実行者がメリットを感じるようなインセンティ

ブを充分に与えることと、マイナスリスクが生じることを「減らしてい

るよ」とのポーズが不可欠に思えます。

と、書いてきましたが

私の「一句ひねれない」というのは、もっと単純で「発想が浮かばない」

と言った「言いわけ」です。