1.いつもの構成
私のこのブログは、大方1500~1800字程度で、分野は、
①読んだ本の抜き書きや感想中心の者が一つ、で、カテゴリーは
「書評」です。
②もう一つのカテゴリーは「社会」であり、新型コロナ問題から派生
して憲法、法律、諸制度への疑問点提起や私見、米国大統領選挙や
環太平洋の安全保障から国際政治経済に関する試験が多いです。
③金融商品への投資や、法務や税務、確定申告手続き等実務的なもの
も少し書いています。
④生活や身の回り(たまにウォーキングや小旅行の様子)も書きます
が、この「はてな」のお題対応もひとつ。
私の通常の発想では、思いつかない話題です。
2.難しい「お題」あり。
(1)とはいえ、なかなか対応できないお題もあります。
通常は、ズラシや換骨奪胎、昔話等で、その場をしのいでいますが、
今回の「一句ひねる」は、私に難題で、とうとう諦めてしまいました。
一つ思い出した川柳は、排風柳多留で
本降りになって出ていく雨宿り
つぎは、一般の方の作品で、持病がある私には、よく解る一句
いい数字出るまで図る血圧計
一般の方も頑張ってる、との感想です
(2)直近5月30日アップブログの一部に
私の作でなくて印象に残っているものを、載せていますが、再掲載します。
「多くの日本人が反対」とは良く解らない表現 「多くの」とはどのくらい?どうやって調べたの? - 中高年michiのサバイバル日記
「サラリーマン川柳」をご存じでしょうか?
・都市部にある、比較的大手で健全な財務(すぐつぶれそうにない事)
の企業へ勤務の被雇用者を対象としていると思います。
(経営者や自営業者には???でしょう)
①川柳が、その狭い範囲ながらの世相を良く表現していると思います。
今年度の最優秀作は下記だそうです。
会社へは 来るなと上司 行けと妻
②実は書きたかったのは、株式市場がバブル崩壊後1991年ことで
しょうか。 不動産市況下落は、始まる直前頃。私が若い頃で今でも
覚えて いる「サラリーマン川柳です。
マイホーム 手の出るところは クマも出る
ようです。
3.できない言いわけ
(1)「出来ない言いわけでなくて、できる方法を考えよ」とはよく言わ
れます。
役所や大企業と言った、大きな組織で、上司にあたる人が、部下によく言
いそうなシチュエーションだし、直近の和紙で五輪開催有無や、ワクチン
接収に関して、組織有無でなく、個人もたくさん発言しそうです。
ここで詰められる立場の人が思う心境のひとつが「それならあなたが考え
たら?」といったものでしょうか。
(2)今日は、「詰められる立場」に代弁をします。
①それなりに、真剣に考えているわけですから、いくつも論点を指摘で
きます。どれも問題ありそう。手稲に説明しているつもりが、「できな
い,言いわけ」と取られます。
②実行しないメリットはあります。
どんなに頑張つても、実行して成功しないリスクは転がっており、仮に成
功したところで褒められたり、メリットがあるわけでないし、失敗したら、
詰められてします。
とても、「火中の栗を拾う」気になれません。
それなら、やらない本が「楽」であり、メリットがたくさんあります。
「ラク」を求めるのは、人間の本質でしょう。
(3)本当に実行したいなら
まずはやれそうな、組織や人の選択が必要。
次に、上記の裏返しで、実行者がメリットを感じるようなインセンティ
ブを充分に与えることと、マイナスリスクが生じることを「減らしてい
るよ」とのポーズが不可欠に思えます。
と、書いてきましたが
私の「一句ひねれない」というのは、もっと単純で「発想が浮かばない」
と言った「言いわけ」です。