中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

今週のお題「住みたい場所」 住んだことのない場所には、願望、妄想は仕方ない

今週のお題「住みたい場所」です。

タイトルは、いきなり斜めに構えているようですが、私の場合、

済みたい場所は、過去からコロコロ変わっています。それは年齢

や嗜好の変化というより、その場所や世界を取り巻く環境等々

情報のせいによる部分が大きいようです。

とはいえ、いろんな前提を置かないと、「住みたい場所」は特定

できないので、ライフステージや、経済状況、家庭状況を無視し

て願望、妄想をつづっていきます。

1.台湾の高雄、または台南

このおブログでも、台湾のことは何度か書いています。

個人的に一番好きな外国でしょう。

台湾のことは、歴史も現在の政治刑事軍事状況も、それなりに把

握しているつもり。

出張、旅行ベースでは時代を変えて、何度も台湾各地に行ってい

ますが、長期滞在したことは、ありません。

では、台湾南部の高尾や台南の居住状況をどれだけ把握している

のかと聞かれると、それは疑問符です。

願望、妄想でいうと

ある程度の経済力があると生活インフラが、充実している

湿度はともかく、気温の点で、暖かで良さそう

中国(中共)との軍事的緊張、被占領の危機と言った政治状況は、

私が個人的に心配してもどうなる者ではないので、地震、台風と

いう自然災害と同じレベルと、仮定します。

「対日感情」も、私が接したごく限定された人々や、旅行者と

しての体験、書籍やインターネットからの文字や動画の情報です

から、それは仕方ないことです。

さて、言葉は?仕事は?医療体制は?教育は?と考えると、もう

「住みたい場所」の選定が困難になるので無視します。

還暦過ぎた現在の自分状況が、スライドされるとしての、妄想で

した。

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「住みたい場所」ですが、地球儀イラストにしました。

2.若い独身の頃、滞在した札幌

今度は、日本の都市を取り上げます。

まず、日本国内の住むとしたら、最低限の生活インフラが確保され

ているという前提です。「国民皆保険」のもおt、最低限御医療サー

ビスは、どこに住んでいても享受でき、それが今後も(少なくとも、

自分の存命中は・・・)

継続できるであろうとの願望込みで。

さて、札幌は30年以上前ですが、実際住んだことがあります。

「地理感がある」なんて、僭越なことは言いません。

ただ、当時住んでいて、いい思い出は沢山あります。

(単に、イヤな思い出は、意識無意識双方で忘却しているだけ

かもしれませんが)

当然当時の状況とは、自分の内部も外部も様変わりではあります

が現在の札幌の状況も、ある程度把握しているつもり。

まあ、現在の私で済めないことは無いだろう、として、リストに

しました。

 

3.熊本県の人吉盆地

何のことは無い、故郷です。

情報は沢山、あります。日本国内では「熟知」している地域の

一つです。

一族の「墓」も、ここにあります。

古い知人も、まだまだたくさん存命で。情報インフラ、生活イン

フラも、ある程度把握済み。

しかしながら仮に住んだら住んだで、昔の思い出とついつい、比較

しそうで、不満点が続出は、想定できます。

 

4.米国のハワイですが、郊外の方

海外に戻ります。

今日のお題が「生きたい」ではなく「住みたい」ですから、ある程

度情報があるところ、になります。

旅行者情報でなく、私の友人の学者(日本の大学の法学部教授)の

話ですが彼の知人の学者(法律系の学者で米国人)は、ハワイの大

学で仕事をして、数年住んだが、毎日のランニング含め真摯な規則

正しい生活習慣だったとのこと。

私が住んだ場合、もっともっと甘い生活を送って、やはり長くは

滞在できそうにないです。

 

5.短期滞在ならいけそう

2から3シーズンの短期題材なら「住めそう」と思うところが、

いくつかあります。

ここでも現役バリバリのビジネスマンではなく、ある程度現在の

私の境遇に近いことを前提とすると、

ベトナムホーチミンハノイでなく、旧サイゴンと言われた

あの町)

スウェーデンストックホルム(冬の外が寒いのは覚悟の上)

イタリアパレルモシチリア島の都市です。これは以前仕事で

短期滞在)

 

というわけで、願望、妄想つづったものになりました。