中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

七夕の話題を少し 7月7日ではなく8月7日の地域も いつもと違い歳時記的勉強

1.情報の収集

(1)最近の私のブログを見てみると、政治経済社会行事からめてち

ょっとした社会風刺というか、私見披露が多く、他は読んだ本の紹介と、

はてなブログの「お題」が定番的に入る程度です。

世相を反映し、新型コロナ感染症への、各方面の対応に対してのコメ

ントもいくつか。

以前はみそか、正月、お盆等の歳時記的なものも、書いていました。

いわいる「特化型ブログ」というのでしょうか。読者の特定の有益な

情報を整理して提供、ということは私にきていません。

(2)さて、今日は七夕について、少し。

調べると言っても、このPCで少し検索して、閲覧する程度で、ひと昔

と比べて、情報アクセスが非常に容易で、その反面「差別化」は、

とても難しい。

今どきは決まり文句のように、「地上波や日本の大手新聞では報道し

ない」とあ、「日本語ニュースでは見ない」とかの「限定」を打ち出

すようですが

「インターネットで検索しても、見つからない情報で、「紙の本や足

で歩いて情報収集」といったモノは凡人ではなかなか、難しいと思い

ます。

ひと昔前みたいに「百科事典にあたって、自分で動いて・・・という

のは、能力・予算・環境・バックアップ等が欠けると難しかろう

ということ。

f:id:xmichi0:20210707120521j:plain

難しい話は置いといて「短冊に書いた願いが叶う」イメージ

2七夕(たなばた)について

(以下の多くの実態はネット検索で、個人的の興味部分をピック

アップしたたけのもの)

(1)定義めくもの

七夕(たなばた)は、中国・日本・韓国・台湾・ベトナムなどにおける

節供・節日の一つ。

五節句の一つにも数えられる。星祭り(ほしまつり)という。

日本の七夕祭りは、新暦7月7日や、その前後の時期に開催されている。

 (2)歴史は割愛

 (3)現代の日本での風習

ほとんどの神事は、「夜明けの晩」(7月7日午前1時頃)に行うことが常

であり、祭は7月6日の夜から7月7日の早朝の間に行われる。

午前1時頃には天頂付近に主要な星が上り、天の川、牽牛星織女星の三

つが最も見頃になる時間帯でもある。

全国的には、短冊に願い事を書き葉竹に飾ることが一般的に行われている。

短冊などを笹に飾る風習は、夏越の大祓に設置される茅の輪の両脇の笹竹

に因んで江戸時代から始まったもので、日本以外では見られない。

 (4)時期

日本では、旧暦(天保暦、和暦)の7月7日(行事によっては7月6日の夜)

に行われ、お盆(旧暦7月15日)に入る前の前盆行事として行う意味合いが

強かった。

明治6年1873年)の改暦後は、従来通り旧暦7月7日に行う地域、グレゴ

リオ暦(新暦)の7月7日に行う地域、月遅れの8月7日に行う地域に分かれ、

特に新暦開催ではお盆との関連が薄れた

なお、旧暦では7月の翌月に閏7月をおく年もあるが、閏月に年中行事は行

わないので、閏7月7日は旧七夕ではない。

グレゴリオ暦の7月7日は夏だが、旧暦の7月7日はほとんど立秋以降である

ので、古来の七夕は秋の季語である。

 (5)現代日本

現代の「七夕祭り」は、神事との関わりも薄れ、もっぱら、観光客や

地元商店街等への集客を目当てとしたものとなっている。

神輿や山車などを繰り出す祭りと異なり、前日までに、笹飾りをはじ

めとした七夕飾りの設置を終えれば当日は人的な駆り出しも少なく、

また商店前の通行規制も少ないため、商店街の機能を低下させること

なく買物客を集められるという点で、商店街との親和性が高く、戦後

の復興期以降、商業イベントとして東日本を中心に日本各地で開催さ

れてきた。

多くは昼間のイベントと、夕方から夜にかけての花火という組み合わ

せが殆どで、伝統的あるいは神事としての七夕の風習に頓着せず行

われている事が多い。

 (6)天の川の見やすさ

グレゴリオ暦7月7日の月齢と天の川の見やすさを記号(◎→○→△→×)

で示すと以下の通り。

2020-07-07: 月齢16 ×

2021-07-07: 月齢27 ◎

2022-07-07: 月齢8 ○

つまり、昨年は「×」でしたが、今年は「◎」、来年は「〇」とのこと

です。

(7)個人的思い出

①「短冊に願いを書く」という行事は、いいと思う。

受験の絵馬や正月の初もうで然り、自分以外の「超自然の力に頼る」

傾向は人種、民族、宗教党を超え、ある程度人間に共通する願望ではない

でしょうか。

②幼稚園業jとして。

もう20年以上前ですが、二人の子供は幼稚園に通っていた、七夕限定で

なくに、5月の節句や節分とか、いろんな歳時記的行事に対応していた

ようでした。

幼稚園の先生や関係者のみなさん、ありがとうございます

③たまに行く、スーパーでも七夕飾りをやっていました。

短冊もありました。

無論ビジネスのための集客が、目的ですが、頑張ってください、と言い

たいです。

 

3.政治的な話は、今日はやめ

今年は中国共産党の結党100周年で、国際的に賛否老論のニュースが

飛び交い、7月4日は米国独立記念日で、また幾多のニュース。

敢えて無視して、七夕を書かせてもらいました。