中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

「物言わぬは腹ふくるるわざなり」と自分は思う。一方周りは、いままでも「好き放題やってきた」と指摘

1.今日言いたいこと

(1)自分が無力だと知りながら、言いたいことを言わないと、

分が悪いものです。

もともとの出展は、「徒然草」で

悩みや言いたいことを胸にしまいこんで我慢していると精神衛

生によくない、ということのようです。

 (2)この年になって、今頃ですが、この言葉が気になるのは、

国際政治経済環境というよりは新型コロナ感染症の日本の政府

のドタバタ対応と、煽るマスメディア姿勢です。

過去の検証は、私にできることでないし、それでしかたがあり

ません。

現在(2021年の7月中旬で、東京五輪開会前)の「思うこと」

です。

重篤者が減ってきている現実を冷静に見て、重篤者に対する医

療体を充実させることに尽きるべきで、それ以上でも未満で

もない。

具体的にはPCR陽性者が増えたと煽るのはもうそろそろやめて、

「緊急事態」でないことを宣言しての日常の政治経済体制に

戻すこと。

(これも1年以上前からですが)感染症分類は2類でなく5類に

見直すべきだし、

対処も、ワクチン一本槍でなく、各種の治療薬を認めるし、新治

療薬開発にこそ、お金を回すべき。

陰謀論めいて嫌なのですが、どうもワクチン接種最優先で、治療

薬の認可を妨げてているように、感じるのです。

なお、医者には、自己の利益至上主義を改め、公共の福祉に資

する(例えばベッド提供とか)よう行政が指示すべき。

 (3)ネット記事を読んでいたら、ある医者が面白い話を書い

ていました。

 IOCのバッハ会長ほか、オリンピック関係者はPCR検査でなく、

 抗体検査中心だそうで、これを使うと、ぐっと「感染率」が下

 がるそうです。

 彼に言わせるPCR検査の偽陽性率が95%、つまり1000人

 陽性者がいたとして950人の偽性でふくらましたのが実

 態、この1000人のPCR陽性者が、抗体検査基準では陽性

 者が25人になるらしい。

私見では、これはいい。

五輪関係者だけでなく、日本の新型コロナ検査体制も抗体検査に

変更して、(煽れなくていやがる)マスコミに報道を強制すれば、

直ぐに解決しそう。

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周りには「自分勝手・好き放題」と思われているケース

 2.自分の目と周りの目

(1)まず自分目線ですが、過去を振り返り冴えていたとか、うま

くいっていた、と思える期間が極端に少ないようです。

まあなんとか、現在も生きているから、それでよし、と言われると

それまでですが・・・。

「人生うまくいかなくて、当たり前」と、いまさらながらを心の中

で連発する昨今です。

さて、自分に近しい人に、このような愚痴めいた趣旨を話すと、

「好き放題やってきたから、仕方がないんじゃないの、結果を受け

れないと」

と言われて、ぐうの音もでない次第。

つまり、自分はそれなりにに努力し、我慢を重ねてきたつもりでも、

結果は覆せないし、周りが結果から判断して

「想定される結果を無視し、好き放題やってきたきた結果が現在で

あり熟考して、判断し、家庭での我慢が足りなかったから、こうな

ったのだ」と、見られるのは、仕方ありません。

とても、大きな話をすると、現在私がよく歴史上の出来事とは、す

べて結果からの遡りでしょう。

つまり、自分自身も、過去は取り戻せないし、前を向いて進むしか
ないのでしょう。 
 
 3.広く構えると、いろんな情報あり
凝り固まらないで、広い範囲で、なるべく長く読書していると
それなりの、情報が入ってきます。
先日なるほどと思った一例です。
アメリカ合衆国は、連邦政府ありきでない。
つまり、幕藩体制を終わらせて、中央集権国家にして、日本の
「明治政府とは根本的に違う。
米国は、まず州ありきで、州政府が主人公であり、州が生き抜くた
めの必要性から連邦政府を作った、ということ。
これは、現在まで生きています。
なるほど、ドラルド・トランプは、州政府の選挙方針に介入できな
いし民兵を、州の選挙活動の不正防止のための運営介入に使えなか
った、ということ。