中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

午後7時まで飲酒OKはいいが、そのあとは? 目的と効果は、どの世界でも重要

1.6月20日月曜から

皆さん周知の、新型コロナ感染症対応の話です。

これを書いているのは、6月18日金曜の午前で、私がメディア等で

ききかじった話からです。(以下、東京都限定とします。)

「詳細は未だ」のようですが、飲酒が午後7時までOKで、閉店は午後

時とのこと。

「子供相手じゃあるまいし」とすぐ反論しそうですが、子供は飲酒対

象外ですからこの反応は、おかしいですね。

言葉を変えて「午後7時に飲酒終了で満足は誰?」としましょうか。

飲兵衛」の一部は「始まったばかりで残念」が素直な印象でしょう。

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アマビエとワクチン接種のイラストにしました。

2.ぞもそもの規制目的

もともと私は「緊急事態宣言」や「マンボウ」等の規制は、理論的根拠

に乏しい「こじつけ」としてほとんど評価していませんが、規制目的を

まず思い出します。

(1)「緊急事態宣言」の趣旨は「医療崩壊」を避ける趣旨と聞いてい

ます。病床数が埋まっている割合が基準、とのこと。

少し考えると「需要と供給の関係」くらい、小学生でも解ります。

重要があるなら、病床数を増やせばいいのに、いろいろ理屈があり、

なかなか増えません。

コロナ騒動が起きて1年半以上でしょうか。

普通の組織であれば、目的逸脱のサボタージュでしょう。

②需要でいうと、問題は重篤者の割合でしょう。

重篤者の可能性が高齢者が高いという事で、ワクチン接種(これが正解と

いう現在の行政の方針)が、進んでおり、数字として「重篤者数」が減っ

てきているようです。

少し煽りたる人は、東京都の重篤者が減ってくると、「新規感染者数」

で煽ります。話のすり替えはいつものこと。

まず、国際比較のうち数字による証拠の「煽りに使えないもの」は意識

的に排除します。

PCR陽性者を患者とする信仰」」も強要します。

(2)人の流れを止める???

 

 今日の日本社会で「人の流れを止める」ことは、現実的なのでしょうか

感染拡大とヒトの流れの因果関係がきちんと証明されると、納得する人

もいるでしょう。

現実は、人の流れを止めようという発想が間違い、というか非現実的で、

東京都知事はじめ、役所関係者やマスメディア関係者が外を出歩いてい

て、本来主人公であるべき「国民」にとやかく言うのは、どうなのか。

何度も書いたように「隗より始めよ」でしょう。

「緊急事態発令中なので、「不要不急」」の筆頭であるメディアも自粛し、

 放送時間を短縮します。取材も外では,自重します」となると、少しは

 納得するのですが・・・・。

(3)行政責任者、担当者の「脅し」が気になります

高齢者だけでなく、65歳未満のワクチン接種も進みそうで、粛々と継続

実行したら、それでいいでしょう。

変異株がどうこうと、煽りのマスメディア(恐怖心を煽って儲けるのは彼

らの仕事ですから、大目に見ましょう)かはともかく、

行政の責任者、担当者や、医療関係者が脅すのはやはりおかしい。

以下のことは「常識」として解っているはずだから「悪乗り」でしょう。

ウイルスたるもの当然変異するもので、感染力が強まり、弱毒化していく

のは、当たり前のこと。

そもそも「ウイルス根絶」など、自然の摂理から不可能であり変異を繰り

返す「敵」に対し、適合する「ワクチン」や「イベルメクチン等の治療薬」

で、対処していく、これもオーソドックスしかないでしょう。

(現実にインフルエンザ対応は、これに近い)

 

3.禁酒法まがいの規制は、実質続く?

(1)オリンピックに対しても、それぞれ自分に有利になる立場で、見解

披露がありますが、それはそれで良しとしましょう。

さて、禁酒法時代」と見まごうばかりの「アルコール提供禁止」が「午後

7時まで」となるようで、それは「前進」かもしれませんが、まだまだ非現

実的。

 (脱線して、個人的な昔話。)

仕事の関係で「魚河岸関係者」と会合を持ったことがあります。宴席は午後

5時前にスタートして、午後8時にはお開き。

翌日の仕事が午前4時前開始で実質準備が午前3時前とのことで、納得です。

彼らなら午後7時終了も納得ですが、現在の仕事は多様化していますからね。

多様化でいうと、午後8時くらいからようやく本格化する「夜の仕事」もあ

るわけで彼ら、彼女らには「営業停止は続いています」

(2)補足を一つ

日本流の「緊急事態」宣言は、世界的には誤解を招くもと。

外国語で「緊急事態」をどう施うt盟しているのか、存じませんが、

世界水準から見て、感染を抑え込んでいる水準で、あれだけ大騒ぎして

いるのだから、日本には何か隠れたリスクがあるに違いないと、勘ぐられ

そうです。

 

直ぐ「バレる」という意味で今の日本で情報統制ができにくそう これはいいこと

1.現在世界の言論統制は把握困難 
今日は、ちょっと物騒で、おどろおどろしいようなタイトルです。
歴史を振り返っても、時の権力者はみな、自分にマイナス評価の
情報をいやがるものですし、反対勢力への言論弾圧や、自己の支
支配勢力範囲全体への情報統制は枚挙にいとまありません。
時代がくだるとともに「弾圧」割合は、減ってきたようですが、
今日でも、沢山ありそうです。
少し前の時代は、ヒトラースターリン毛沢東等は、ある程度情
入手ができますが、現在進行形の全体主義国家では「情報が解らな
い」のが実情です。
一方アメリカ合衆国でも、ビックテックと呼ばれる民間企業の方
が、特定の勢力と結託して、現会苦大統領に対して情報統制の事例
もありました、実体は解りにくいですが・・・・。
一方、日本では、ある程度情報統制ができにくそうな状況で、
これは、とてもよいこと、に思えます。
  

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 「騙し絵」から派生。情報統制に抗しうる環境が大事。

2.日本は言論統制が低いとの私見
一方、現在に日本は、(私の知る限りですが)相対的に言論
統制が低いようです。
(1)日本の場合新型コロナ感染症を例にとりましょうか。
メディアに属する人のなかには、「自分は現代史の生き証人と
自負する人」もいるようですが、実態は、どうでしょうか。
「恒産なければ恒心無し」で、まず、自分が生きるため、明日
の生活の糧をえて、生き残っていくため、まず企業収益を求め
ます。
収益至上主義は、民間企業として、当然にことではありますが、
報道姿勢としての「公平・中立」を守ろうとすると、葛藤(コン
フリクト)が、常に生じそうです。
現実は、まず、視聴者の関心を取り込むこと、つまり理論も何も
なくても(理論不完全でも)、視聴者 恐怖心を煽る行動が大切
、と流れるのは良く解ります。
  (2)ここで「平均的」日本人の常識に期待します。 
 みな、結構冷静に判断しており、メディアのみならず、行政や専門
家に対しても、踊っていない、冷めた目で見ているようです。 
数字でいうと、野党、新聞等がいう方が正論と思う部分が多ければ、
各野党の政党統支持率が一桁はないでしょうし、某大新聞の大幅営業
赤字もないのでは?
蛇足ですが、多様化、価値観の相違が出てきて、経済的に不自由のみ
ならず新聞を有料情報に値するか否かを、シビアに考えら人が増える
と、大手メディアの淘汰もいよいよ本格化しそうに、思えます。
  また、行政や「専門家」が、外出制限、行動制限を声高に主張しても
皆、当たり前ですが「自分が一番大事」な中、情報をとり、判断して
「外出しても大丈夫」と思うから外出しているのでしょう。
(3)要因深堀り
ココで「良い事」と思うのはテクノロジーの一層の発達で、インター
ネットを中心に、海外含む多様な情報や見解が、迅速、安価に伝わる
ようになったことからでしょう。
行政、医療含めてメディアに出る人が、立場でものを言っても、本心
でないとか、また具体性がないかを、一般人がよく知っている、とも
言えます。
また比較情報入手も、昔より、数段簡単です。
騙そうとしても、直ぐ「バレる」ことはよくあります。
フィルターバブルに象徴されるように、特定方向の意見や情報しか
受け入れなくなるリスクは、ありましょうが、それは、いつの時代
も同じこと。
人間の、脳の情報処理能力や理解力・判断力は、昔から、つまり1万
年以上もずっと変わっていません。
最終的には「国民の知的レベル」に負うしかないと思います。
日本社会の同僚圧力の話をしては、いません。
判断の前提としての、情報統制圧力が、結果として低いところが日本
社会のいいところだと思います。 
 

言霊(ことだま)があるから、イヤなことは想定しない? 現実対応ができる柔軟性が必要ですが・・・

20210608言霊と、危機感
 1.「言霊(ことだま)」をご存じ?
 まず一般的な定義からしましょう。

声に出した言葉が、現実の事象に対して何らかの影響を与え

と信じられ、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉

な言葉を発すると凶事が起こるとされた。

そのため、祝詞を奏上する時には絶対に誤読がないように

注意された。今日にも残る結婚式などでの忌み言葉も言霊の

思想に基づくものである。

なにも昔話をするつもりはなく、現代もその影響を感じること

がよくあります。 

 「縁起でもない」とは、今でもよく使います。

イヤなこと、起ってほしくないことは、コトバとして発したく

ないということです。

「試験に落ちるぞ」、「ケガするぞ」、「死ぬぞ」、といった

言葉は、状況により「禁句」なのでしょう。

思考実験も流行らなくて、本質的に「悪いことを考えたくない」

もし考えると、ほんとになりそう、という心理を感じます。

  

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言霊(ことだま)のイラストです。

2.準備不足、準備万端?

(1)今日もまた強引な結論付け、勝手な理屈のブログですが、

日本人にありがちで、ほどほどに論点を詰めて、最悪の事態の準

備をあまり想定したがらない。

あえて準備不足であり、準備万端したら、イヤなことが起こりそ

う、と思う心理の話。

いや、例外も多数あり、そなことはないぞとの反論は承知の上で、

こういった考えもあり、程度の私見として・・・・

(2)また新型コロナ感染症の話、から。

「新型コロナ感染症」にチアして、対策がうまくいってないと各

方面から批判もあり、数字無視、非論理的、一方的なものは置い

といて、本来の「緊急事態対応」ができない、憲法上の制約や、

行政制度上の制約、行政の中央集権的でない側面等々は、以前ブ

ログに書きました。

お騒ぎする反体制派やメディア関係者の「恐怖心煽り」がいまいち

受けないのは、「悪いことは、考え無くない」心理が、普通の人の

奥底にありそうな気がするのです。

(3)もっと感じるのは、安全保障でしょうか。

 日本を取り巻く、政治経済軍事の情報は、さまざま入ってきます。

いわいるメイン・ストリームメディアだけでなく、インターネット

の世界交えて、種々だった、しかも国内国外含めて、異論亜情報が

入るのはいい事。

私が無知なだけかもしれませんが「情報統制」は、あまり強いもの

を、感じません。この点では、今に日本はいい事態だと思います。

さて、隣の軍事的に強大化する隣国を想定した綿密詳細な準備・訓

練が、あまり日本で受けない(法整備含めて)のは、ここにも「大

変なことが起こったら困る」といった心理的抵抗があるのでは?

無論、この点は「現実」の報道により、かなり緩和されてきたよう

に思います。

(4)企業経営の実態から

経営判断の手本的な発言で、「弊社は、準備万端、最悪の事態想定
して準備している」というのがあります。
これは、上記の(1)、(2)をひっ売り返すコメントをします。
いうのは簡単だが、現実は手も夢生zかしく「言霊」とは無関係。
そもそも、起り得る最悪の事態を想定できるほど、経営者が賢明で
はないし、仮に想定できたとしても、実行できる資本や人財といった
経営資源が十分とはとても思えません。
それこそ最悪の事態が起こった場合「仕方がない」として、市場から
淘汰される、だけでしょう。
 
3.水に流す、忘れてしまう。
言霊(言霊)と反対概念ではないですが、「水に流す」という心理は
日本人を、良く表す一つかと思います。
いわいる大変な事態が起こっても、修礼に渡って綿密に議論し・結論を
出し、情報を共有し、忘れない、といった傾向がわりと少なそうです。
新型コロナ騒動の一つとして、東京五輪開催の有無で、今は大騒ぎして
いますが、どっちかの結論が出ると、メディア中心に過去の報道はけろ
りと忘れてしまいそうです。
米国で新型コロナの武漢研究所発生説が強くなり、米国メディア「手の
ひら返し」が話題となっていますが、五輪に関して、にほの目でい亜の
「手のひら返し」も、強力そうに思います。

 

統計で考える働き方の未来(読書感想文もどき)可能な限り働くことが必須

統計で考える働き方の未来

高齢者が働き続ける国へ

坂本貴志/著  

出版者    筑摩書房 2020.10

1.概要

賃金は増えていないのか。格差は広がっているのか。年金はもつのか

労働の実態、高齢化や格差など日本社会の現状、賃金や社会保障制度

の変遷等を統計データから分析し、労働の未来像を描き出しています。

一つの結論を導き出す際に、当然「解釈」はありますが、数字から逸

脱しないことは、非常に大切であり、というか、事実に基づいて考え

ることは必須ですよね。

こういった当たり前のことが、目立つと思うほうが変なのですが・・。

つまり、いかに事実や数字無私の一方的、扇動的池ばかりが横行して

いることに、気づくのです。  

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「悠々自適」は過去、働く高齢者の方が「普通」の時代

2.本文から引用

多くの人は経済上の理由で年をとっても働かなくてはならないから

働く。これらの統計が指し示しているのは単にそうした事実なので

はないか。 P19

 

現在政府が行っているのは、高齢社員の雇用を企業に押し付けるよ

うな施策だ。この状態が続けば、企業組織はさらに高齢化し、適切

な経験を与えられず職業能力を開発する機会を失った人々が漂流す

ることになる。

少子高齢化のなかで、国とともに高齢化している日本企業。このま

までは厳しい国際競争を生き残っていくことはできない。 P70

 

女性に関しては、非正規雇用だから結婚できない人と、結婚できた

から非正規雇用になった人、この2種類の性質の人が非正規雇用

いう職の中で混在している。  P89

 

そして、多くの女性が就労し、女性の就労化の余地が限られてくる

ようになれば、こうした動きは徐々に女性から比較的体力に余裕の

ある60代から70代前半の高齢者へと移っていくのだろう。  

近い将来、高齢者が働くことを良しとする価値観が急速に広まり、

高齢者があたりまえのように働く社会が否でも応でも実現するは

ずなのだ。  P131

 

将来の年金の支給額は現在の水準から1割から2割程度減る。これ

が将来の私たちの老後の等身大の姿なのである。 P147

 

結局、多額の貯蓄を有する人は別として、将来の年金額が減少した

時の最も有力な対抗策はやはり働き続けることなのだ。 P164

 

最もフリーランスという働き方が向くと考えられる人は高齢者で

ある。 (中略) 仮に仕事が急に途切れたとしても生活が揺らぐこと

は無い。 P191

 

労働力不足の時代に情報技術を用いて効率化をどう進めていくか、

またそれでも労働力が足りない場合に誰を割り当てるか。むしろ

そのことに意識を強めるべきである。 P215

  

現実的に今後も必要とされ続ける現場労働を担うのは高齢者しか

いない。  226

 

保安、運輸、清掃や自動車運転など、現場労働の削減は、これから

もなかな進んでいかないだろう。こうした現場労働は将来も確実に

社会に必要とされる仕事なのである。  P228

 

働く意欲のある人働ける世の中を実現する、こうした言葉はまやか

しだ。高齢者雇用の未来の姿は、このようは言葉で表現される美し

い世界ではないのだ。

現在の高齢者が送っている悠々自適な老後を、未来の高齢者が送る

ことはもはやないのである。  P241

 

高齢になってもこれまでと同じ会社で同じペースで仕事をしなけ

ればならないのが未来だとすれば、それではあまりにも救いがな

い。しかし、日本の将来に思いを回らせば、そのようなことなど

まったく必要とされていないのだ。 P258

 

職業人生の下り坂を味わいながら下る。これこそが将来の日本の

高齢者に必要な考え方だ。 P262

 

これからの日本の労働市場の進むべき道は、日本特有の労働慣行

を基礎に置きながらも、高齢者にはそれ特有の外部労働市場の整

備を進めていくということになるだろう。  P278

 

過去、幾度もの危機を乗り越えてきた日本人が持つ可能性を、私

は信じている。

高齢化社会の課題に先鞭を打ち、就業延長シナリオを軌道に乗

せることができれば、再び日本画世界から称賛される耳朶がやっ

てくるはずだ。  P283

 

3.最後に

 自分の能力・体力に合わせて、自分にできる範囲で、ずっと働こう、

(いや、働かざるを得ない)という事ですね。

著者は1985年馬らとありますから、現在36歳代くらいでしょうか。

自分自身の年代の将来を見据えて、真摯な分析す超過と、非常に

好感の持てた一冊でした。 

 

人間はまず生存が維持されることを望み、次は退屈を嫌い、面白い・楽であることが好き。テレビからインターネットへ

1.人間は考える動物であり、知りたがる動物

今日はまた抽象的な話です。

情報収集の本質というと、大げさですが、「人間は、知らないことを

知りたがる動物」なのでしょう。

生物として、生存のためのエネルギー接種、子孫を残すための生殖活

動がまず大事ですが、脳の余裕が出てきて何かと考えること、知りた

がること逆にいうと退屈に耐えられない、動物なのでしょう。

知りたい感情の中の「支配したい」要素を抽出してみると、
植物を支配したい感情から農耕が生まれ、動物を支配したいという感情
から漁業は牧畜の技術が発達し、自然を支配したい・自然の運航のその
奥にある節理のようなものを知りたい、ということから(言葉はいろい
ろあれ)「神」を作り出したのでしょう。
 
2.文字情報というもの

人間が、考える手段というか道具として「コトバ」がまず重要であり、

絵を描く、モノを作るのと同様いやそれ以上に抽象的思考には言葉の

発明が不可欠だったのでしょう。

次は文字の発明とそれを残すこと。

有限な人間の生きる時間、記憶の曖昧さを越えて、能登の地まで情報

を残す事が可能になります。つまり「歴史」の世界に入っていきます。

文字を書いてて記録したモノの一部が「書物」となりますが、書物を

読む行為はみずから能動的に活字をひろいあげてその内容を理解す

る行為であり、それには文字が読めなければならないので、一部の人

間に限られます。

そして、内容を理解するために自分の頭のなかでさまざまな想像や

思考を凝らさねばならない、これも大変です。

自分で様々な創造や思考を凝らしても、理解できない」ことは、多々

あるもので、それは仕方がありませ。

そもそも人類全員が、文字情報を理解できる、と考えること自体に

無理があります。とはいえ情報鵜の質と量に差異があるのは事実です

し、人間社会はこの文字情報により、何とかやっていけます。

歴史の経過と面に、文字情報を理解できる人間の割合は、確実に増え

てたのは周知のとおりです。

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テレビディスプレイは家ひとつ、何を流すかが問題

3.映像技術というもの

(1)今日の話はまずこの映像技術がもたらしたものが、すごい、

いう話です。

映像技術が発明されて百年足らず、日本でテレビという形で一般

向けに普及したのは、50年前くらいからでしょう。

世界中見回しても、60年を上回るものでなく、「世界中に映像技術

が浸透」と言えるのは、20世紀も終わり近くでは?

情報の内容と、受け手であある人間の需要とを比較してみろと

書物は、文字を理解し、内容を理解するために、想像力や思考力が

必要に対して

テレビは、単にぼんやりと受動的に映し出される映像を眺めて、流

れてくる音声を聞くだけでも、情報が取れるという点です。

一部指摘があるように「人間の想像力や思考力を低下させる」とも言

えるかもしれません。

テレビを見ながらいわいる「ながら作業」ができるのも、この点があ

るからかもしれません。

(2)私の情報が不正確なので、以下日本に限定します。

昨今「テレビ離れ情報」が、さかんに流されていますが、私なりに
①情報が面白いか否か②情報を楽に取得・受容できるか、から考えて
いきます。
 ①の面白いか否かについて
特に若い人のテレビ離れが喧伝されますが、基本的には、見たいもの
がない。興味をそそられるものが他にある。ということでしょう。
興味をそそられる・関心が高い情報が、インターネット上にあふれて
いれば、当然そうなります。
書籍の巻き返しについては、②の「楽に」で引っかかってくるでしょう。
②の「楽な情報の取得・受容」について
まさに、これが書籍からテレビが主役の座を奪ったものですが、技術革新
が進み、いつでもどこでも情報が取れる、というユビキタス環境が確立さ
れてくるとテレビより、インターネット情報が、一日の長があります。
加えて、映像、音声の質の劣後が、少なくなってくると、まずますテレビ
に分が悪くなります。
 
大そうな主張でもなんもなく、私個人にとっても、インターネットを
通じて、「自分の 見たいもの・知りたいもの」があると、「楽」さも
書籍にはない「リアルタイム性」があります。
インターネット上の情報の玉石混交ぶりと、そこから何を抽出できるか
の判断は、これも、自己責任でしょう。
(基本的には、テレビも同じですが・・・。)
私の場合も、書籍情報から、インターネット上に画像・音声情報に代替
される場合も多くなってきています。
書籍一般等からネット情報への棲み分け・時間配分の傾向が、今後も進み
そうです。

今週のお題「575」ここで一句 今日は「できない言いわけ」ブログ

1.いつもの構成

私のこのブログは、大方1500~1800字程度で、分野は、

①読んだ本の抜き書きや感想中心の者が一つ、で、カテゴリーは

「書評」です。

②もう一つのカテゴリーは「社会」であり、新型コロナ問題から派生

して憲法、法律、諸制度への疑問点提起や私見、米国大統領選挙や

環太平洋の安全保障から国際政治経済に関する試験が多いです。

金融商品への投資や、法務や税務、確定申告手続き等実務的なもの

も少し書いています。

④生活や身の回り(たまにウォーキングや小旅行の様子)も書きます

が、この「はてな」のお題対応もひとつ。

私の通常の発想では、思いつかない話題です。

 

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「創造」は何の世界も大変だと思います。

2.難しい「お題」あり。

(1)とはいえ、なかなか対応できないお題もあります。

通常は、ズラシや換骨奪胎、昔話等で、その場をしのいでいますが、

今回の「一句ひねる」は、私に難題で、とうとう諦めてしまいました。

一つ思い出した川柳は、排風柳多留で

本降りになって出ていく雨宿り

 

つぎは、一般の方の作品で、持病がある私には、よく解る一句

いい数字出るまで図る血圧計

一般の方も頑張ってる、との感想です

 

(2)直近5月30日アップブログの一部に

私の作でなくて印象に残っているものを、載せていますが、再掲載します。

「多くの日本人が反対」とは良く解らない表現 「多くの」とはどのくらい?どうやって調べたの? - 中高年michiのサバイバル日記

 「サラリーマン川柳」をご存じでしょうか?

 ・都市部にある、比較的大手で健全な財務(すぐつぶれそうにない事)

 の企業へ勤務の被雇用者を対象としていると思います。

 (経営者や自営業者には???でしょう)

①川柳が、その狭い範囲ながらの世相を良く表現していると思います。

 今年度の最優秀作は下記だそうです。

    会社へは 来るなと上司 行けと妻

 ②実は書きたかったのは、株式市場がバブル崩壊後1991年ことで

しょうか。  不動産市況下落は、始まる直前頃。私が若い頃で今でも

覚えて いる「サラリーマン川柳です。

    マイホーム 手の出るところは クマも出る

ようです。

 

 

3.できない言いわけ

(1)「出来ない言いわけでなくて、できる方法を考えよ」とはよく言わ

れます。

役所や大企業と言った、大きな組織で、上司にあたる人が、部下によく言

いそうなシチュエーションだし、直近の和紙で五輪開催有無や、ワクチン

接収に関して、組織有無でなく、個人もたくさん発言しそうです。

ここで詰められる立場の人が思う心境のひとつが「それならあなたが考え

たら?」といったものでしょうか。

(2)今日は、「詰められる立場」に代弁をします。

①それなりに、真剣に考えているわけですから、いくつも論点を指摘で

きます。どれも問題ありそう。手稲に説明しているつもりが、「できな

い,言いわけ」と取られます。

②実行しないメリットはあります。

どんなに頑張つても、実行して成功しないリスクは転がっており、仮に成

功したところで褒められたり、メリットがあるわけでないし、失敗したら、

詰められてします。

とても、「火中の栗を拾う」気になれません。

それなら、やらない本が「楽」であり、メリットがたくさんあります。

ラク」を求めるのは、人間の本質でしょう。

(3)本当に実行したいなら

まずはやれそうな、組織や人の選択が必要。

次に、上記の裏返しで、実行者がメリットを感じるようなインセンティ

ブを充分に与えることと、マイナスリスクが生じることを「減らしてい

るよ」とのポーズが不可欠に思えます。

と、書いてきましたが

私の「一句ひねれない」というのは、もっと単純で「発想が浮かばない」

と言った「言いわけ」です。

 

組織問題の抜本的解決はあり得ず、試行錯誤により部分手直しの繰り返しで、進んでいくしかない

1.珍しい組織間の調整成功事例

スマートフォーンであるニュース解説的なコメントを聞いていたら

日本の尖閣諸島防衛に関し、自衛隊、警察、海上保安庁三者の足

並みがそろってよかった、10年来の努力のたまもの、という発言

していました。

発言者は作家・評論家のようで、少し言葉を補うと

中国(中華人民共和国)の強大な軍事的圧力に対しては、日本の

「関係者」が一致団結して協力しないと、対抗するのは難しい。

しかし、自衛隊、警察、海上保安庁三者葉それぞれ組織内の立

場や、外部への「わだかまり感情」も強く、連携がうまくいって

いなかった。

(太平洋争前の二・二六事件で、陸軍が警察官を斬った事件以来の

対立ネタという事例紹介発言がありました)

国益」のため、三者が協力する根拠法律を作る必要性は見えて

いて当該言者も法律成立の尽力したわけだが、10年以上の歳月が

かかった。その間、中国の圧力が増すなか、法律として要約結実

してまず一安心、とのことでした。

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役所も軍隊も企業も、組織はタテの指揮命令系統の集まり

2.組織間連携がうまくいかない

こちらの方が普通、というか事例がヤマほどあります。

少し、コトバを補足しましょう。

〇局あって省なし

私の印象は、以前、財務省が大蔵省と呼ばれていたころ

銀行局や証券局は、それぞれ業界と密接に結びつき、大蔵省全体

より各縦割りで閉鎖的な自分の局の利益を優先することをを揶揄

する言葉と理解していました。

ところが、いまやネットを少し引いただけで、現存の財務省だけ

でなく、総務省他、たくさんの事例が出てきます。

官僚体質は、少しも変わっていないのでしょう。

〇「それは〇〇の所管であって、私の部署の所管ではない」

これも役所でよく聞く言葉

法律により職務分掌が明確に決まってるのは知っていますが、前例

提主義、縦割り主義、責任回避といった「役所体質」をよく表して

います。

 〇中央官庁だけでなくてなくて・・・・

・大坂都構想をめぐる選挙の際は、良くリポートしていましたが

 大阪府大阪市との二重行政に端を発する、無駄遣いと、対応

 の漏れ

・同じ警察機構の下部組織である警視庁(東京)と神奈川県警の

 関係

明治の組成以来、太平洋戦争終結で消滅するまで陸軍と海軍は

 仲が悪い

(陸軍の内部の統制派・皇道派の対立もよく知られています。)

〇外国も同じ 

これは、聴きかじりですが、米国の国務省と保険行政機関やCDC

とかお互いの組織に外国のスパイが凪れているのを恐れて、情報

管理暗転から・・・となると、一般人の私に判断できるわけはあ

りません。

 

3.代替がなく諦め

連携、情報共有といった組織の問題について、まずうまくいった

事例をあげ、次にうまくいっていない複数事例をあげ、、、、

「結局組織問題の抜本的解決策はないので、諦めましょう」では、

この小ブログは一体駄文以外のなんなんだ、となりますが、現実

は現実です。

秦の始皇帝がグランドデザインを描いた中国官僚制、近代ヨーロッパ

で確立していき、今や全世界を覆いそうな官僚制について、抜本的

解決策は確かになさそうです。

官僚制に代表される、組織間や内部の諸問題は、人間が共同で仕事を

する以上本質的に、なくならないでしょう。

近代のフランス革命や、ソ連や中国に象徴される共産主義体制含め

古代より始まる過激な、抜本的な、本質的な解決策は、どうも人類は

見出していないようです。

「そんなに人は賢くない、いい加減で、楽を好む」という見解に私は

賛成です。

イギリスのエドモンドバークの保守主義ではないですが、結局試行錯

誤により部分手直しの繰り返しで、人間社会の組織は進んでいくしか

ないと思っています。

というのを、あらためて感じました。