中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

わずか1年弱前なのに・・サバクトビバッタのその後 対応策はまず成功、今後は?

0.ふと思うこと

私のブログも、広義の情報媒体だとすると、

広範囲の関心を引こうとするならやはり恐怖心を煽ることでしょう。

これができないとすれば、次は対象を絞った「特化」情報でしょう。

一方、自分が関心のあることを勝手に書いても、共感を呼ばないのは、

解っています。「常識」でもあります。

とはいえ、関心があるから勝手に書くことも、許される現代日本です

し、それはありがたい。

「当局」はじめ「周りの目」の検閲や圧力を意識しないでいいのは、

世界の常識ではなく、少数派なのでしょう。

さて、思い出して現状が気になった「サバクトビバッタ」ですが、

私に特別な情報はもちろんなく、今年3月の応報を、再度紹介と言っ

たところです。

1.昨年5月からの蒸し返し

(1)以前から気になっていたサバクトビバッタの話で

昨年5月10日に取り上げていて、趣旨を要約します。

・2020年4月9日、アフリカ東部で発生し、中国付近まで到達したサ

バクトビバッタによる蝗害問題で、対応に追われる各国からの支援

要請額が1億5,320万米ドル(約160億円)に増えたと発表。

・現在、蝗害被害が深刻なのは、エチオピアケニアソマリア

3ヶ国。

南スーダンウガンダタンザニアを合わせた6ヶ国では、すでに

2,000万人が蝗害で飢餓状態に陥った。

・イエメンでも、内戦により予防接種が困難になったペストの拡大

も含め、1,500万人が飢餓状態にある。

 一見自分に遠い話ですが、気になっていること 欧州難民危機 サバクトビバッタ - 中高年michiのサバイバル日記

(2)その後6月27日には

6月下旬現在も沈静化しているわけではない

7月18日にも、

日本の糧安全保障は大丈夫なんだろうか」タイトル取り上げて

います。

 

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殺虫剤を大量散布したイメージです。

2.今年(2021年)3月末の記事からで

東アフリカのバッタ大群、大量の殺虫剤に「相当な」環境リスク

欧米で禁止の殺虫剤も使用、被害は緩和されるも板挟みに

 というもの

東アフリカのバッタ大群、大量の殺虫剤に「相当な」環境リスク | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

(1)2019年後半以降、サバクトビバッタの大群がアフリカ北東部

の「アフリカの角」を覆い尽くし、農作物や牧草地を食い荒らして

きた。

 その対策として、バッタを追跡して退治するための驚くべき大規

模な作戦が開始された。(参考記事:「バッタ大量発生、数千万人

に食料危機の恐れ、東アフリカ」)

(2)国連食糧農業機関(FAO)が主導する東アフリカ8カ国での

剤の散布活動の結果、最悪の事態は今までのところ回避されている。

 FAOの推計では、この作戦のおかげで2020年にはアフリカの角およ

アラビア半島南部のイエメンに住む2800万人分の食料と牧草地が守

れた。  (参考記事:「アフリカでバッタ大量発生の第2波、

 食料不足の危機」)

(3)しかし作戦が進展する一方で、環境にもたらす影響はまだわか

っていない。

 対策にあたる関係者たちは、植物や昆虫、野生動物、人間に害を及

ぼすことなく害虫を駆除するという難しいバランスを模索してきた。

 ケニア北部は、花粉や蜜を集めるハナバチ類の多様性で世界に知られて

おり、農業関係者や保護活動家たちはハナバチが被害を受けることを懸念

している。 これまでに230万リットルの化学殺虫剤が190万ヘクタール

に散布され、FAOによれば費用は1億9500万ドル(約213億円)にのぼる。

 散布は2021年も継続される予定だ。

(4)今回の作戦が環境にもたらす被害についてはまだ評価が不十分

 だが、殺虫剤 の影響については数十年にわたるデータが積み重な

 っている。

 効果を発揮する害虫の種類が幅広い殺虫剤は、バッタだけでなくハナ

 バチやその他の昆虫まで殺してしまう。

 また、水系にも浸出し、人体にも悪影響を及ぼす恐れがある。

 

3.当たり前のことを思う

(1)以前からるる書いているように、私に特別な情報や、専門知識

があるわけでなく、至って当たり前のことを考えています。

殺虫剤が効いて、食料がバッタに食べ尽くされることなく、飢餓状態を

回避できたのは、本当によかった。

自然現象に対し、一つの選択肢を取れば、複数の反応が出ることは常。

起こった反応に対し、真摯の検証し、その対策を練っていく、その繰り

返ししか無いのでしょう。

 (2)私が生理的に嫌うのは、現実を見ない、一方的で傲慢な見解と

それに基づく施策。

自分の考えを広げていこうとするのはかまいませんが、一方的で傲慢な

議論が世に蔓延しているのは気になります。

医療問題(新型コロナ含めて)、環境問題(地球温暖化等)に至る所

で引っ掛かります。

私に何ができるわけではありませんが、(現在の最新知見レベルでの)

現実の確認、気構えとしての「謙虚さと寛容」しかないと思っています。

 

5月13日木曜昼は、いつもの日本橋に近い雰囲気 小雨の中をひとり散策

1.思い付きの昼間の散策

5月13日昼前、南関東は小雨でした。

地下鉄有楽町線銀座一丁目でおり、久しぶりに銀座、
京橋、日本橋へのラインを歩きあした。
私は、自粛警察でも、東京都から委託の「見回り隊」でも
ありません。
木曜昼も、自分の時間調節ができる、割と暇な中高年です。
外国語ができないので、日本語のメディア中心ですが、ヒマに
任せて、割と情報は取っているつもり。とはいえ、海外は自分
で情報が取れるわけはなくメディアニュース主導で、地域的偏
りや、情報統制の感覚は否めません。
さて、日本のメインメディアは新型コロナ中心(というか、他の
重要案件は、わざとカット方針の匂い)ですが、街の雰囲気実態
は、どうかと思い、近場を歩くことにしました。
関東も、商業施設がかつての米国禁酒法もどきのようで、さすが
に夜の散策は止めておきますが、昼はいいでしょう。
田舎と、都市は(世界中どこの都市も)高度に重複した構造であり、
同じ時間にほとんど同じ場所を共有したとしても、個々人それぞれの
感覚や体験は大いに違うもの。
拠って、私の感じたことも、本の個人的体験であり、一般的リポート
にはなりえません。

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銀座4丁目交差点イメージ
2.銀座の例の歩行者天国の通り
地下鉄を降りて、銀座4丁目の交差点に出て、休日の一定時間にいわい
歩行者天国となるメイン通りをゆっくり歩いただけです。
報道で見る諸外国の「ロックダウン状態」を想定してはいませんでした
が、私が勝手に思い込んでいたよりも、開店している店が多いようでし
た。アパレル、ジュエリー他専門店も、きちっとした居住まいで、お客
酸をまっている様子。
興味やニーズの観点から、私がどれかの店内に入場することは、ありま
せんが、そこそこ顧客祖姿もみえます。
ふと昔話を思い出しました。
日本が、「戦後最大の不況」とか、「出口がみえないだらだらとした不況」
との報道が流布する中、ある海外の特派員が銀座の様子を見て、
「失業者が街にたむろしているわけでなく、きれいな店舗で、大来な購買
意欲の多数の顧客があふれている日本はどこが不況なんだろうか」と、
呟いたような話、です。
さて、当日に戻って、私が「普通の状態」を知らないので、比較検討は、
できないのですが、主観的には「活気」を感じました。

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日本橋の定番イラストにしました。
3.日本橋と言っても、店舗侵入は2か所
(1)銀座4丁目交差点から、ふらふら歩いてきて、東京駅を左に見て、
大きな交差点を渡り、京橋から日本橋へ進みます。
ちょうどお非理時、ビジネスランチや弁当を買う男性・女性とすれ違
いますが、いたって普通、普段通りに昼時。
何事もそうですが、映像をどこれ切り取るかで、報道の印象は大きく
違うのでしょうね。
①5月の連休中は地価の食料品街だけオープンだったのかな?
がり見学しましたが、どの店舗もしっかり感染症対策に気を使ってい
ます。
客商売だから当然と言えば当然ですが・・・・
②ある知人は、デパート店舗が、これだけ気を使っていて(一部食料
品以外は)密状態はあり得ず、感染はないはず、と力説していました。
私見はちょっと違って、
ウイルスは空気中どこにもいるのだから、手洗い・うがいといった基本
的対応を守る以外は、心配しても仕方がない。政府やメディアの過剰反
応は、いかがなものか。ウイルスに対して、人間が傲慢では?
といった具合
③屋上に上がりましたが、営業はやっていない様子。
もう20年以上前ですが、ベット関係売り場の駆逐されるまでは、高島屋
の屋上は幼児の遊び場でした。
この一段高い広場はゴーカート乗り場、ココにはゲーム機があったな、
あそこには確か魚の水槽が・・、といった具合の郷愁タイムでした。
(3)丸善
ご存じの書店です。日本橋高島屋の対面で、東京駅側にあります。
私の知る「丸善」であり、特にレイアウトが変わった、漢字はしません。
三階の喫茶茶スペースも営業中であり「ハヤシライス」は内容も、値段
もそのままの様子。
なお、2階のビジネス書近くに、4,5席の椅子があって、私は良く座って
休んで推測。
 
長居はさせない。本を買ったらすぐ帰れ、ということでしょう。
個人的には、ゆっくりさせない大型書店には、ややがっかりです。
(4)カラオケその他
散策の帰りは地下鉄有楽町線銀座一丁目にもどるのですが、帰路は
八重洲の若干路地めいたところを歩きます。
かつて利用したことのある、飲食店は、昼は当然休みですが
酒なしで今日は夜も休みなのでしょう、と当然のことを思います。
カラオケの大きな看板のビルですが、見えますが、カラオケ店は
昼夜問わず、前面休業です。
別の知人と「不要不急」について、意見が一致したことを、思い出
しました。
「買い物が命」や「カラオケが生きがい」「酒を飲んでいるときだ
けが幸せ」と人は様々でしょうし、芸術・文化活動のどれが高尚で、
どれがそうでないか、特定の誰かに判断来るわけがない、との意見
の一致です。
 

伝え方の魔術(読書感想文もどき)及川幸久さんの「気持ち」もよく伝わります。

伝え方の魔術

集める・見抜く・表現する

及川幸久/著  

出版者    かんき出版 2021.2

1.概要

(1)著者の及川幸久さんは、いわいる国際情勢YouTuberです。

私は、たまたま一度聞いて、まじめだな、解り易いな、との

印象でした。

その後、関心のある内容を、よく聞いています。

彼の直近の著作であり、ノウハウ本の範疇でしょうが、これを越

え、実践者ゆえの、説得性、しっくりくる部分を、多く感じました。

この手の本は、目次がまさに内容要約であり、以下に列挙します。

(2)目次から

1.伝え方の魔術は「情報収集」がカギを握る

2.フェイクを見破れ!

  最速で真実に近づく情報収集の極意

3.英語ニュースを読んで、世界レベルの情報

 収集力を身につける

4.伝えるうえでもっとも基本となる「知的正直さ」とは?

5.大切なのはイメージング!

 「人前で話し」のが得意になる方法

6.相手の心をつかむ最強の伝達ツール!

 「スライド」と「動画」を使いこなす。

 

2.いきなり感想(引用含む)

(1)情報収集には、一次情報に当たるべしと、随所にでてき
ますが、まさに身につまされる話
わたしも若い頃から、敬意を表する複数の先達から「原典に当たれ」
とは、何度も聞かされたきたことです。また業務時間の中で「原典確認」
作業が大きな時間シェアを占めた時期もあります。
及川氏の「一次情報」も俺と、同じことを指すのでしぃう。
幸い、今の私は、時間はあります。
惜しむらくは、(特に哲学分野が多いですが)原典に当たっても、なか
なか理解できないこと。
これには、複数要因があって、言語の問題はある程度信頼できる訳を
真実しかないし、時代背景や、当該書籍の前後理論や解説本を利用し
てもても、やはり分からない部分はあります。
残念ですが、最後は、諦めしかないのでしょう。
(3)とはいえ、原典に当たる、一次情報に当たる、そして自分
で考えるというのが全ての基礎でしょうし、これを改めて思い出し
た一冊となりました。

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いつの時代も、どんな環境でも「伝える」のは難しい
3.本文から(ノウハウに近い)

 実際本文中のどの記述も上滑りはなく、実務経験がにじみ出ています。

いつものように、あらすじ紹介・要約予約ではなく私が「なるほど」

と感じた部分の列挙です。

 

相手に伝えるためには、「技術」だけでは不十分。「内容」の充実が
不可欠   P21
 
 情報収集は、目的ありき、でおこなう。  P29
 
情報収集家の大まかなステップについて
①「目的(課題)ありき」で行う
②集中力を使う
③頭の中を整理する     P36
 
フェイクニュースを見極める3つのステップ
1. 一次情報を見つける
2.二次情か三次情報かを見極める
3.メディアの特徴を踏まえ、信憑性を判断する  P51
 
エビデンスを複数集めて説得直を増す
エビデンスは1戸でなく3つ以上集めること P54-56
 
国際情勢に関しては、メディアによって記事の方向性や表現が
大きく異なります。情報を客観的に分析するためにも、あえて
自分の思想とは反対のメディアをチェックする習慣をみにつけ
ましょう。 P87
 (michiコメント:その通りですが、この実行がとても難しい)
 
情報収集するうえでは、「言っていることは世論とは逆だけど、
信憑性がありそだな」と思う人をチェックしておくことも大切。
P100
 
英語記事を読むコツ
①「タイトルを100%理解する」
②「最初の2パラグラフを100%理解する」
  長文の記事でも、最初の2つのパラグラフだけ読めば、その
記事で主張したいことの7から8割は理解できます。
記事の後半は、過去の経緯や関連事項を追加しているだけで、
実は読まなくてもいい部分です。  P128
 
 Youtube動画作成の注意点
・15分以内にする
・最初に結論を言う
・結論の後は「つかみ」 具体的で、できれば多くの人が「それを聞い
たことがあるな」と思うようなネタを選ぶ
・事例とは、聞き手に「ある風景」を見せるもの
・全範囲、最重要ポイントを出し尽くす      P258
 
Youttuberの成功法則3つ
① 「専門を決めたうえで、走りながら考える」
② 「コストをかけない」
  動画の内容以外には、なるべく時間やコストをかけない事
③「テーマのストックリストを作成する」  P271
 
 4.本文から(なるほど、の情報)
 日本では、、海外情報の多くは「海外マスコミの記事の要約」
 P53
  
 私はこのウェブ上にあるブックマークリストを、自分だけの
電子図書館」と呼んでいます。  P68
 
情報収集を習慣化するには、3つの「同じ」を決めて習慣に
同じ時間 同じ場所 同じこと
「同じこと」とは「ニュースサイトの○○と○○を△△という
順番でチェックする」など   P81
  
予言者を見つける方法は、世論に迎合せずデータに基づいた発言
をしている人を探すこと。  P100
  
日本語での情報量は極めて限られており、日本語メディアだけで
必要十分な情報を得ることは不可能 また情報に時差があること
 P107
   
「本当にわかっているか?」の確認のため、(記事に)「タイトル
をつけるとすれば何か?」を自問する。  P149
 
リスクヘッジをしたうえで初めから選択肢を複数提示することが、
「知的正直さ」の一つである。  P161 
 
情報の細部にこだわること。解らない時は、そもそも論の原点
に返ること。  P180
 
5.最後に
何事もそうですが、「実績のある人」の話は聞いてみようかと、思
うものです。
読後に改めて思ったのは、今は英語力が大事。これができないと、
どうしても「一次情報」の範囲が極端に狭まってしまうのですよね。 
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印象操作、二重の基準、意図的解釈等々に熱くなりすぎると、健康に良くない 実害がない限り・・・

1. 精神の健康維持

(1)今日も意味不明で間抜けなタイトルですが、私は至ってまじめです。

少し補足すると、

私が見聞きするく政治問題、いやもっと広く国内外の社会問題に関する

ニュースや解説、見解披露等について、その報道ぶりに印象操作、二重

の基準(ダブルスタンダード)、意図的解釈等々が気になっている場合

がほとんど、そのたびに、つい熱くなることもあります。

結果として、往々にして気分はすぐれず、不快となる場合がほとんど。

精神面だけでなく、肉体にも影響及ぼして、健康に良くないようです。

(2)そこで一歩下がって、考えることが必要に思われます。

そういった報道が、私の経済生活に直接悪影響を与えるか、つまり私の

収入に直接・緊急の実害を与える場合は、どの程度か、というと、そう

大きくはなさそう。

さすれば、当該情報に対し、流す・無視する・深く考えない等の対応を

する方がよさそう、という何でもない、普通の結論です。

皆さん、自然にそうしている方が多いでしょうが、どうも私はその点は、

加齢も少し味方しているものの、どうも対応が下手・不器用なようです。

これで、一つしかない脳がダメージを受けただ、損害です。

何か楽しいことを考える際も、ネックや後ろ髪をひかれる場合にもなり

そう。気を付けよう。

言いたいことは、上記で終わりですが、

意味不明な文章だけでは、「変なオヤジのつぶやき」になりそうで、少し

事例をあげますね。 

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精神的なイライラで、脳が参っている様子

2.原因となりそうな事例をいくつか列挙

(1)米国での選挙制度に絡む話。

ココでのイライラの対象は米国民主党の面々です。

2020年の米国大統領選挙で、不正行為の温床となりる、郵便投票を民主

党側が強力に推し進めましたが、その際、郵便投票の本人確認作業を様

々な手法を使い、限りなく緩く。結果として、州によってな、本人確認

不備による無効票が1%未満の場合もあったとか。

一方、民主党の現職州知事のリコール投票が集まったとき、郵送投票分

で、本人確認不備による無効票が、なんと集計増数の20%近くに上った

とか。

典型的なダブルススタンダードですよね。

自分に有利なように主催者側が、物事・制度を勝手解釈するのはよくあ

りますが、まあここまでミエ見えだと・・・・・

(2)テレワークの件

ルールを作り、陽性や指示を出していながら、主催者の自分が守らない

ことはよくあります。

自分がやらないことを、押し付けるのは、よくないですよね。

テレワークしろ、言いながら、自分は決してやらない。

どこかの首長もそうだし、国会もそうでしょう。

技術インフラもあるのだし、決して仕事が「エッセンシャル」とは思え

ない、行政責任者、立法責任者がちゃんとテレワークをしたら、彼等

の好きな「受けるパフォーマンス」となりそうですよね。

(3)「ズル」はいけない

もっと卑近な例です。

報道は、国内、国外事例多々。「氷山の一角」かもしれません。

外での多人数での会食、「密を避けろ」「夜の外出時間制限」等等を

主張する「主催者」及びその取り巻きが守っていない事例がが多くな

ると、国民の「順法精神」には、大きな影響を与えます。

 (4)印象操作

こちらは、行政責任者がマスコミに、踊らされる、との表現が正確

でしょうか。正確なは情報を遅滞なく、冷静に、というのが基本で

しょう。

意図的に「数字比較」をしなかったり、感情的に濃淡をつけたり、

「恐怖心、イヤな気分を煽りたい意図」は解りますが、まず基本に

忠実に。

 

3.最後に

今日も、私の同じような結論になるのですが

飢餓がなく、政治的恐怖がなく、そこそこの経済環境で暮らせている

のだから、自分で自分を精神的に追い込むのは愚の骨頂。

相手の程度を「まあそんなもの」と割り切って生きていく方がいいで

しょう。

日本の司法・立法・行政の責任者は「貴方が選挙で選んだんでしょ」

と言われると「ハイ、その通りです」となります。 

西洋哲学史(読書感想文もどき)バートランド・ラッセルによる整理です。

西洋哲学史

原タイトル:A history of Western philosophy

バートランド・ラッセル/[著]  

市井三郎/訳  

出版者    みすず書房 2020.11

1.概要

イギリスの哲学者であり、論理学や数学基礎論に貢献した

バートランド・ラッセルによる西洋哲学史

ソクラテス以前の哲学から、中世のキリスト教の神学・哲学、

ルネッサンス、近代、20世紀の前半まで、独自の解釈で叙述

しています。哲学は、何度私のブログで取り上げています。

じつは、良く解っていないのですが、なぜか惹かれてしまいます。

真面目に取り組んで、今回もよく解からずに、との敗北感の連続。

それでも、取り上げるのは?

見栄でしょうね。憧れもあるでしょう。哲学が解るとかっこいい

とか?しかしよく考えると、誰に対する見栄だろう?

見栄を張ろうにも、相手がいないのでは?

明瞭な目的なく、何となく取り組んで、いつもはねかえされてし

まうのでしょう。

今回も、気世知の言い4月末から5月上旬の取り組みですが・・・

つまり、今回も通読・全面的な理解は無理で、拾い読みになり

ました。 

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西洋哲学史ですが、ソクラテスより前のピタゴラスのイラストとしました。

 2.本文から

マキャヴェリーは、新しい君主は彼(チェーザレ)の実際行動から

教訓を引き出すべきである、と言っている。確かにチェーザレは失

敗したが、それは「運というものが異常に禍したから」に過ぎない、

というのである。  (中略)

チェーザレマキャヴェリーに語って、自分はありとあらゆる場合

打つ手を用意していたが「父の死に際して自分も危篤である、と

いうようなことだけは考えたこともなかった」と述べたという。

 P 499  マキャヴェリ

 

それにもかかわらず、人間の通常の運命よりもひどい(と思わ

れる)なにごとかを耐えねばならないのが運命である場合には、

全体について考える、あるいはとにかく自分自身の嘆きより大

きい事柄について考えるというスピノーザの原理は有用である。

ありとあらゆる悪や苦しみを含んでいるにもかかわらず、人間の

生活は宇宙の生活にくらべれば無限小の部分に過ぎない、と反省

してみることが慰めになるような時さえあるのだ。 

P573  スピノーザ

 

ヒュームの哲学は、その真偽は別として、18世紀合理性の破綻を

代表している。彼はロックと同じように、経験と観察から得られ

る指示のみを追求して、それ以外の何物を信用せず、道理ある

施策をし、経験論的であろうとする意図で出発した、しかしヒュ

ームはロックよりも優れた知性を持ち、分析におけるより大きい

鋭さをもち、またロックのように安易な矛盾を受け入れるようなた

ちではなかったために彼は経験と観察からは何事も学びえない、

いうさんさんたる結論に到達したのである。 P665  ヒューム

 

知覚表象のあらゆる現実的性質は、それらの知覚されない原因の

諸性質とは異なっているが、知覚表象の体系とその原因の体系と

の間にはある種の構造的類似性がある、という結論である。

(中略)

このような見地に立てば、我々は二つの空間を持つことになり、

一方は主観的で他方に客観的、また一方は経験において知られ、

他方は単に推論されるだけである。しかしこの点に関しては、

空間と他の知覚表象との間に、なんら相違はないのである。

 P709 カント

  

ヘーゲルによれば、時間という過程は倫理的及び論理的な意味の

双方において、より不完全なものからより完全なものへと移行す

るという。まさにそれらの二つの意味は、ヘーゲルにとっては真

に区別しうるものではないのであって、その理由は論理的補完性

というものを彼が、次のように考えているからである。

すなわち諸部分が独立してとげとげしい辺をもつこともなく、密

接に編り合わされた全体であって、人間の肉体あるいはさらに道

理ある精神のように諸部分が相互依存的ですべて単一の目的に向

かって共同作業をしているような有機的組織に統一されている、

ということであり、これはまた倫理的完全性をも構成する、とい

うわけである。  P727 ヘーゲル

 

 ショーペンハウアーの体系はカントの体系の「焼き直しであるが、

フィヒテヘーゲルが強調した「純粋理性批判」の諸点とは、まっ

たく異なった反面を強調している体系なのである。(中略) 

ショーペンハウアーは、物それ自体は残存させ、それを意志と同一

視しているのである。知覚にとってわたしの肉体と見えるものも、

その実はわたしの意志なのである、と彼は主張した。(中略)

道徳律の研究はわれわれを現象界の背後にまで到達させ、感覚知覚

の与え得ない知識を我々に与えることができる、ということであっ

たし、また道徳律は本質的に意志に関するものである、と彼は主張

していた。   P747 ショーペンハウアー

 

マキャヴェリーとの比較で)

マキャヴェリは、実務家、見解は故郷の事柄との緊密な接触、時代と

調和、体系的でない。

一方ニーチェは、本質的に書物相手。当時の支配的な政治的、倫理的

潮流と思えたものに意識的に対立。

 両者の類似性

ニーチェの政治哲学は、より広大な分野にわたって丹精され適用され

てはいるが、「君主論」に展開されてた政治哲学に類似している。

またニーチェマキャヴェリーも共に、権力を志向し、公然と反キリ

スト教的であるような倫理を持っていた。もっともこの点では、ニー

チェの方がより率直であった。さらにマキャヴェリーに対するチェー

ザレは・ボルジアの位置は、ニーチェに対するナポレオンの位置に似

ていた。いずれも、些細な障害に敗れ去った偉人、というのだった。

 P754 ニーチェ 

3.感想文

明晰で解り易い、冷たい感じの解説かと思ったのは、まさに先入観で

存外ラッセルの踏み込んだ展開になっていた。

・たとえばP763ーP 765にかけてのニューチェへの反論としてラッセ

は、自己の見解を「仮想ブッダ」話をさせています。

「私の後継者であるイエスがそうですし(P764下段)・・・・」

・また、ベルグソンの項目で、ラッセルは

「彼の体系をいささかでも理解しなければならないとすれば、その

 概念を理解する音が必要なのである。しかしながらそれは、極め

 て難解な概念であって、私自身がそれを充分には理解していない。

(中略)私がそれを明晰そのものに説明できるとは望めないだろう。

  P788上段

と記述しています。

 

こうした、深い洞察に基づく持論の展開が随所にみられ、読者を

楽しませるのでしょうが、惜しむらくは、私の理解が付いていけ

ないこと。

ただ踏みこみ解説を一部を発見したことも、本書を読む甲斐が私に

あったようです。たまたま5月連休に重なりましたが、私には常に

読む時間はあります。ただし理解力がついていかないだけ。 

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何事も逆から見るとわかることがある 多方面から分析の前にまず、逆からの視点の癖

今日のタイトルも、ごく普通のこと。

物事を多面的に見ることは、言葉でいう程簡単ではないのですが、

逆から見るとか、因果関係を逆転させることは、割と良くやって

いるようです。 

1.結果から遡って考える

(1)権力者の長生き 

①歴史の本を見ていると時の権力者の生誕と死亡の時期が書いてあ

ります。話を解り易くするため、とりあえずその数字は正しいとし

て、話を進めます。

よく思うのは、同時代人と比べて、権力者が長生きしていること。

地域や時代を問わず、良く感じることです。

ところが、もう一歩進めると「話が逆だ」と良く感じます。

つまり、「権力者が長生きしたのではない。長生きしたから、結果

として権力者になれた」ということ。

広義の敵を滅ぼしてきたことや、相対的に頭脳、身体がよく働い

たことは想像がつくし、敵を排除する過程る家庭で、自分に不都合

なことを、隠ぺい、抹消できたこともあるでしょう。

何より、幸運であったことがあります。

どれもこれも、自分が「敵」より永く生きた、からできたことであ

りその意味で、権力者の死を待つということもまた、次の権力者に

とって重要な戦略の一つでしょう。例えば、鄧小平が毛沢東の死を

確認してから、動き出したように・・・。

 ②最も、歴史には例外もたくさんあって、

若くして権力者が命を落とした例も多いもの。

その相対的に解員年齢の時、すでに観力を掌握していたのでしょう。

権力者でなくて、学者や芸術家にも、長生きを味方にしたとの例も

たくさん。

無論、ここでも数学、物理学とか分野によっては、20代や30代

前半までが能力のピークで、すでに実績を残した人も多いでしょう。

話をずらしますが、自然界もそうです。

「自然界では強いものが生き残るのでなく、生き残ったものこそ

 が勝者である。」とはよく聞く話。

 

(2)「実態」は解らないので、形式で判断

これは非常に解り易いことですね。

「馬子にも衣裳」的なたとえ話は、良くでてきます。

少し事例を挙げると

・昔、中学の教科書にも出てきた菊池寛の短編「形」

・ドラマ・ドラゴン桜(昔の方です)での「バカとブスこそ東大

 に行け」

・結婚披露宴の席順と出席者の人を見るのではなく「肩書」

 のみを確り見ている人

形式で判断することは、

学歴、職歴、資格、業績歴とか、要は「実体」を判断すること

が、短時間では事実上不可能(判断者の応力の問題はあります)

なので、仕方ない面はあります。

 

(3)毛色を変えて、社会心理学の難しい話から

①意識があって、それで脳を動かすと、素朴に思っていたら、どう

も逆のようです。

何かを知ったと我々が思う意識経験の前に脳はすでに自分の仕事

を済ませている。(中略)脳内に構築されたシステムは我々の意

識外で自動的に仕事を遂行する。脳が処理する情報が我々の意識

に到達する0.5秒前には、その作業を終えている。

小坂井敏晶 社会心理学講義  P95 第3講 主体再考

  ②哲学の解釈ですが、小坂さんの見解が私に100%は理解できな

くて残念なのですが・・・・

ルソーを高く評価すべき理由は、社会契約論の確立に成功した

からではない。逆だ。近代個人主義を極限まで突き進める試み

が失敗し、宗教的虚構の排除は原理的に不可能である事実が、

当人の意図に反してあらわになったからである。 

小坂井敏晶 神の亡霊 P292 

 

(4)今度は人間心理から、自分の正当化の話

①米国の上場株式のアップルの話

もう15年以上前になりますが、私はアップルの株式を少額な

がら保有していました。 

 株式相場をよく考えた、というより、手元にお金がなくて必要

に迫られ売却換金した経験があります。

ご存じのように、その後アップルの株価は大きく上昇、現時点も

高株価は、続いています。私が企業としてのアップルに懐疑的

になる時、昔の経験が無意識の影を落としているのであろうと、

推測します。

②有名な、キツネのすっぱいぶどう発言もそう。イソップ童話

あれです。難しい分析は置いといて、ここでは「諦める理由の

正当化」としましょう。 

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考える際に視点を変えてみること、その癖をつけること

2.まとめ的に

もう相当前から「情報化社会」とか「情報過多社会」とか、言わ

れていますが、いつの時代にも、情報は不足している、というのが

私の考えです。

意図的、不作為等議論はあるのでしょうが「知りたい」情報がなか

なか入手できないのが、現実のようです。

入手した、かけ外のない情報を「どの料理」するかは、門院の腕しだい。

他方県からの分析は次のステップとして、まずは、逆から見るとか、因果

関係を逆転させるとか、視点を変える癖を身に着けていたい思います。

国民と行政にある程度信頼関係がないと、自粛も無理な感じ そうなると罰則含む強制力となる

1.信なくば立たず

今日のタイトルは、またまた意味不明かも知れませんが、新型コロナ

騒動開始から、早や1年半となり、東京では3回目の「緊急事態宣言」

が延長となるようですが国民と行政にある程度信頼関係がどうも

切れつつあるようで、実効性に問題のようです。

面従腹背のレベルを越えつつあるように思います。

つまり、論理、目的意識、効性等々の点で、説明責任や結果責任含め

て、特に新型コロナ騒動に関して、常識的な国民意識と行政当局(中

央政府や地方自治体関係者含む)との間の信関係が、壊れたようで、

ちゃんとこれを修復していかないと、もはや当局のいうことを聞かな

いし、そうなると罰則含む強権発動にならざるを得ないでしょう。

なお、

責任を負うべき行政当局が、まるで「とにかく反対、なんでも反対」

野党勢力や煽るだけのマスメディアと、ほぼ同じ低レベルに落ちて

いる気がして、なりません。

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信頼関係のイメージ、国民と行政もこれが必要

2.実例対応と、私が思うこと

私の立場は「常識的」国民と思っていて、まず信頼関係を崩した事例

をいくつかあげていきます。

(1)総論的に

精神論でなく、数字と理論による説明・説得が責任のはず

先ずは○○という目的達成のために△△を実行すると、数字と理論で、

確り説明することが必要です。

昔から言われるように「世界の中の日本」ですから、常に世界との

比較感は必要です。マスメディアに乗っかって「恐怖心の煽り」に、

注力しているように思えます。

新型コロナウイルス」のどこがどう特殊で、特別なのか、もう1年

半ですから、相当部分世界中に科学的知見もあるはず。時間ととも

に対応にも変化を、というところ。

(2)感染症分類

幾多の指摘事項がありますが、まずは制度の根幹をなす感染症区分

の見直しのの点。

何故2021年5月になっても、感染症分類が2類なのか、の理論的説明

いまだに良く解りません

行政からの説明もあるのかもしれませんが、あまり丁寧な説明とは

思えないし、情報も流布していません。

少なくとも、私の頭では、納得まで遠く至りません。

(3)ワクチン接種

別の日のブログでも書いていますが、ワクチン接種への個人の見解

は分かれるところ。

ただし、ワクチン接種を望む人には迅速な対応を、お願いしたい。

抵抗勢力が強いのは解りますが、法律・条例を作れるわけだから

迅速な手当を、望みます

歯医者さんの職員でも薬局の薬剤師さんでも、ワクチン接種作業

やれる人は、たくさんいるはず。

(4)「緊急事態」と「まんぼう」

規制や制限は、次々出しますが、実効性が、全くわからない。なぜ

なら過去の宣言に対する分析・検証が、うまく行わられていない感じ。

「解っていること」と「解らないこと」を分けあるのはイロハのイ。

数字に基づく「言葉」を発するべきで、実はトップが何をやるべきか、

解らないのっで「何かやっていますのアリバイ作り」と評する人がい

ましたが、「言いえて妙」かと思います。

 (5)「医療崩壊」という理屈

 医療資源が枯渇して、医療崩壊しそうなので、「緊急事態」である。

という理屈は、ある面解り易いですが、議論は日本での話です。

何故今日に至っても、医療資源があり、相対的に重傷者が少ない日本

で、いつまで待っても十分な、ベッドを増やせないのか。

桁数を間違えてしまいそう。

医療キャパシティーの話でなくて行政の話でしょう、とは常識を持つ

日本人なら、解っているはず。

 (6)不要不急は個人の価値観

これは、新聞記事から引用。

舞台や音楽の団体が声明を発表し

参加団体が開いた公演では、この1年間、劇場内の客席でのクラスタ

は発生していないと説明し「現場の努力の実態とエビデンスに基づいた

対策方針を政府に強く求め、安全に公演を開催してまいる所存です」と

して、「無観客開催」の要請を見直すよう求めています。

 

 3.信頼関係を壊す契機となる事件

(1)以下はネットニュースからの聞きかじりでウラは取ってません。

禁酒法が施工された1920年から1933年の米国の話です。

国民の順法精神が著しく劣化し、政府への信頼度合いのひとつのター

ニングポイントとなったとのこと。

「こんなおかしな悪法、守れるか」と反発心は強かったのでしょう。

(2)信頼関係が崩れ、大多数が変だと考える政策を強行するなら、

自粛に期待するのは無理で、罰則く含む広範囲な強制力が必要でし

ょう。

話を現在の日本に戻し、国民の大多数に大きなな影響を与える新型コ

ロナへの行政に対応が、非論理的、根拠軽視・不足、ちぐはぐ続きの

対応で、どうも、この米国の禁酒法レベルと、考えてしまうのです。