中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

文化勲章とは、なんのご褒美?授与式は11月3日だそうです。

文化勲章のイメージです 1. 文化勲章授与 もうすぐ11月3日、文化の日、今年は日曜でもあり、お休みの方も多いのでは? 文化勲章授与式の日でもありますが、そもそも文化勲章とは? まず10月29日経新聞からですが、 政府は29日、2019年度の文化勲章受章者6人…

釣りの思い出(子供の頃、学生時代、社会人、最後は子供の見守り)原点は球磨川

昔は釣り小僧でした 今までとは全く違って、釣りの思い出を書いてみます。 しかし、自分自身がうんちくを垂れる釣り自慢話や、読んだ方の お役に立てる話は、何もありません。 釣りに興味がない方には「何のこと?」と無意味、無視であり、 釣りを少し知って…

量子コンピュータ、何がどうすごいの? 2進法を超えた「重ね合わせ」ができる?

コンピュータのサーバーです なんかグーグルが量子コンピュータで、すごいことをやった ようですが 今日は私の理解の範囲で結論を書き、以下に引用を続けます。 1.解ったこと ・現在のコンピュータでは、情報の基本単位を「ビット」 (bit=binary unitの略…

オールブラックス敗れて「この世の終わり」、NZ国民への立ち直りの処方箋は?

オールブラックス敗れる 1.想定通りの報道 この日の試合をニュージーランド・ヘラルド紙(電子版)は「この世の終わり!オールブラックスが驚くべきイングランドに気絶させられる」との見出しで速報した。 同紙は「横浜の輝かしい夜空の下、3連覇するという…

「バタフライ」(読書感想文もどき) 「難民」「オリンピック 」私は生き延びる、蝶になり羽ばたく

Butterfly(バタフライ) バタフライ17歳のシリア難民少女がリオ五輪で泳ぐまで ユスラ・マルディニ/著 朝日新聞出版 2019.7 著者は1998年生まれのシリア出身の競泳選手、ユスラ・マルディニ。 内戦の続く祖国を逃れ、ヨーロッパへ渡って難民となり、ドイツ…

私の定番グッズ(今週のお題) 「しょうゆ」と「みそ」

我が家の定番、みそとしょうゆ 「私の定番グッズ」というお題ですが、私には「定番」といえるものがあまりなくて 「我が家の定番グッズ」と勝手に改題して、書いてみます。 日用品、ガジェット、雑貨、コスメなどは出てきません。 しょうゆ、みその話です。 …

オールブラックスはなぜ強いんだろう(ラグビーワールドカップ、今日は負け、残念です。)

ニュージーランド国旗 今日は10月26日土曜 ラグビーワールドカップのニュージーランド対イングランド戦を 見ていました。 勝つことを前提に、ブログ用意していたのですが、長年のオール ブラックスファンの私としては、とても残念です。 昔、ジョナロムーが…

パレードとは何だろう?歴史、分類、思い出、今回の警備等々でいろいろ書いてみます。

ちょっとずれるけど、オリンピック優勝パレードのイメージ 2019年10月22日に、令和天皇即位のお披露目がありました。 諸般の事情考慮して、祝賀パレードは、11月10日だそうです。 そもそもパレードとは何なのか、少し調べてみました。 1. パレードとは? パ…

高尾山に行きました、ただしケーブルカーで往復(小雨で肌寒い)、それって何?

高尾山のケーブルカーの入り口 1.小雨で肌寒い10月22日(火)高尾山に行ってきました。 10月22日は、令和天皇の相違のお披露目の日、いわいる「勤め人」 には、お休みの人も多かったようです。 私は、「妻のお供」で高尾山に行ってきました。 一部曇天もあり…

単純な脳、複雑な「私」(読書感想文もどき) 「直観力は年齢とともに成長」という中高年へのエール

単純な脳、複雑な「私」 今回は 単純な脳、複雑な「私」 又は、自分を使いまわしながら進化した脳をめぐる4つの講義 池谷裕二さんの著書で「進化しすぎた脳」の続編 発行書は株式会社講談社、ブルーバックス です。 また、目次を列挙すると 1 脳は私のことを…

中小企業を潰して減らせ、と言ったって・・・政治と行政はリード役でなく障害物の取り除きに徹するべき・

中小企業従業員イメージ 日本経済の復活の処方箋と書くと 大きすぎる議題というか、現在に日本に確固とした方針があり、 それに沿って動いているとは思えません。 二つの極論を書くと ① 過去の政策は、成功事例がなく、ことごとく失敗している、 日本は衰退…

今週のお題「秋の空気」は、私にはもう晩秋です。今年は大きな台風2つ

秋深まる 今週のお題「秋の空気」ですが、今日は10月も後半、 私の気分としては晩秋に入りかけでしょうか、めっきり涼しくなり ました。 1.今年の秋は何といってもラグビー 日本代表が、予選プールを一位通過したこともあり、大いに盛り上 がりました。 日…

日本代表ありがとう、やはりラグビー、今回はルール変遷(トライは昔0点、今5点)

ラグビーのトライ まずは日本代表、ありがとうございます。 大変面白い試合でした。 ほかの競技のイメージで点数を見るとワンサイドゲームのようですが お互い力を発揮した、いいゲームだったかと思います。 個々人の力の差は如何ともしがたいところです。 …

ビールあれこれ、仙台で工場見学、W杯ラグビー特需、田舎の義父、創業者鳥井信治郎

ビール工場技術者 仙台に行ってきました。 私は九州出身で、予備校と大学は東京、 仕事はほとんど東京で、若い頃札幌駐在はあります。 また、国内出張で北海道から沖縄までいくつか回っています。 何度も仙台を通過したのですが、なぜかいままで仙台滞在は無…

「消費社会の神話と構造」(読書感想文もどき)モノの価値は記号にあり ボードリヤール氏の古典的名著

消費社会の神話と構造 今回は、消費社会の神話と構造 筆者は ジャン・ボードリヤール 訳者は今村仁司、塚原史 出版社は、紀伊國屋書店 2015.9 です あるブログに引用があり、取り上げましたが、私にはじみの薄い 分野です。 本書は、他人との差異を示すため…

令和天皇即位のお披露目がもうすぐ、ただしパレードは延期

要人警護セキュリティポリスのイメージ 10月22日は、令和天皇の「内外への即位の披露目」の日 最大の関心事は「お休み」の方も多いことでしょう。 いくつか気になったことを調べてみました。 1.交通規制 警視庁のページによると 本年10月22日、23日を中心…

お隣さん、今回は台湾でなくて韓国にコメント

チマチョゴリのイメージ 1.日本の隣国といえば、まず台湾と韓国ですが、今回は韓国の話。 地理的な近さは、言うに及ばす、です。 福岡限らず九州在住の複数の友人は、やれ冬物衣料の買い出しだ、 化粧品が安い、本場焼肉だ、うんぬんと理屈をつけよく出か…

堤防決壊によるニュースから水の連想、なぜか老子と黒田如水

台風19号の被害は、引き続き大変な様相です。 ニュースもたくさん。 10月15日昼の日本経済新聞から引くと また、不謹慎のそしりを免れませんが、 堤防決壊から水のこわさを感じつつ、なぜか老子の上善如水と黒田 如水が、浮かんできました。 老子のイメージ …

「哲学・宗教の授業」(読書感想文もどき)佐藤優さんの解りやすい講義

哲学・宗教の授業 今回取りあげるのは、 「世界のエリートが学んでいる哲学・宗教 の授業」 佐藤優 著 発行書 PHP研究所 前回に続き、佐藤優さん著書は2冊目です。 今回は、 筑波大学の連続講義「哲学的訓練」を紙上で再現した ものです。 読みやすかったの…

想定外の大惨事?台風19号接近から通過後の報道に関して思うこと

台風19号は広範囲に爪痕 今日は10月14日です。この3日間の私にとってのメディア報道は、台風報道 メインでサブがラグビー日本代表でした。 個人的理解で、この3日間、台風19号に対して思ってこと、感じたことを書い てみます。1 事前報道(10月11日金曜以前…

最後に運動したのはいつ?から派生して、「子供に遊んでもらった」昔話

ジムでエアロバイク 「最後に運動したのはいつ?」 というお題で書いてみようとしましたが、 結局昔話になってしまいました。 1 「運動」の捉えかた まず、運動の定義ですが、スポーツジムや集団でのボールゲーム参加とい った一般的なものでなく、ウォーキ…

日本代表は全勝で予選突破、やっぱりラグビー、今回は経済効果とフーリガン

ラグビーワールドカップ 日本代表は全勝で予選プールを1位で通過、おめでとうございます。 またラグビーネタですが、今回は経済効果とフーリガンについて少し。 1.一般論ですが、スポーツイベントでホスト国が強い状況 だと、盛り上がります。 今回のラグ…

仕事に独創性は本当に必要か? 行きつく先はどこ、AIとどう折り合うの? 

AIに代替される仕事 1.プロの仕事と独創性 今日は、暗いコメントです。 学校教育始め、各方面の「指導」をする方々に 「個々人の独創性が大切であり、独創性を育む教育を、しなけれ ば。」という見解が少なくありませんが、本当にそうでしょうか? 私は、…

営業マンは学者、芸者、医者の三者掛け持ち? (忍者、役者を入れる場合も)

若手営業マン 仕事を円滑に進めるうえで、特に接客業の場合、だれしも多面的な役割を演じることが必要ですが、仕事の特性にメージが湧きやすい定番職業に例えることがよくあります。 定番は、学者、芸者、医者、易者の4つで、あとは忍者か役者を加えて5つと…

台風19号報道で思いだす、東北大地震、熊本地震、台風15号

大型台風接近中 1 自然災害は必然? 今日は10月11日です。 大型台風19号の日本接近報道が目白押し。 ハテ、はてなんで、日本は災害多いのだろうか? 世界的に見ても多いのだろうか? と思ったのですが、「日本列島の地理的要因でしかたないよ」とある識者か…

「夜と霧・フランクル」(読書感想文もどき)視点を変えて 人生はあなたに絶望しない

フランクル 夜と霧 「夜と霧フランクル」(絶望の果てに光がある) 著者 諸富祥彦 発行所 NHK出版 フランクルの「夜と霧」はいたるところで引用されていますし、 私も、通読しています。(日本語版です。) 今回、1963年生まれの明治大学文学部教授で、臨床心…

ノーベル化学賞、吉野彰氏の受賞おめでとうございます。(研究態度と歴史観)

化学者の研究イメージ 1 ノーベル化学賞 旭化成名誉フェロー吉野彰氏、ノーベル化学賞受賞おめでとう ございます。 いろんなメディアで、学術的解説から吉野さんの個人情報まで、 それこそヤマのように、情報が流れていますので私が書くこと ではないでしょ…

日本沈没2020といえば来年、今回三度目に日本沈没? 小松左京の「日本沈没」を初アニメ化する話 後日加筆、感染症と言えば「復活の日」

船の沈没はまだしも、日本沈没は困る ネットを見ていたら 「Netflixは、小松左京のベストセラー「日本沈没」を、オリジナルアニメシリーズ「日本沈没 2020」として初アニメ化する,とありました。 私のような古い世代は1973 年の「日本沈没」の小説と映画です…

昔怖かったもの・今怖いもの 昔はお化け、今は生活の維持

怖かったもの。お化けのイメージ 1.「怖い」という感情 昔怖かったもの、いま怖いもの、という内容で、少し書いてみ ます。 そもそも、「怖い」という感情についてネットを見てみました。 ブリタニカ国際百科事典によると、 恐れとは典型的な情動のひとつで…

ノーベル賞の賞金原資は大丈夫?基金の運用が上手なんでしょうね。

ノーベル賞受賞 ノーベル賞ウイークが、始まりました。 タイトルに書きましたが、お金の観点から少し調べてみました。 ノーベル賞の賞金のもとは、 ダイナマイトでひと財産築いたアルフレッド・ノーベルの資産を ベースとした基金であるのは知っていましたが…