中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦前の中高年がざっくばらんに書きつける日記

日本代表ありがとう、やはりラグビー、今回はルール変遷(トライは昔0点、今5点)

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ラグビーのトライ
まずは日本代表、ありがとうございます。
大変面白い試合でした。
ほかの競技のイメージで点数を見るとワンサイドゲームのようですが
お互い力を発揮した、いいゲームだったかと思います。
個々人の力の差は如何ともしがたいところです。
今日は、トライの点数の変遷を少し。
 
1.ラグビーも歴史があるスポーツです。
ラグビーユニオンとラグビーリーグがあり、以下は、いま日本でワールドカップ
をやっているユニオンの話です。
ラグビーにおいて、ルールに詳しくない方にも解りやすく、「メディア映え」
するのが、トライシーンですよね。
今回ののワールドカップでも、短時間の放送では、やはりトライによる得点
シーンが中心となります。
タイトルはルール変遷と大げさですが、ルール変遷といっても難しいお話はやめ
て、下記のように1トライ当たりの点数付与に限定して、私見交えて、書いてみます。
そのトライですが、もともとトライは自体は0点、
その後のコンバージョンキックで得点、という流れでした。
「トライ」とは「得点への挑戦権を得る」という本来の意味がこれで解ります。
もともと零点のトライが、解りやすい、一般受けしやすいという意味で、増えて
きたのではないでしょうか?
 
2. トライ点数の変遷
① 1948年~1970年 トライ3点 ゴール2点 PG・DG3点
② 1971年~1992年 トライ4点 ゴール2点 PG・DG3点
③ 1993年~2012年 トライ5点 ゴール2点 PG・DG3点
(PGはペナルティーゴール。DGはドロップゴール。のことです。)
トライへの配点が上がり続けていることが明確です。
トライを取ることの方が、キックを決めることより難度が高いので、配点が上
がっているということなのでしょうか。
確かに、選手の技術・体力・戦術もさらに向上し、ラグビーシューズの質も上
がってきたし、
キックは特にペナルティキックは誰にも邪魔されず自分の時間を使って対応で
きるので、
常に動きつつけている状況を判断してトライを取りにいくより、キックで点数
稼ぐほうが相対的に有利でしょう。
 
キック得点にくらべまだまだ、トライは難しい。
特に力が拮抗するチーム間の試合では、戦術によっては、トライを取ることが
非常に困難となってきています。
データは提示できませんし、私見の感覚的なものですが、トライが3点から5点
に増え、キックで稼ぐ点数の総和より取りトライで稼ぐ点数の総和が増えたか
というと、現実は、逆です。
そうすると、ビール片手にペナルティキックよりトライシーンを見いたと思う
ファンが増えれば増えるほど、将来トライの点数が上がる、プレッシャーにな
るのでは?
 
3 ラグビーのルールは今後も変わる?
ラグビーは世界のメジャーなスポーツの中で、ルールがよく変わってきた競技
ですが、見るほうにとって、ルールが解りやすい、とっつきやすい競技とは言
えません。
解りやすいことは、ファン層の拡大に何においても大事なことなのですが、 
レフリーの笛も、なぜ軽い反則で相手ボールスクラムなのか、なぜペナルティ
の重い反則なのか、テレビで専門家の解説があっても難しい判断です。
 同じトライでも、スクラムトライ、モール押し込むトライより
バックスのウインクやフルバックが華麗に走り込んでのトライとか、
タックル受け倒れながらオフロードパスをつなぐトライの方が解りやすい、
という点はあります。
 
映像技術進んだから、二人掛かりでボール殺すタックルも解説付きである程度
一般受けしますが15人のプレーヤーのポジショニングの優劣、スクラム内での
かけ引き等は、見ていてとても難しい。
これを楽しむのは相当の知識レベルが必要です。
さて、ここで言いたかったのは、
見る方、スポンサーの要請によって、ルールも変わっていくことが今後もあり,
ということです。
 
もっとわかりやすくするというかファン層を拡大するために「トライ点数重視
路線」の変更はまだあるような、気がします。
協議ルールや戦略が解る人が増える、ファンが増える、ということはスポンサー
にとっては絶対優位なことになりまます。
 
4.ルールが変わることについて脱線
ある程度の年齢の方には、なじみがあるのはバレーボールの点数のルール変更
でしょう。
バレーボールの点数はスポンサー意向ではないか、という勘繰り話です。
以前バレーボールは、サーブ権を持った状態で攻撃成功、そこで初めて点数が
入り、15点先取で1セットが取れる、というルールでした。
これで行くと力が拮抗していて、サーブ権の移動だけが繰り返されると点数が
入らないわけです。つまり試合が進行しない。
一方、力の差があり卓と、一度サーブ権が移って連続ポイント。15点のセット
があっという間に終わります。
スポンサーにとっては、それでは「試合時間か読めない」
となります。
とにかく攻撃成就したら、サーブ権有無にかかわらず点数が入る(現在のルール)
これでゲームが動きます。
結果として、時間の読みが、やりやすくなりました。
 
も一つ脱線
ある知人と話していたら、歴史的にルールがもう確立して長い将棋や囲碁
世界も、ルール変更が近い将来あるのでないか?
というのはこのままでは、人間の頭脳ではAIに勝てないから。
そこで私が思ったのは、
120年ぶりの民法改正、法律成立から施行まで3年の猶予期間ありということ。
将棋や囲碁の場合も猶予期間を設けたら、AIもまた自分で勉強して
やはり強くなるでしょう。
結局参加メンバーを「ホモサピエンスに限定する」しか
やはりないのでは?