2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
敗戦記「その12」も同じイラスト 本年1月10日から 「読書感想文もどき」に至らなかった「敗戦記」 というのをアップしていますが、今回12回目です。 イラストもあえて、同じものを使用、趣旨も同じで、硬軟とり交ぜ、 読者への何らかの参考となればと・・・ …
1.日本の秋 関東も秋らしきなってきました。 先日までは、雨がちでしたが,本日は晴。 (昨年よりも、我が家のあたりは、大風の襲来は少ないです。 現時点ですが・・・) 私は、気候の大変厳しい極寒の地域や灼熱の大地を、ほとんど 知りません。 海外とい…
1.米国大統領選挙について8月28日に「その1」を アップしています。 米国大統領選挙に思うこと その1 対立軸が鮮明だと盛り上がる - 中高年michiのサバイバル日記 趣旨は (1)米国大統領選は、11月3日に結果判明 選ぶ国民にとって、対立軸があるほうが…
虫とゴリラ 養老孟司/著 山極寿一/著 出版者 毎日新聞出版 2020.4 1.概要 人間以外の自然とも感動を分かち合う生き方を求めていけば、崩壊 の危機にある地球も、ディストピアに陥りかけている人類も救うこ とができる、という趣旨でした。 解剖学者養老…
1.おやつとお菓子 今週のお題「好きなおやつ」です。 (1)おやつと聞くと、すぐ甘いものを想像しそうですが、 おやつとお菓子は違うそうですね。 おやつとは、「午後3時頃にとる食事(軽食)」のことのようで、 お菓子に限定されてはいない、とのことです…
1. 私は、テレビはあんまり見ません。 ニュースや、天気予報を少し見る程度です。 家事をやりながらテレビの「ながら見」というのは、ありません。 昨年の9月から10月は、このブログでラグビーのことをかなり書き ました。 実は個人的にハイレベルのラグビー…
世界がわかる宗教社会学入門 著者 橋爪大三郎/〔著〕 出版者 筑摩書房 2001.6 1.概要 この本は、東京工業大学学部2年生向け「宗教社会学」講義に基づく そうです。 「それだから」というわけではないですが、どれれもわかりやすい 記述です 人の行動・考…
1.それぞれの立場 今日は、最近感じた、あたりまえのことを、書きます。 仕事を継続していくうえで誰しもそれぞれの立場があります。 自分の本心でないかもしれないが、「組織として」、「上からの指示 で」発言したり、行動することがあり、結果、思わぬ…
敗戦記「その11」も同じイラスト 本年1月10日から 「読書感想文もどき」に至らなかった「敗戦記」 というのをアップしていますが、今回11回目です。 イラストもあえて、同じものを使用、趣旨も同じで、硬軟とり交ぜ、 読者への何らかの参考となればと・・・ …
今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」 はてなブログを書いている人の平均的な年齢を私は存じ上げ ませんが、ゼロ歳から10代は、少ないだろうと思います。 ということは「おじいちゃん・おばあちゃん」が、現役バリバリ の方は少数、多かれ少なかれ「昔…
信長もビックリ!?科学でツッコむ日本の歴史 だから教科書にのらなかった 著者 平林純/著 出版者 集英社 2018.11 1.概要 「はじめに」に記載のあるのように、科学の視点で歴史を書いた本 はなかなか見つけることができません。 大学院理学研究科修了で、サ…
1.新内閣の目玉の一つは行政改革? 菅内閣がスタートして、新内閣の目玉の一つは行政改革と聞いてい ます。 菅総理の記者会見から粋すると ・新型コロナウイルス対策と社会経済活動の両立を目指すとともに ・感染拡大により立ち遅れが明らかになった規制改…
哲学、女、唄、そして… ファイヤアーベント自伝 原タイトル Killing time.∥の翻訳 ポール・ファイヤアーベント/著 . 村上陽一郎/訳 出版者 産業図書 1997.1 1.概要 ファイヤアーベントは、オーストリア出身の哲学者、科学哲学者です。 科学へ…
1. 国勢調査のPCでの回答 先日、郵便受けに「国勢調査のお願い」が入っていました。 袋の裏表紙に「お願い」とあり、すぐ下に <国勢調査には回答の義務があります>と記載あり。 「お願い」と、「義務」との関係は? 小中学校の問題となりそうな、ツッコみ…
旅の効用 人はなぜ移動するのか ペール・アンデション/著 畔上司/訳 出版者 草思社 2020.1 1.概要 不機嫌という病を治すには、自分の安全領域から外に飛び出すことだ、 と著者は説きます。 「好奇心」は、人間ぼもつ本質なのでしょう。 (個々人に程度の…
1.ノーベル賞 と言えば、今日でも、最高権威の賞です。 日本人になじみが深いですよね。 「もうすぐ」というより、9月半ばでは「まだ先」かも知れません。 「ノーベル賞」といっても、平和賞」は政治がらみで、なんか胡散 臭いし、文学賞はしょせん、個々…
自己啓発観点からの書籍引用 10回目 1.改めて「自己啓発」について 世の中には、相変わらず、自己啓発サイト、溢れています。 そして、私の見解も相変わらず、以下の通りです。 私自身が、語れることなど、たかが知れている。 しかも「実績がないと同じ言…
1.今週のお題「ごはんのお供」です。 いきなり大上段に振りかぶって「食は三代」なんて言いません。 織田信長が、京料理の薄味を「味気がなくて,うまくない」と、 言ったたとか言わないとかの話も、書きません。 誰しも、「子供のころの味」は、結構尾を…
残酷な進化論 なぜ私たちは「不完全」なのか 更科功/著 出版者 NHK出版 2019.10 1.概要 人体は「進化の失敗作」? ヒトも大腸菌も生きる目的は一緒? 心臓病・腰痛・難産になるようヒトは進化した? 進化とわれわれの利害関係が一致しないことは、多々ありま…
1.思考実験は、好きなほうです 思考実験とは、頭の中で想像するだけの実験。 科学の基礎原理に反しない限りで、極度に単純・理想化された前提 (例えば摩擦のない運動、収差のないレンズなど)により遂行され るとあります。 私の場合は、単なる妄想かもし…
1.新型コロナ、今日は海外報道から 昨日に続き、本日もまた新型コロナについて書きます。 本日は、海外メディア記事の紹介です。 誰しも「自分の見たいもの、見えるものしか見ない、聴きたい情報 も同じ」とは、私がこのブログで再三指摘していることであ…
1.昨今の新型コロナ、マスメディア報道 相変わらず、マスメディアでは、新型コロナで、恐怖心を煽る話題を 継続させようと頑張っているように、私には思えます。 自民党総裁選や台風情報等々、平均的日本人の関心事が、出てきてい ますが新型コロナ報道も…
敗戦記「その10」も同じイラスト 本年1月10日から 「読書感想文もどき」に至らなかった「敗戦記」 というのをアップしていますが、今回10回目です。 イラストもあえて、同じものを使用、趣旨も同じで、硬軟とり交ぜ、 読者への何らかの参考となればと・・・ …
1.一般的な備え 今週のお題「もしもの備え」とのことです。 確かに、9月は防災の日に始まり、台風もやってきますし、歳時記的な お題ですよね。 「歳時記的」と言いましたが、地震は、現在の科学技術水準は読めない し、新型コロナにいたっては(私の認識…
「全世界史」講義 2 教養に効く!人類5000年史 出口治明/著 出版者 新潮社 2016.1 1.概要 文明の誕生から現代まで、人類5000年の歴史を出口さんが一人で 解説します。 複雑な歴史の流れがわかる、ひとつの要素は、本人が完全に「理解して」 自分だ咀嚼した…
1.世の中「そううまくはいかない」のが普通 (1)あちらを立てると、こちらが立たず。 世の中のおおくは、うまくいかないのが当たり前で、たまたまうまく いくと、うれしくなります。 「やった、解決した」と思っても、仔細に氏らべると、何事も「隠れた …
日本人の神 大野晋/著 出版者 河出書房新社 2013.12 1.概要 日本人にとってカミ(神)とは本来どのようなものだったのか。 西洋のGodや大神ゼウス、仏教のホトケとの違いは何なのか。 カミという言葉の由来を丹念にたどりながら、日本人の文化から生活 習慣、…
1.リモートからもはや後戻りできない? 9月にはいり、涼しく感じるときもありますが、まだまだ残暑厳 しい関東では、あります。 私にしては、大掛かりなリモート会議に参加しました。 50人弱参加の会議で、事務局が用意したツールは Microsoft Teams でした…
敗戦記「その9」も同じイラスト 本年1月10日から 「読書感想文もどき」に至らなかった「敗戦記」と いうのをアップしていますが、今回9回目です。 イラストもあえて、同じものを使用、趣旨も同じで、硬軟とり交ぜ、 読者への何らかの参考となればと・・・ …
1.読書感想文と書評 今週のお題「読書感想文」です。 改めて考えると、難しいお題ですね。 一般的には、 読書感想文は、 「その本を読んだあなたの心がどのように動かされたか」を述べる こと。 読書感想文の読み手の、関心事は、筆者の感想ですよね。 一…