中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

私の定番グッズ(今週のお題) 「しょうゆ」と「みそ」

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我が家の定番、みそとしょうゆ

 

「私の定番グッズ」というお題ですが、私には「定番」といえるものがあまりなくて

「我が家の定番グッズ」と勝手に改題して、書いてみます。

日用品、ガジェット、雑貨、コスメなどは出てきません。

 

しょうゆ、みその話です。

「食は文化」ですし、各自の育った環境が影響大きいですよね。

私も妻も、例えば「転勤族の子供で全国や海外を転々」としたことはないし、

また「難民」といった強烈な体験をしたわけではありません。

細かい地域は違いますが、同じ九州の熊本で、幼少から高校生まで、過ごしていました。

当然、ここの食文化が、我が家の食卓に色濃くは反映されています。

 

1.しょうゆ

 冒頭に写真を載せていますが、我が家の定番は、九州の「甘いしょうゆ」です。

こいくちしょうゆ(混合) うまくち (株)山内本店 と表記があります。

調達先は、もっぱら私の仕事、「銀座熊本館」からです。

当然しょうゆは重いし、私は基本電車で移動ですので、何かの折に、2から3本程度を

持って帰ることになります。(日持ちしますからね。)

地元のパイロットショップの宣伝めきますが、銀座熊本館は、

くまモン」の登場以来、他県の人にも、熊本が少しメジャーになったのかと思います。(違っていたら関係者の方ゴメンナサイ)

「ことふりにたれど」ですが、しょうゆは、和食の調味料の定番ですし、

この甘い醤油が、我が家の基本の味です。

結果として二人の子供は幼少から成人まで関東で育ちましたが、

「しょうゆはこの甘さ」と、刷り込まれていますよね。

さて、帰省した時、お土産にもらったり、買ったり,いわいる「地元の味」である馬刺し、熊本ラーメンからしレンコン等々よく食べますが、やはりキーは醤油の味かとつくづく思います。

 

なお、「なぜ、九州のしょうゆは甘いか」という面白いコラムがあったので下記にリンクしておきます。

 

九州の醤油はなぜ甘い?南へ行けば行くほど甘くなる理由に納得! | Rettyグルメニュース

 

2.みそ

こちらも、写真に乗せています。

ラベルに「フンドーキン醤油(株)の麦みそ  九州育ち 大豆の2倍の大麦こうじ

とあります。

こちらの調達は、妻任せで、生協中心ほか複数スーパーと多岐に渡るようです。

味噌の方は、たまに「浮気」もありましたが、どうも家族に不人気だったようで、

定番にもどっています。

昔話となりますが、熊本の高校を出た私は、浪人身分で東京にやってきました。

どうも味噌汁の味に違和感があったのをよく覚えています。

我が家では、味噌汁はよく作ります。

味噌汁の味は、特に地域性が強いものであり、「全国津々浦々」とまではいきませんが

それぞれ違った地域性のある味噌汁の味は、私はどれも好きです。 

  

3 焼酎

これは、「私の定番グッズ」といえます。妻子は飲みません。

地元のコメ原料の「球磨焼酎」を、歴史交えて、麦やイモ原材料と比較して、

うんちくを語れるとすれば、読み手にはいいのでしょうが、

何分非力で私には、できません。

同じ「球磨焼酎」を複数ならべて、利き酒をしようとしても私には、無理。

3杯目、4杯目と進んでくると、酔って訳が分からなくなるというより、利き酒の意味が分からなくなります。

なんで利き酒をやっているんだろう、目的は?となります。

単に私が、焼酎、ウイスキー、ジンといった蒸留酒が好きで、日本酒ワインビールといった醸造酒をあまり好まない、「飲んべい」なだけです。

 

4. 牛すじ

最後は、突然マイナー話題です。

寒い冬はよくおでんを作ります。

妻の時もあれば、私が作るときもあります。

牛すじは私が好きなおでん具材の「定番グッズ」ですが、妻はノーサンキュー、子供は「あってもなくても、どっちでもいい」、というのものです。

私は好きだというより、単に「焼酎に合う」、と思っているだけかもしれません。

牛スジカレーをつくつたり、ビーフシチューの具材にすることは、ほとんどありません

その点では「筋金入り」の定番とはいえないでしょう。