中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

新型コロナ、インフルエンザ同様、多くの医者が参加できる形を望みます

1.そろそろ多くの医者の参加で

新型コロナへの対応は、素人の私か見て、どう考えても変なこと

があります。

全国津々浦々、病院・医院があり、医者と看護師がいてベッドもあり、

なぜその力を使わせないで、ホテルや自宅療養を、指示するのか?

秋から冬になると、季節性のインフルエンザが、はやるだろうし、そろ

そろ医者の「全員参加型」に変えるべきでは?

8月26日のこのブログで、私見として私が挙げていることを、

再度、引用します。 

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(現在の「指定感染症」妥当かどうかの議論に対して)

ようやく「検討」段階ですか。

「迅速」な判断が一番望ましいですが、とにかく検討する判断は大変

結構なこと。

密室会議でなく、ある程度、議論の情報公開が欲しいところです。。

菅さんのいう「専門家」とは、現在政府お墨付きの「専門家」に限定

されるようですが、見解を異にする感染症関係学者や、心療内科とか、

も、入れて広く議論してほしい。

そして、専門家の意見は参考にするが、決断して、実行し、責任を取る

のは、政治の役割でしょう。

も一つ踏み込むと、指定感染症を外して、一般の病院でも入院させること

ができれば、ホテルや自宅待機をなくなるし、お客さん(患者)が来なく

て経済的に困窮している医院、病院の救済にもなるのでは?

 

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今回もアマビエのイラストとします。

2. 能力のある医者は全国にたくさんいるのでは?

(1)まずもって、私が考えているのは

 PCR検査至上主義はおかしい。

 検査陽性者と感染者は、しっかり区別すべき

 (なお、下記引用の東京都の資料では、「検査陽性者」の用語だけ、

  無論、英文もそうなっていました。

  「感染者」を使っているのは、メディアに出る都知事やマスコミくらい。

  現場は、実態を解っていて、少し安心しました。)

 世界的に見て、死者者、重症患者数がケタ違い(場合により二桁違い)

 の現実を、冷静にとらえて。

 医学的判断は難しいのでしょうが「コロナが主要因で死亡」は世界と

 日本で、どのくらいの割合なのでしょうか。

 といったところですが、ここではこれ以上書きません。

(2)私が言いたいのは、

 ① PCR検査陽性というだけで、無症状者を捕まえて、ホテルや自宅で、

隔離するのは、どうか、ということ。

 「医療崩壊」思想と、言っているのは、「指定感染症」で縛って、特定の

 大病院(特に地方では少ない限定された病院)に限って、対応を認めてい

るからでしょう。 

新型コロナウイルス感染症が、「よくわからない」2月3月ならまだしも、

もう議論や、実績が積みあがっています。

ファクターXの議論は、しません。

様は、現実の数字を見るべきだと、思います。。

③過去、ずっとインフルエンザに対応しているように、全国の医療機関では、

対応能力はあるはずです。

ひとえに、行政の対応で、対応できる経営資源をあえて、限定しているから

「逼迫とか崩壊」とか、あおりやすい言葉をマスメディアが使うのでは?

繰り返しますが、結果として、病院のベッドが十分あり、医者・看護士とい

ったスタッフがいるのに、ホテルや、自宅を利用を強要する必要はないはず

 ④以下は個人的に思っていること。

新型コロナは、現在の情報では、エボラ出血熱やサーズとは、怖さが違う

だろう。

一人のPCR陽性者だけで、役所や、学校、企業、博物館の施設全体を、消毒

とかの理由でクローズしてしまうのはどうか?

インフルエンザでは、同じことをするのでしょうか?

同調圧力」を、もう少し緩和しては?

私の周りのほとんど人は、「コロナ感染自体は、あんまり怖くない、感染

した後の、周囲にリアクションや対応を考えると、底知れずとても怖い」

との感想。

いわいる都会でなく「地方社会」は、圧力がもっと激しいのでは?

 も一つ感じるのは、マスメディアは優に及ばず、行政や、関係者の中

にもあおる人がいるのを感じる。

例えば重症者の数字を見たら、感染の「拡大、同様、縮小」は、小学生で

も解るはず。

恐怖を掻き立てる数字を連呼し、安心させる数字を抹殺しそうな動きは、

国民の安全をもたらす使命を放棄し、精神的な安心感をわざと疎外させて

いるのでは?

 

3.8月26日現在の東京都の数字から

 私の、勝手な空騒ぎとも、とられかねないので、

数事を一つ、共有したいと思います。

東京都の発症日別陽性者の統計数字が、ありました。

素直に考えると、この「発症者」というのが「患者」相当ではないかと

私は思います。

ただし発症日不明が3割ほどいそうです。

8月26日データで累計13,135人の発症日別陽性者に対し、発症日不明が

6,961人いるとのこと。

ということは、「本当の」患者は8月26日までの累計で20,096人で

34,64%が、発症日不明となります。

つまり、下記発症者別推移の3.5割増しと、考えましょう。

その発症日別推移の数字を見ていら、

8月24日,25日,26日と日を追うごとに減少し、30人.16人、4人です

ちなみに8月3日が直近のピーク234人でした。

なお、前回の波のピークは4月3日の167人、

これはめでたいことで、大々的に取り上げてもよさそうなのですが

「あおる」スタンスに反する情報で、マスメディアは報道しないん

でしょうね。

(追加情報一つ、8月28日締めの東京都の重症者数は、昨日より一人減少の

30人だそうです。記載ミスではありません、30人です。)

都内の最新感染動向 | 東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト