1.寒い季節
今日は、タイトルの前半は、分かりやすい話。
後半の「厄介」もすぐに察しが付く、単純な話です。
師走となり、関東も一層寒くなりました。
北海道や、当方くはもっと寒いでしょうし、北半球の欧州、米州、
アジアの主要都市は、緯度、地形、海流等の影響はあるでしょうが、
日本の関東より「冬は寒い」地域は多々あるはずです。
冬に風邪が流行りやすい要因は、私がことさらいう話でなく、やはり
「身体が弱っている」と感じるときは、温かい環境、睡眠、急速、栄
養等の対応により、免疫力をあげていく、というのが必要でしょう。
2.個人的には最近元気
自分のことを振り返りますが、還暦を迎える最近は、風邪も引かず
元気です。
個人的には、30歳後半から40代後半までは、割とよく風邪をひいて
いました。子供の頃みたいに、数日寝込むような酷さでは、ありま
せんが、体調が悪かった時期が、よくありました。
体力や免疫力は、以前の若いころの方が高いはずだし、私は大病をした
大きく食生活が変化・体重が変化した,というようなところは、あまり
ありません。
思い当たるのは、ストレスでしょうか。要因は様々でしょうが、意識
無意識の双方のストレスがあったと思います。
仕事や家庭にからむ「責任」が、ストレス要因の一つであることは、
誰しもあることであり、私もそうだったのでしょう。
現実に、自分が感じる「責任」が軽くなってきた面や、うまく「スト
レスを流す」すべも向上したのかもしれません。
個々人で、資質脂質・体力や免疫力も違うでしょうし、「ストレスが
主因」と言えないこともあるでしょう。
立場により「休めない」ことも多々あるなか、昔私が大学受験の予備校
に通っていた時、無論個人的事情は存じませんが、ある英語講師が冬場
に酷い風邪で、こちら見ていても痛々しいくらいの状況で授業をしてい
たのを、ふと思い出しました。
「身体が弱っている」と感じるときは、温かい環境、睡眠、急速、栄
養等の対応により、免疫力をあげていく、というのがやはり基本かと
思います。
4.数字なし、根拠不明確な「檄」は逆効果
最後に、報道でアレあれ、と思うこと。
何度も書いていますが、テレビを見る時間は僅少ですが、皆無ではあり
ません。ニュース報道は観ます。
そういったなかで「爆発的」「〇〇解除以来」「今が勝負」「ここから3
週間」等々の、言葉が飛び交います。いずれも数字や根拠が不明確。
9ケ月前、半年前言っていたことの検証なしに、また感情的セリフ。
春から夏は暖かくなったが、「冬になり風邪が流行るのは、ある意味あ
たり前」的発言をしたら聞く気になります。
昔中学生の時、あまり私が好みでない学校の教員が、「今が勝負」を連発
してして、嫌な思いをしたのを思い出しました。