中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

もう師走 現時点関心は、やはり故郷の洪水、新型コロナ、米国大統領選挙

1.師走に入り

時節柄、「この1年の振り返り」が始まるのかもしれません。

イヤもう始まっている?

誰しも、関心のある事項は違い、しかも情報量も個人差が高く、また

「忘れてしまう」程度も様々。

ふと昨年を思い出すと、台風関連と、ワールドカップラグビーでしょ

うか。いずれも、このブログで何度も書いています。

今なにも参照していませんが、ハテ昨年の前半御出来事は?

と思いだそうにも、なかなか大変。

要は忘れやすい動物だということですね。

私は「人と接する」というより「本と接する」ことが多いのは昨年

も、今年も同じ。

しかしながら、「生き方を変えた一冊」には、なかなか出会わないも

の。いや、その表現自体が間違いで、「無意識のうちにじわじわ考え

方の変化の要因となった」ことがあるのかもしれません。

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2.故郷の洪水

地球上日本列島は災害の多い地域だそうです。

地理上の制約から、ある程度の確率で自然災害は、過去からが確実

に起こっており(そして将来も)、それは「人智」の及ぶ範囲ではな

いのでしょう。

「諦め、諦観、仕方ない」といった我々の思考パターンを、作る要素

のひとつとなっていると思います。

さて、小見出しに挙げたのは、今年7月に起きた九州の大雨により、

私の故郷、熊本県の人吉が球磨川の洪水、氾濫による、被害を受けた

こと。

あえてリンクはしませんが、「子供のころの思い出が、流されてしま

った」という表現をしているかと、思います。

「街が消え去った」わけでなく、本日も、地元にいる皆さんも、今関

東にいる私同様考え、行動していると思います。

 

3.新型コロナ

この話題は、息が長いというか、やはり、西暦2020年を象徴する話題

ですよね。感染症としては、程度の差はあれ、世界中に広がって、

精神的、肉体的、経済的に多大な影響を与えた、イヤ与え続けている

のは、事実でしょう。

私も、日本の行政の対応、マスメディアの報道等を、契機として、

それに対する、コメント、私見を述べることを、繰り返してきまし

た。

一貫して、数字をもって冷静に考えよう。ちゃんと比較をしよう。

言葉の定義を正確に等々、かなり基本的なことへのコメントです。

私が医療関係者、ましては感染症の「専門家」ではないので、一時情

報の発信者足り得ず、二次情報・三次情報にコメントしていることは

その通りです。

「常識」を持った対応といっても、何が「常識」かの定義は、確かに

難しい。ただし、基本は、皆同じと思います。

〇人がたくさん住んでいるのは北半球で、今北半球は冬であり、冬に

なると風邪が流行する。

〇ウイルスは、空気中何処にもいる。

〇人間には、「免疫」が備わっており、その免疫は個人差が強い。

こういった「常識」を、捻じ曲げるような論調には、強い違和感と

不快感を感じるところです。

 

4.米国大統領選挙

マスメディアの報道を増え、情報が飛び交い、私が強く意識始めたの

は、夏ぐらいからでしょうか。

その意味では上記「新型コロナ」よりは、関心度合いの息は短く、

半年ぐらいとなります。

11月3日に投票は終わったのですが、11月現在、まだ結果確定せず、

いろんな情報が、しかも妥協点を見いだせない決悪(見出さない)

情報が、飛び交っています。

感情論はともかく、制度上は、裁判所の判断や、州議会の投票等の

「数字」をもって、確定するでしょう。則、米国全土が「内乱状態」

になることは無いと思います。

とはいえ、報道はずっと続くでしょう。

感謝祭は終わりましたが、クリスマスはこれから。

私には理解しがたいキリスト教的考え方が、強く出るところもありま

す。

「上記3の新型コロナ」は、主に日本のことを書いていますが、数字

を見ると、米国の方がはるかに深刻であり、経済に与える影響も正い

でしょう。

 

5.さて、今年もあと一月

西暦を中心に、考えており、1年を12ケ月に区切り、後ひと月で

2020年も終了、という当たり前のこと。

それがどうした、となりますが、

元々そんなに人間は賢くないので、「区切り」をもって考えること

は必要でしょう。だだそれだけ。日々の生活は、生きている以上ずっ

と続きます。

私も思うことを、勝手に書き続けていくと思います。