中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

コロナ呪縛から動き出したのかな? 私はワクチン接種は「民間活力」に期待

1.終電時間繰り下げ

首都圏の鉄道各社 五輪開催中の終電時間繰り下げへ準備急ぐ 

2021年6月21日 19時41分 

首都圏の鉄道各社 五輪開催中の終電時間繰り下げへ 準備急ぐ | オリンピック・パラリンピック | NHKニュース

というもの

趣旨は

・大会組織委員会などが21日に東京オリンピックについて、会場の

 収容定員の50%以内で1万人を上限とすることを原則に観客を入れ

 て開催すると決めた

・これを受け、首都圏の鉄道各社は大会期間中の終電の時間を遅くす

 るため、ダイヤの繰り下げに向け準備を急ぐことにしています。

・大会期間中のダイヤについては、観客などの帰宅に対応するため、

 去年、大会が延期される前の時点では、首都圏の鉄道事業者19社の

 およそ60の路線で、通常より最大2時間ほど終電を遅くする方針が

 発表されていました。

というもの。

(2)パブリックビューイングは中止となり、集客制限の規模もまだ

まだ流動的なのでしょうが、「終電を遅く」という動きは、いい事か

ともいます。

どこかの首長がヒトの流れを抑えるとやらで、JR東日本に、運転する

を減らせと要請するセンスのなさには、びっくりですが、これと

比較しても「終電繰り下げ」は、順当な動きの気がします。

「三密を避けたい」なら、分散化が必要で、営業時間を増やす、交通

機関の運転時間を緩和するのが、順当だとは解り易いと思います。

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終電車の乗客イメージ

2.ワクチン接種

(1)ワクチン接種 高齢者 1回目終了は45%余【都道府県別データ】

2021年6月21日 19時34分

ワクチン接種 高齢者 1回目終了は45%余【都道府県別データ】 | 新型コロナ ワクチン(日本国内) | NHKニュース

・政府が21日に公表した最新の実績によりますと、全国の高齢者

 のうち1回目の接種を終えた人は45%余り

医療従事者などについては当初対象とされた人数の9割が2回目

 の接種を終えています。

 ・2月から医療従事者などへの接種が行われ、ことし4月からは、今年

 度中に65歳以上になる高齢者への接種も進められています

 ここでは、ワクチンの是非、効能の話はしません。同調圧力の話も

しません。今日のブログは要は「気分」の話です。

「ワクチンを打ったから、買い物に行こうか、外で飲酒しようか」

とは「気分」の問題。

医療問題の「正解」は、まだまだ分からない、のが実体でしょう。

高齢者にになるほど、経済格差があるのは「現実」であって富裕層

の一部が「動き出す」すのか、景気には一番でしょう。

(2)職域接種や大学等での接種も始まっている様子。

日本の民間企業や(私立)大学等、役所関係者より、柔軟な発想が、

できる主体に。私は大いに期待しています。

 

3.どれが真実かなんて、分からない

突然、話が大きく飛びます。
日々、感じていることを少し書きます。
ごく一部の人を除いて、第一次情報を、正確に自分だけで、入手する
ことは出来ません。
誰かがが言ったこと、誰かが書いたこと、誰かが行動したことを、入
手し自分の「解釈」で記録し、伝えるだけ。
情報の受け手は、せいぜい自分で真摯に情報を吟味し、考え、判断
するしかありません。そして発信する場合も同じ。
別に、今に始まったことではなく、歴史上の出来事もそうだし、も
っと前の時代「文字情報」がないときもそうだったのでしょう。
つまり客観的「真実」などはどこにも存在しないと勝手に思います。
われわれ人間は、そういった「社会」の中で生まれて、一定期間過
ごした後、舞台を降りて、去っていく。
(不死は、いまだかつて「成功」していません。)
少なくとも自分レベルでは、何を書こうが、生存する身の危険を感
じない現在の環境ですから、それはそれで、幸せかと思います。 

オリンピック反対派の次の手法 「手の平返し」のタイミング 今後また「政治劇場」か

1.オリンピック反対派次の手 
(1)(過去との自分の)意見の整合性はどうでもいい、といういわ
いる「なんでも反対」路線は、一定の関心を集めますが、なかなか
うまくいかないもの
4月4日時点で、うまくいかない理由を少し書いています。
一部要約すると

・実際に権限を握っている勢力に対し「なんでも反対」というのは、

単純そうに見えて、実はうまく運用するのがかえって難しそうな戦略

 ・理由はまず情報格差

何でも反対の主張をすることで差別化を狙う戦略ですが、外部環境は

状況が変化するなかで、「与党勢力」が、主張をひっくり返すことも

あるのに対し、彼らは情報がないまま、今度は主流側の「ひっくり

返した結論」に対し、また正面から「反対」となります。

これをよくよく吟味すると、野党サイドの初めの主張と、ちぐはぐに

なることが、よくあります。

つまり、「何でも反対」戦略は、結果として以前の主張と真逆なこと

を、主張することにもなり、自分で意思決定したのでないゆえ、説明

に論理性を欠く、説得性を欠く場合も多くなると思われます。

(2)上記を、東京オリンピック開催について、当てはめてみます。
ひと月くらいまえでしょうか。
東京オリンピック反対の署名が相当数に上ったと、メディアも報道し
ていました。
「民意」全容が、アンケートや署名の家事等で解るとは思えません。
米国自理恵ですが「公正」であるべきsン居にも「不正」の疑いとか。
これは極端な例としても、アンケートは、問い方や選択肢設定一つで、
どうとでも解釈できる面があります。
さて、東京オリンピック開催有無について、政府が最終判断をしてい
ない時期は、これでいいのですが、開催が決まり、「外堀埋をうめら
た反対派」は、どうしましょうか。

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1年遅れで、東京五輪開催へ

 2.手のひら返し
 (1)今後、どのタイミングで「手のひら返し」が起こるのでしょ
うか? もう一部で、起こっている?
そもそも、オリンピック開催反対貫くなら
無観客試合だろうが、収容人数5000人だろうが、一万人だろうか、
無関係というのが無視するのが理論的でしょう。
開催を全体として、収容人数の話をするわけですから、開催反対
であれば、前提が違うわけです。
 おそらく、現実は、ある時点で「オリンピック反対をするりと抜
けて」次は収容人数制限で、開催歯を批判するわけです。
(2)考えてみると、上手い戦略、いや戦略と言えるか不明です
が目的とするところが、「相手のやることに反対」であり、その
過程の理論構成は問うていません。
オリンピック開催が決定となると「開催反対主張をしていたこと
は、引っ込めて次は、人数制限批判。
これも、既成事実となると、また次の批判ネタを見つけていく。
今日はオリンピックに限定した話をすると「何でも反対派」はオリ
ンピック隗愛前、開催中、そして開催後も、ネタを見つけていく
わけです。
人間のやることだから、すべてにおいて「完璧」は、ありえず、ネタ
には困らないと思います。
タイトルの通り「政治劇場」をいくつも演出できるわけです。
何でも反対拡充に、マスコミ等もうまく利用できます。
 
 3.本心はどれ?
「現在案件を実行している派」と「反対派」に力が拮抗している
とか、次に逆転可能な場合はそう多くな無くて、自らが実行できる
立場に回るとは、自他ともに思ってない場合が多いもの。
「仕事」としては、まじめに「なんでも反対」を貫きますし、二重基
準(ダブル・スタンダード)も、手のひら返し手法の一つ。
とはいえ、ヒトの一生は短い。
本当に、自分が主催者・実行者者になることを。本心から考えている
のか、生きていくための「その場しのぎ」なのか、さまざまでしょう。
(ある程度の年齢になると、誰しも可能性が解ります。)
一つ言えるのは、あまり根詰めないで、自らが主人公にならないこと
を冷静に認識し、批判する側に回って、一生を終えるほうが、「楽」
のような気がします。
(実際、そうしているのでしょうが・・・・)

今週のお題「100万円あったら」 使い切る前提で、複数の海外旅行でしょうか。誰と?

今週のお題「100万円あったら」です。

1.うまい金額設定

ここでは、私が勝手に決めた「平均的日本人」を想定します。

定義を決めようとすると、難しくなりそうでやめて、現象面

から書きます。

生きていくため、生活を営むため、何らかの合法的な労働で、

お金を稼ぐ人にします。

創業者を除き、相続等で大きな資産を保持し「生活に困らな

い」人は除外します。たとえば、株式配当収入が年間数千万円

以上とか、借入金なしの保有不動産から、月間数百万円単位の

賃料収入があるとか 。

そういった「平均的日本人」にとって、自由に使えるおカネの

100万円とても、魅力的です。

蛇足ですが、法人のおカネ、仕事がらみのおカネは、除きます。

5億円は小さく500万円は大金?あまりにスケールが違う(特にお金の点)と・・要は認知の問題 - 中高年michiのサバイバル日記

上記は一年半以上に書いたものですが、認識の差についてです。

仕事でかかわる「5億円」は小さい金額だが、個人のおカネつい

て考えると500万円はおおきい、ということ。

一部引用すると

一方、サラリーマンとしての彼を見ると、年収は無論億円単位

ではなく、生活者視点からすると、数十万、数万円すらも極め

て大きい。

500万円ともなると、どうすべきが長時間の熟考と決断を要す

る「大きなお金」となります。

 

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1万円札100枚で百万円という、あたりまえのイラスト

2.旅行の話

 さて、使い道を書くのですが、貯蓄や、借入金返済の一部に充当

と書いても、面白くないので、「何かで全部消費する」、とします。

消費するとなると、趣味の話が、一番でしょう。

 

とはいえ、私に各位を魅了できるような、画期的な趣味披露はできま

せん。語るに落ちる、といったところでしょうか。

そこで過去に行った国々、地域を思い浮かべ、コロナ騒動で「身動き取

れない自分」を嘆きつつ、空想込めて勝手に書いてみます。

(1)予算は、上限100万円、複数回に、分割利用も可、地域は海外

 出張等仕事がらみは除く、時代は現在(西暦2021年年以降)と、仮

置きします。

 誰と海外に行くか、「そりゃ一人旅」と書きたいところころですが、

まずは、まじめに「妻と二人」とします。

①一番今生きたいのは、ベトナムホーチミンで、美味しいモノ

を食べる、でしょうか。

予算で書きましたが、坤為地の日本円の強さ、為替、物理的距離等々を

考えますと、充分おつりがきそうで、「複数回」の一つとなります。

②台湾は、台北近くの北投温泉を体験し(いわいる日本風高級旅館があり

ます。}一路なんかして、台中、台南へ移動、高雄でゆっくりがイメージ

です。

③イタリアのシチリア島

少し、足を延ばすとヨーロッパですが、私が寒いのがニガテで、今のイ

メージは南ヨーロッパ周遊でしょうか

昔、仕事からみでいったったイタリアのシチリア島に、妻を連れていく、

あの地中海の海の色、を見せるなんて、私も真面目ですね。

 まあ、「思考実験」の域を出ないものですが。

(2)さて、内心は、「一人旅」でしょうか。

前提を2021年現在としていますから、現在の私の体力で行けるところ。

観光地化したマチュピチュやウユニ塩湖も感動するとは思うのですが

中南米ではやはり、混沌としたベネズエラの市街地と言いたいのですが

体力的に無理でしょう

アフリカ大陸も未踏の地だし、インドのガンジス川中流域、またゴビ砂

漠もいいのですが、40年前の体力がなく、どうもしり込みしそうです。

結局、 過去に行ったところを、また巡るのでしょうヵ。

とはいえ、っ子の思い出は思い出に過ぎず、時間の経過で「同じ環境」

では、あり得ないのは、重々承知です。

 

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海外旅行は飛行機、船はよほどの経済的、時間的余裕がないと・・・

 

真面目にきっちりこなすのは、得意な日本人 民間の活力・工夫導入は必須

1.ワクチン接種現場の報道から

なんか、ものものタイトルを付けましたが、事象は解り易い話です。

新型コロナ感染症対応で、ワクチン接種接種作業が、淡々と進んでいる

ような報道を見て、ほっとしたことです。

一般論でいうのは危険かもしれませんが、どんな情報も私が直接取れ

るわけでないので、以下私が、見聞きした話からの感想です。

ワクチン接種に関して当初は、メディア(某大手新聞)の無意味な

予約を使った妨害的行為や、いろんな現場(フロントやバック)の事

務ミスもあり、それを針小棒大に報道するとか事例もありましたが、

実務運用の「慣れ」も出てくると、スムーズに進んでいるようです。

日本人の特性の一つとして、まじめにきっちりこなすと思うし、仕組
みが一端動きだすと、現場ベースでの「カイゼン」も反映しているよ
うです。
加えて、表立って、ワクチン接種反対デモのような、暴力的妨害は、
内容です。
 

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ワクチン職域接種が増えそう、取引先や家族に対象が広がるのはいいこと。
2、物事の遂行には、みんなの知恵を 
(1)新型コロナで大騒動には私は反対で、要は感染症対策の一つ
であり、「当該病理で重篤化する人の数を制御」できればそれでよい
と思います。
つまり、過剰に世の中の経営資源を回したり、人々の行動抑制により
「遺失利益」を膨らますのは良くない、俯瞰的判断が必要ということ。
先日も書きましたが、新型コロナへの異常とも思えるメディアの収益
嗜好が、各方面に「無駄遣い」を助長させているといつも懸念しています。
私に医療知識はありませんが、「集団免疫が人口の5割から6割のワクチン
接種で可能」という見解をとるならそれに反対しないし、うまく進めると
ばよいと思っています。
(2)「職域接種」に思うこと
「民間活力の導入」のような、大上段に振りかぶるわけでなくても、民間
主体となると、「創意工夫」が現れてくると思います。
行政にはない、ビシネスチャンスと絶える民間の発想は大事と思います。
 ワクチン接種と言っても、ワクチンはじめコストの大部分は国が持つし、
従業員50人以上の組織に、ひとり設置している「産業医」も今回うまく
使えそう。
自社従業員接種だけでなく、従業員の家族や取引先のヒト(及び家族等)
に使えると、利用が広がります。
ある学習塾経営においては、従業員はもとより、顧客である塾に通う生徒
と、その親まで、対応ということもできそう、とのこと。
ビジネスとしてのインフラもよさそう。
つまり、ワクチン接種自体は、打ち手が極めて限定される非常に高度な
作業ではないし、例えば、ある歯科医師グループと話を付ければよいとか。
(3)さらなる規制緩和
何か、自分が若い頃、仕事で検討していた民営化議論(私は民間人の立場)
を、ふと思い出しましたが、行政サイドの判断による、さらなる規制緩和
は、民間活力引き出しに、不可欠化と思います。
 
3.国民の自由意志は、どうやって図る?
(1)日本は、由民主国家であり、本人の自由意志は尊重されますが、アン
ケートや、インタビューとなると、バイアスがかかる傾向があります。
話が飛びますが
大水害の際、地元の古老に「今までこんなひどい大雨ありましたか」と聞い
ても、(データをすべて知る訳もなく)実質無意味なこともあります。
アンケートやインタビューも然り、相手を「おもんぱかる」ような、行動
もよくあります。
コロナで商売どうですかとマイク付き付けられても、どこまっで「本心」
を話せるか解らないし、放送時に情報の「切り取り」作業も、良くある話です。
(2)ここでは、ワクチン接種への本人の意思の問題
「必ずワクチンを打つ」と、「絶対に打たない」人はそれぞれいるわけで、それ
は当然、尊重されるべきです。
問題は「どっちつかず」の人々。
現実は、確固たる意志があるのでなく、「状況によって判断」という人も、いる
でしう。複数意見を比較熟考して、判断というと格好いいですが、現実は信条や
論理的思考というより、気分や「周りに合わせて」もいる場合も。
さて、集団免疫成立が、人口の5から6割接種という説に立つと、ワクチン接種に
「迷っている人」に、何らかのプッシュ手法も必要かと、思います。
これが、この章での私の主張です。
ダメ押し的に書くと、
マスメディア情報はアテになりません。。
彼等は、恐怖心使って関心を引くという自己目的のために、印象操作
をもくろんでいる面があり、ある面、単純でわかりやすいものです。
あるテレビばかり見ていると、「全民民が、今すぐにでも、おワクチン接種
したくて、うずうずして待っている」といった、雰囲気を作りさせそうです。
うまいものです。 
 
 

ピンピンコロリと言っても難しい話は無し 自分ごとは淡々と気楽に構えて「健常」を長く 最後は諦め

1.ピンピンコロリについて

タイトル通りで、難しい話はしません。

つまり「寝たきり老人」を避ける手前の処方としての、終末医療の在り方

や、延命治療の是非、ココの教観等に係るような難しい話はしません。

ましてや、コレラの考え方をとりまく思想や制度の変遷、欧州での現状等

もコメントしませんし、調べません。

今日の話題は、「ピンピン」の期間をなるべく長くして結果として「コロリ」

となるまでの期間を短くすること。

最近読んだ本がとても面白かったので引用すると

今後の日本の高齢者求められるのは

なるべく、労働している時間(年齢を長くということ)を長くすること。

仕事は、「現場労働」こそが高齢者に残された場所と認識すること。

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胃ろうで、延命治療をしているイメージ

  2.問題点

私見ですが、おそらくネックになることは2点。

変なプライド

(1)仕事においては、最初の現役世代(50歳後半から60歳くらい)まで

の役割から、いろいろんな局面が変化するのが「普通」なのですが、

人間「頭で解っていても」担当する業種や職種、役割・内容にこだわり

が強く、「そんなことは私にはできない」というケースが、よく置きます。

「プライドが邪魔する」という表現も近いでしょう

冷静になって分析すると「自分が求める理想の仕事」はないのが普通で

あって無理でも納得することが必要ですが、プライドが高すぎて、それ

ができない。

「現場労働」と言っても難易度は、ピンキリでしょう。

熟練の技が必須の場合は、経験がないと無理だとしても、テクノロジー

の発達により現実は、相当負担が軽減されている場合も多いでしょう。

 (2)本当に対応できない場合

どうしても、能力・知力不足でクビになった場合は、仕方ありません。

もちろん本人は努力はしますが、それでも相手のニーズに達しない場合

もあり、これには気楽に構えたほうがいいのでは?

子供がだんだん成長していき「昨日できなかったことが今日はできる場

合」との真逆であり、「今まで普通にやれていたことが出来なくなる」

のは「仕方がない」と諦めるだけでしょう。

大丈夫です。他の仕事を探すのです。

自分の力の範囲内で、自分のペースで、やれることを。

 換言すると、難易度をだんだん変えていきながら「仕事をして収入が

ある」期間をなるべき後ろ倒しに引っ張ること。

ついに「コロリ」という時期まで、やれるそれがいいし、冷たく言うと

「それしか選択肢がない」、気がします。

(3)私の結論はいつも同じです。

頑張ってどうしてもダメなら「諦め」しかないのです。

観念して自分に満足するしか、ありません。

 

3.アルツハイマー治療薬の話から

直近ニュースで、アルツハイマー治療薬の、米国での認可の話が

ありました。

私見は、大ヒットかかと思います。思うに、医者の情報独占でなく、

手ごろな価格で市販される程度にまで安くあると、いいなと思って

います。

そもそも、人間の老化に対して、脳を含む身体全体の機能が、同じ

スピードで衰えていくのが、理想ではないでしょうが。

医学の進歩で身体の部分部分の機能が、復活や機能回復が可能とな

り、素晴らしいことなのでしょうが、つまりそれ自体は悪くないの

でが、身体全体のバランスが崩れる事態に・・・

なんか、悪く言うとサイボーグみたいなのは嫌です。

人間であることの重要な条件の一つは、脳の健全な機能維持かと思

います。

「他の身体機能は健常でも脳だけ衰えていて」、これは大変です。

その点で、当該アルツハイマー治療薬は、人種、民族、信条を問わず、

全世界的に役立つことだと、私は、思っています。 

午後7時まで飲酒OKはいいが、そのあとは? 目的と効果は、どの世界でも重要

1.6月20日月曜から

皆さん周知の、新型コロナ感染症対応の話です。

これを書いているのは、6月18日金曜の午前で、私がメディア等で

ききかじった話からです。(以下、東京都限定とします。)

「詳細は未だ」のようですが、飲酒が午後7時までOKで、閉店は午後

時とのこと。

「子供相手じゃあるまいし」とすぐ反論しそうですが、子供は飲酒対

象外ですからこの反応は、おかしいですね。

言葉を変えて「午後7時に飲酒終了で満足は誰?」としましょうか。

飲兵衛」の一部は「始まったばかりで残念」が素直な印象でしょう。

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アマビエとワクチン接種のイラストにしました。

2.ぞもそもの規制目的

もともと私は「緊急事態宣言」や「マンボウ」等の規制は、理論的根拠

に乏しい「こじつけ」としてほとんど評価していませんが、規制目的を

まず思い出します。

(1)「緊急事態宣言」の趣旨は「医療崩壊」を避ける趣旨と聞いてい

ます。病床数が埋まっている割合が基準、とのこと。

少し考えると「需要と供給の関係」くらい、小学生でも解ります。

重要があるなら、病床数を増やせばいいのに、いろいろ理屈があり、

なかなか増えません。

コロナ騒動が起きて1年半以上でしょうか。

普通の組織であれば、目的逸脱のサボタージュでしょう。

②需要でいうと、問題は重篤者の割合でしょう。

重篤者の可能性が高齢者が高いという事で、ワクチン接種(これが正解と

いう現在の行政の方針)が、進んでおり、数字として「重篤者数」が減っ

てきているようです。

少し煽りたる人は、東京都の重篤者が減ってくると、「新規感染者数」

で煽ります。話のすり替えはいつものこと。

まず、国際比較のうち数字による証拠の「煽りに使えないもの」は意識

的に排除します。

PCR陽性者を患者とする信仰」」も強要します。

(2)人の流れを止める???

 

 今日の日本社会で「人の流れを止める」ことは、現実的なのでしょうか

感染拡大とヒトの流れの因果関係がきちんと証明されると、納得する人

もいるでしょう。

現実は、人の流れを止めようという発想が間違い、というか非現実的で、

東京都知事はじめ、役所関係者やマスメディア関係者が外を出歩いてい

て、本来主人公であるべき「国民」にとやかく言うのは、どうなのか。

何度も書いたように「隗より始めよ」でしょう。

「緊急事態発令中なので、「不要不急」」の筆頭であるメディアも自粛し、

 放送時間を短縮します。取材も外では,自重します」となると、少しは

 納得するのですが・・・・。

(3)行政責任者、担当者の「脅し」が気になります

高齢者だけでなく、65歳未満のワクチン接種も進みそうで、粛々と継続

実行したら、それでいいでしょう。

変異株がどうこうと、煽りのマスメディア(恐怖心を煽って儲けるのは彼

らの仕事ですから、大目に見ましょう)かはともかく、

行政の責任者、担当者や、医療関係者が脅すのはやはりおかしい。

以下のことは「常識」として解っているはずだから「悪乗り」でしょう。

ウイルスたるもの当然変異するもので、感染力が強まり、弱毒化していく

のは、当たり前のこと。

そもそも「ウイルス根絶」など、自然の摂理から不可能であり変異を繰り

返す「敵」に対し、適合する「ワクチン」や「イベルメクチン等の治療薬」

で、対処していく、これもオーソドックスしかないでしょう。

(現実にインフルエンザ対応は、これに近い)

 

3.禁酒法まがいの規制は、実質続く?

(1)オリンピックに対しても、それぞれ自分に有利になる立場で、見解

披露がありますが、それはそれで良しとしましょう。

さて、禁酒法時代」と見まごうばかりの「アルコール提供禁止」が「午後

7時まで」となるようで、それは「前進」かもしれませんが、まだまだ非現

実的。

 (脱線して、個人的な昔話。)

仕事の関係で「魚河岸関係者」と会合を持ったことがあります。宴席は午後

5時前にスタートして、午後8時にはお開き。

翌日の仕事が午前4時前開始で実質準備が午前3時前とのことで、納得です。

彼らなら午後7時終了も納得ですが、現在の仕事は多様化していますからね。

多様化でいうと、午後8時くらいからようやく本格化する「夜の仕事」もあ

るわけで彼ら、彼女らには「営業停止は続いています」

(2)補足を一つ

日本流の「緊急事態」宣言は、世界的には誤解を招くもと。

外国語で「緊急事態」をどう施うt盟しているのか、存じませんが、

世界水準から見て、感染を抑え込んでいる水準で、あれだけ大騒ぎして

いるのだから、日本には何か隠れたリスクがあるに違いないと、勘ぐられ

そうです。

 

直ぐ「バレる」という意味で今の日本で情報統制ができにくそう これはいいこと

1.現在世界の言論統制は把握困難 
今日は、ちょっと物騒で、おどろおどろしいようなタイトルです。
歴史を振り返っても、時の権力者はみな、自分にマイナス評価の
情報をいやがるものですし、反対勢力への言論弾圧や、自己の支
支配勢力範囲全体への情報統制は枚挙にいとまありません。
時代がくだるとともに「弾圧」割合は、減ってきたようですが、
今日でも、沢山ありそうです。
少し前の時代は、ヒトラースターリン毛沢東等は、ある程度情
入手ができますが、現在進行形の全体主義国家では「情報が解らな
い」のが実情です。
一方アメリカ合衆国でも、ビックテックと呼ばれる民間企業の方
が、特定の勢力と結託して、現会苦大統領に対して情報統制の事例
もありました、実体は解りにくいですが・・・・。
一方、日本では、ある程度情報統制ができにくそうな状況で、
これは、とてもよいこと、に思えます。
  

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 「騙し絵」から派生。情報統制に抗しうる環境が大事。

2.日本は言論統制が低いとの私見
一方、現在に日本は、(私の知る限りですが)相対的に言論
統制が低いようです。
(1)日本の場合新型コロナ感染症を例にとりましょうか。
メディアに属する人のなかには、「自分は現代史の生き証人と
自負する人」もいるようですが、実態は、どうでしょうか。
「恒産なければ恒心無し」で、まず、自分が生きるため、明日
の生活の糧をえて、生き残っていくため、まず企業収益を求め
ます。
収益至上主義は、民間企業として、当然にことではありますが、
報道姿勢としての「公平・中立」を守ろうとすると、葛藤(コン
フリクト)が、常に生じそうです。
現実は、まず、視聴者の関心を取り込むこと、つまり理論も何も
なくても(理論不完全でも)、視聴者 恐怖心を煽る行動が大切
、と流れるのは良く解ります。
  (2)ここで「平均的」日本人の常識に期待します。 
 みな、結構冷静に判断しており、メディアのみならず、行政や専門
家に対しても、踊っていない、冷めた目で見ているようです。 
数字でいうと、野党、新聞等がいう方が正論と思う部分が多ければ、
各野党の政党統支持率が一桁はないでしょうし、某大新聞の大幅営業
赤字もないのでは?
蛇足ですが、多様化、価値観の相違が出てきて、経済的に不自由のみ
ならず新聞を有料情報に値するか否かを、シビアに考えら人が増える
と、大手メディアの淘汰もいよいよ本格化しそうに、思えます。
  また、行政や「専門家」が、外出制限、行動制限を声高に主張しても
皆、当たり前ですが「自分が一番大事」な中、情報をとり、判断して
「外出しても大丈夫」と思うから外出しているのでしょう。
(3)要因深堀り
ココで「良い事」と思うのはテクノロジーの一層の発達で、インター
ネットを中心に、海外含む多様な情報や見解が、迅速、安価に伝わる
ようになったことからでしょう。
行政、医療含めてメディアに出る人が、立場でものを言っても、本心
でないとか、また具体性がないかを、一般人がよく知っている、とも
言えます。
また比較情報入手も、昔より、数段簡単です。
騙そうとしても、直ぐ「バレる」ことはよくあります。
フィルターバブルに象徴されるように、特定方向の意見や情報しか
受け入れなくなるリスクは、ありましょうが、それは、いつの時代
も同じこと。
人間の、脳の情報処理能力や理解力・判断力は、昔から、つまり1万
年以上もずっと変わっていません。
最終的には「国民の知的レベル」に負うしかないと思います。
日本社会の同僚圧力の話をしては、いません。
判断の前提としての、情報統制圧力が、結果として低いところが日本
社会のいいところだと思います。