今週のお題「100万円あったら」です。
1.うまい金額設定
ここでは、私が勝手に決めた「平均的日本人」を想定します。
定義を決めようとすると、難しくなりそうでやめて、現象面
から書きます。
生きていくため、生活を営むため、何らかの合法的な労働で、
お金を稼ぐ人にします。
創業者を除き、相続等で大きな資産を保持し「生活に困らな
い」人は除外します。たとえば、株式配当収入が年間数千万円
以上とか、借入金なしの保有不動産から、月間数百万円単位の
賃料収入があるとか 。
そういった「平均的日本人」にとって、自由に使えるおカネの
100万円とても、魅力的です。
蛇足ですが、法人のおカネ、仕事がらみのおカネは、除きます。
5億円は小さく500万円は大金?あまりにスケールが違う(特にお金の点)と・・要は認知の問題 - 中高年michiのサバイバル日記
上記は一年半以上に書いたものですが、認識の差についてです。
仕事でかかわる「5億円」は小さい金額だが、個人のおカネつい
て考えると500万円はおおきい、ということ。
一部引用すると
一方、サラリーマンとしての彼を見ると、年収は無論億円単位
ではなく、生活者視点からすると、数十万、数万円すらも極め
て大きい。
500万円ともなると、どうすべきが長時間の熟考と決断を要す
る「大きなお金」となります。
2.旅行の話
さて、使い道を書くのですが、貯蓄や、借入金返済の一部に充当
と書いても、面白くないので、「何かで全部消費する」、とします。
消費するとなると、趣味の話が、一番でしょう。
とはいえ、私に各位を魅了できるような、画期的な趣味披露はできま
せん。語るに落ちる、といったところでしょうか。
そこで過去に行った国々、地域を思い浮かべ、コロナ騒動で「身動き取
れない自分」を嘆きつつ、空想込めて勝手に書いてみます。
(1)予算は、上限100万円、複数回に、分割利用も可、地域は海外
出張等仕事がらみは除く、時代は現在(西暦2021年年以降)と、仮
置きします。
誰と海外に行くか、「そりゃ一人旅」と書きたいところころですが、
まずは、まじめに「妻と二人」とします。
を食べる、でしょうか。
予算で書きましたが、坤為地の日本円の強さ、為替、物理的距離等々を
考えますと、充分おつりがきそうで、「複数回」の一つとなります。
②台湾は、台北近くの北投温泉を体験し(いわいる日本風高級旅館があり
ます。}一路なんかして、台中、台南へ移動、高雄でゆっくりがイメージ
です。
③イタリアのシチリア島
少し、足を延ばすとヨーロッパですが、私が寒いのがニガテで、今のイ
メージは南ヨーロッパ周遊でしょうか
昔、仕事からみでいったったイタリアのシチリア島に、妻を連れていく、
あの地中海の海の色、を見せるなんて、私も真面目ですね。
まあ、「思考実験」の域を出ないものですが。
(2)さて、内心は、「一人旅」でしょうか。
前提を2021年現在としていますから、現在の私の体力で行けるところ。
観光地化したマチュピチュやウユニ塩湖も感動するとは思うのですが
中南米ではやはり、混沌としたベネズエラの市街地と言いたいのですが
体力的に無理でしょう
アフリカ大陸も未踏の地だし、インドのガンジス川中流域、またゴビ砂
漠もいいのですが、40年前の体力がなく、どうもしり込みしそうです。
結局、 過去に行ったところを、また巡るのでしょうヵ。
とはいえ、っ子の思い出は思い出に過ぎず、時間の経過で「同じ環境」
では、あり得ないのは、重々承知です。