中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦前の中高年がざっくばらんに書きつける日記

生き残りのための起爆剤は、やはりよそ者? (若者、ばか者ではなさそう)

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業務効率化イメージ

 今日はかなり実務的話です。

組織が生き延びるためのおかね、源泉確保は、当然「収益ー支出」

ですよね。

その支出についての一つの議論です。

1.地域創生に、もう「よそ者、若者、

ばか者」は不要?

 従前、組織を活性化する存在として、「よそ者、若者、ばか者」

が必要だ、という議論があります。

結構広まっていましたね。

「既存概念に、とらわれなていない」という意味ですよね。

私が知るのは、地域再生でなく企業経営の話が多いですが、

創業オーナーが生え抜きでなく途中入社の幹部を、次の代表に

指名したとか、老舗上場大企業で外部から来た代表取締役

会社を変えたとか、

社外取締役監査役が、実施打って気に株主の権利を守った、

とか聞く事例は多々あります。 

一方、地域愛誠に関してネットで事例を引くと

その地域で生まれ育った方達がイノベーションを起せないのではなく、『機会』を発見出来なかったから起せなかっただけなのです。しかし、地域活性化の事例が増えたことに伴い、どんな視点で自地域を見ることで問題点を発見し、新しい発想を生み出せたのかという情報が増加し、その多くの事例に自地域を当てはめて考えることで、さまざまな角度での客観的視点を得ることが可能になったのです。「よそ者、若者、ばか者」の役割は、情報(事例)で代替される時代に入ってきたのです。

 地域活性化に「よそ者、若者、ばか者」はいらない!? | お得で賢いホテル旅館の選び方と使い方

従来、地域活性化の成功法則として言われてきた「よそ者、若者、ばか者」論は、すでに当てはまらないケースが続出しているということだ。

 (中略)

「よそ者」がいなくとも、地元の人が外部視点を持つことは可能であるし、むしろ、すべての「よそ者」が必ずしもプラスに働くとは限らない。

場をわきまえない「よそ者」が、プロジェクトや人間関係を台無しにすることも、少なからずある。

また、常識に囚われず、周囲の反対を押し切ってでも挑戦するという意味での「ばか」は、プロジェクトリーダーとして必須の能力である。

 「よそ者、若者、ばか者」論は正しいか? 地方創生と人材育成 | 月刊「事業構想」2016年10月号

 

2. 実務の業務改善の事例、私見

ある株式会社の事例。

市場の変化により、これまでのような売り上げの伸びは望めない。

一方、従来の業務拡大に対応し、いわいる「つぎはぎだらけ」の

組織である現状は否めない。

「収益ー費用」が利益になるのだから、費用のコントロールが喫緊

の課題であるのは幹部なら誰しも、解っている。

しかし、現場レベルにおりて、これまでのやる方を変えようと

すれば、、、、、

人間は皆、基本的に保守的です

現状の仕事のやり方を、抜本的に変えるのは強い抵抗があります。

ましてや、超過利潤があり、まだ会社はしばらくは大丈夫

(潰れはしない)というときに、スピード感を持った、変革は

大変です。

今日私が言いたいのは、

強い問題意識を持ち、当該業務や、他の組織をよく知っている

よそ者」

・年齢的には「若者」より、ある程度の組織でもまれた経験者

 がいい

・立ち位置がコンサルタントとか、業務委託でなく、正社員

・言い換えると、組織の中に属しており逃げ場がない位置にいる

 こそが、業務改革には、ぴったりである、ということ。

具体的には、この「よそ者」が軸となり、RPAの導入、運用を定着

させようとするのが生き残り道では、と思うわけです。

  ここでちょっと整理しますが、

RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは?基本から導入の進め方までまとめて解説 | RPA 国内シェアNo.1 「WinActor(ウィンアクター)」|NTTデータ公式サイト

RPAとは

「Robotic Process Automation /ロボティック・プロセス・オートメーショ

ン」の略語で、ホワイトカラーのデスクワーク(主に定型作業)を、ルールエンジン備えたソフトウェアのロボットが代行・自動化する概念、と定義されています。

業務を代行・自動化するソフトウェア型ロボット自体のことを、「デジタルレイバー・デジタルワーカー(仮想知的労働者)」などと擬人化して呼ぶこともあります。

 また、このRPAという概念を実現するツールのことを、RPAツールと呼びます。

現在、RPAという言葉が様々な形で利用されていますが、広義のRPAとはRPAという変革全体を表し、狭義のRPAというとRPAツールを表すケースが多いです。

 RPAの定義では「ルールエンジンやAI(人工知能)などの技術を備えた」と説明されていますが、これは広義のRPAに関することであり、狭義のRPA(RPAツール自体)はルールエンジンで動くも、つまりAI(人工知能)

は内包していない、と整理する方が分かり易いでしょう。

 3.やはり職を失うのはコワイけど

 今度は、結果として職を失う立場の人間としての、つぶやき。

大きな話をしますと、世界中の企業(ここでは収益を確保しないと

維持できない組織とします。)が、今後従前のような急速なマーケ

ットの拡大が望めない、とすると、

組織としての生き残りをかけ、業務改善によるコスト削減を

進めているし、今後も進めるでしょう。

AIの導入可は別にしても、いわいる直接収益を産まない

管理部門では、RPAを軸とした業務改善により、就業する

人数は減っていくでしょう。

超過利潤に守られて組織において存在できた「業界の権威」

「過去の功労者」「社内生き字引」

といった人物は、ますます、居場所がなくなります。

ターゲットが高齢者はおろか、もっと進んで中堅どころ、もっと

進むと担当業務次第では、勤続〇年目くらいまで、を過ぎる

お役御免・・・・。

企業経営者の判断からは正解であり、株主の立場では、その経営

方針を当然支持します。

ただし、自分自身や、配偶者、子供といった肉親、また親し

い知人が渦中にいると、苦しいですね。

どうしようもない、別の道を探せ、というのは正論ですが、

年齢、経験、能力等々、いろいろ制約はありますし、

苦しいところです。

 今日も結論をだせない、尻切れトンボの幕引きとなってしまい

ました。