年は開けて2020年の1月3日の話です。
関東はいい日和で、高尾山に登ってきました。
薬王院はとても混んでいたけれど、ちゃんと新年の挨拶もしてき
ました。
実は高尾山については、昨年10月25日に一度リポートしています。
高尾山に行きました、ただしケーブルカーで往復、それって何? - 中高年michiのサバイバル日記
その時は、
・妻の「お供」で小雨の肌寒い10月末に高尾山にいった。
・ケーブルカーで昇り降りして、登山とは言い難い
・人影は極めてまばらで、寂しいくらい
といった具合でした。
1.ちゃんと歩いて登りました。
今回は、「妻お供」以外は、登り方、天候、ヒトの込み具合が
前回とは全く違います。
①ケーブルカー登り口に向かって左側に登山口があります。
頂上に至るルートは6通りくらい用意されているようですが、
妻の選択で、標準的なコースを登りました。
上記が登り始め最初の写真。
登ってきた道を写してています。
天気が良くて、登山者も多数、人がなかなか切れません。。
人のいないシーンを狙うのに、実はしばらく待ちました。
先ほどの写真1から、かなり進み(歩き)ました。
こちらは、これから登る山道を写しています。
前方に人影がありますが、小さな後ろ姿だし、これで個人情報だ
肖像権だ、の話はないでしょう。
ここは、そんなに登り勾配はきつくはないですが、道から盛り上
がっている木の根に注目です。
注意しないと、足を引っかけて転んでしまいそう、というか実際
転んでしまいました。
情けない中高年です。
またまた休憩
休憩所から映していますが、八王子市内から、都心を見渡せるよう
です。
天気はいいし、風は強くないし、素人登山にも快適です。
休憩所も人はたくさんですが、もちろん人影は写していません。
と、いうわけで無事高尾山の山頂に到着しました。
富士山を正面に据えて写真撮影です。
快晴で、雲の動きもゆっくりです。
当然、周りには、幾多の素人カメラマン。
山頂の飲食店も大繁盛のようですが、持参して登ってきたので
しょう。
弁当どころか、バーナーで湯を沸かし、ラーメンを作り、ビール
や日本酒で、宴もたけなわのグループもいらっしゃいました。
2.山頂から少し歩いて「もみじ台」へ
山頂から少し歩いたところの、「もみじ台」という場所があり、
こちらも絶景でした。
名前から察するに、紅葉の頃は、特にいいんでしょうね。
こちらも、弁当を広げた方が多数休憩中。
また。富士山を映しましたが、ほんとに風がなくて、雲がほとんど
動かなかったのが印象的です。
3.薬王院も大変な人だかり
新年ですから、高尾山登山が主目的でなく、薬王院参拝が目的の
方も多数、というか、本日はこちらがメインでしょう。
我々(妻と私)もちゃんと、お参りしてきました。
大変な人だかりで、交通整理の方もいらっしゃいます。
特にケーブルカー降りてから、薬王院の向かう人は、大変な数。
我々は、早い昼到着でよかったのですが、これからまだ下のケー
ブルカー口から上がってくる人が増えてくるのでは?
前回は閑古鳥というか、クローズだったケーブルカー口から薬王
院へ向かう道の売店も、今日はフル稼働です。
まさに今日が、稼ぎ時どきですよね。
人を写すのは、いろいろ問題ありで、写真は無し、です。
4.遅めのランチ、今日は蕎麦
下山は、ケーブルカーを使いました。
今日は、ケーブルカーも満員
7分間隔で運転、一回で135人乗せるそうです。
当然安全基準は十分満たしていると思います。
順番待ちですが、我々は、立って下るのでなく、うまく座れた
順番でした。
「初春迎光号」と記載ありますね、正月仕様だそうです。
下車後写しました。
前回は下車後の遅いランチはイタリアンでしたが、今回は、高尾山
の定番で蕎麦のランチです。
ご推察のように、相当並んで待ちました。
我々の注文は、てんぷらそばと、とろろそばです。
隣のテーブルの中高年ご婦人4人組はビールを飲みかわし、それ
ぞれの好みの蕎麦を注文し、我々より早めの着席、盛り上がって
います。
我々の撤退後も延々とお話が続いている様子。
平和な日本の、正月の一断面、とてもいいことです。
と、言うわけで、以上で、2度目の高尾山リポートを終わります。
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