11月16日土曜、関東地方は天気が良かったです。
昼に東京都港区の日比谷公園に行って、魚を食べてきました。
第5回 ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル2019 ~全国魚市場&魚河岸まつり~
というのだそうです。
https://www.walkerplus.com/event/ar0313e368748/data.html
本日のブログは、読書感想文でもなければ、社会の事象をある断面
で切ったコメントでもありません。
昔の思い出話でもラグビーや釣りの感想でもなく、
また、魚や料理に関するうんちく話もありません。
もとより、私は、当該イベントの関係者ではありません。
単に食べながら、思ったことをいくつかか、書き連ねます。
今回も同行は妻にお願いしました。
彼女の登場は、10月25日掲載の「高尾山に行きました。」以来です。
高尾山に行きました、ただしケーブルカーで往復、それって何? - 中高年michiのサバイバル日記
まずは能登の「かき」を食べました。
かんかん焼きというそうです。
誰しもそうですが、未知のものほど魅力を感じます。
2019年という時代ですから、地域特産品がめったに手に入らないと
目を輝かすというわけではないものの、九州出身の私と妻には、
せっかくだから北陸日本海のものを、という選択です。
かつ妻は「かき」が大好きです。
お供は、お互い普段はめったに飲まない日本酒(普段は私焼酎、
妻ビール)で、乾杯。
醤油が、九州と味が違いますね。甘くなくてキレがあります。
お店のオジサン(おじいさん)は、先ほどまで交通整理に注力、
我々とも少し会話がありました。
我々の注文時はちょうど、アワビの焼き方に回っていました。
明日の最終日まで、頑張ってください。
北海島の江差から、ということで、焼きウニとアワビ です。
ウニは普段は、生で食べることが多いですが、今日は香ばしい焼き
ウニです。
さて、こういうイベントで、値段と量との関係をいうこと自体が
無粋なのでしょう。
そもそもホントに食材としてのコストパフォーマンス求めるなら、
場所代、企画費用、関係者の利益等々考慮するとイベントで食べ
るべきではないでしょうから。
秋のいい日和の「お祭り参加」のコストとして、考えるべき。
ただ、今回の食したメニューのなかでは、この焼きウニが一番
お値打ちだったような、気がします。
クジラのステーキを食べました。
今回、イベント参加のきっかけとなったのは、
夜のワールドビジネスサテライトで、このクジラのステーキ
の紹介があったためです。
味は、まさに懐かしい、クジラの味でした。
というのは私は学校給食で、クララの竜田揚げを食べた世代です。
当時は、牛肉よリずっと安価、手ごろな食材だったずです。
私が子供のころはステーキより竜田揚げが大部分でした。
久しぶりに食した、間違いのない、クジラの味でした。
お店の垂れ幕の写真は忘れました。
最後は、広島のモダン焼きです。
イクラ丼との選択を迷いましたが、
イクラ丼のほうは、割と普通にこちらでも食べるだろうと言うこと
で、カキ入りのモダン焼きへ。
同じ「かき」でも、地域性があって当然で、こちらは、瀬戸内海産。
味の微妙な違いは、表現できませんが、サイズは、能登より、
少し大振りでした。
能登は東、広島は西、我々の舌は、東のキレのいい醤油より、
西のまったり、い甘めの味の醤油になじんでいます。
安心する味でもあります。
お供の。甘いレモンチューハイで、彼女は、少し酔った様子。
酔うか否かはアルコールの量であって、甘い甘くないとは、無関係。
ベースの酒のアルコール度数が高ければ、甘いカクテルでも酔う
のと同じ理屈です。
最後に
こういったイベントは、まず天候ですよね。
先月は週末ごとに台風で大変でした。
明日の関東は、大崩れはなさそう、無事に終了すると、いいですね。