中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

今週のお題「好きなお店」 実店舗の紹介はなく、またまた脱線と妄想

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ホテルのバーでカクテルを注文したイメージ

1.またい言い訳からスタート
今週のお題「好きなお店」です。

私は、あまり「お店」で消費する訳ではありません。

「収入(懐具合)見合いだろう」と言われると、まさにその通り。

過去の時期により、つまり「余裕があった時期」と「苦しいかつかつ

の時期」により、ずいぶん「お店」の利用度も違います。

よって、現在進行形でふんだんな画像や動画を取り入れ、具体的な

「お店」を紹介することは、できません。

今日のブログも、またまた脱線と妄想の産物となるやもしれませんが

「本屋」、「割烹・居酒屋」、「バー」のジャンルで、少し書いてみ

ます。

2.本屋の話 

 フラフラ、本屋の中を歩くのは、私の趣味の一つ。

図書館とは、雰囲気が違うのですよね。

もちろん、それぞれ書店により、雰囲気も違います。

書店といっても、古本屋街(いまや絶滅危惧種になりつつある?)の

小さな専門店、いかにも物知りそうな店主一人が座っている本屋では

ありません。

都心にある、大きな本屋をふらつくことが多いです。

大きい、つまり蔵書が多いだけに、手元(本棚)に、私が好む分野

の本も多々。

各階に椅子があって、ゆっくりすごせる本屋もありました。

「ありました。」と言うのは、今回の新型コロナ問題前までのこと。

一時期の「本屋そのものも営業停止」は解けましたが、「椅子に座っ

て読む」ことはできません。

近いうちに、椅子に座れるように戻るのか、ずーと戻ることは無いの

かが、私の大きな関心事です。

3.割烹、居酒屋の話

(1)友人、知人と利用することが、普通ですが、一人で行くことも

あります。

お店の人と話すことは、ほとんどありません。

初めての土地に行って新規のお店に入った場合、食材や料理につい

て聞くことはありますが、いわいる「世間話」的は時間は、私は、好

みません。

ある大将が煮物と煮つけは違うと、さらりと、話したくれたことが、

とても印象深い思い出。

それから、別の店主の、食材話ですが、「釣り自慢」みたいな話で

なく、自分は釣りの初心者だとして、真摯な語り口は、好きでした。

(2)食べ物の好き嫌いはなく、基本的に何でも食べます。

味覚は「鈍感」な方でしょう。

正直、あまり味の差が、よく解りません。

決してグルメでは、無いでしょう。

とはいえ、食べ物の好みはあります。

刺身は、何でも大丈夫すが、その昔と言うか大昔、まだクジラが自由

に捕獲できた頃の昔、ショウガを効かせたクジラの刺身は、好物でし

た。

今、何が一番好きかと聞かれると、結構値が張るネタですが、白身

ヒラメです。

脂っこい縁側よりも、普通の部分が好きです。

(3)話はぐっと変わり、居酒屋でのスパゲッティ・ナポリタン。。

ケチャップ味が好きなのでしょうが、なぜか、ハンバーガーやホット

ドッグ、チキンナゲットの類は、あまり触手が動きません。

語源も知らず、蘊蓄もないゆえ、お叱り受ける覚悟で、「パスタ」で

なく「スパゲッティ」が私には魅力のある響き。

相当昔、観光でイタリアのナポリに行ったとき、シェフが「ナポリ

ン」と豪語して、出してくれたものは、地元の海鮮を使ったとてもおいしいものでした。

しかし、中高年日本人の私の「ナポリタン」といえばケチャップ塗れ

の玉ねぎ、ピーマン、ハムのあのスパゲッティでした。

ナポリ在住のあのシェフには、日本の「ナポリタン」美味さは、解る

はずがない。

 3.バーの話

(1)いわいる酒を楽しむバーです。

昨今、新型コロナ騒ぎで、千葉県の自粛割振りを新聞が書いていまし

たが、私の言う「バー」は「接客を伴うバー」の話ではありません。

愛煙家のためのタバコを楽しむバーでもありません。

別にストイックにこだわっているわけでもないですが、

接待するのも、されるのも、あまり好きではなく、純粋にアルコール

を楽しむ、と言う感じ。

他でもちょっと書いていますが、私は蒸留酒が好き。

蒸留酒の話(醸造酒との違い、歴史)、焼酎・ウイスキー・ジン・ウオッカ - 中高年michiのサバイバル日記

バーですから、酒を注文するのですが、もっぱらジンベースのマティ

ーニか、ウイスキーベースのマンハッタン、たまにテキーラベースの

マルガリータといった具合でしょうか。

(2)ホテルのバー

明るめのバーカウンターは、割と好きな方です。 

話しかけたり、話しかけるのは嫌ですが、私はカウンターで飲みなが

ら、本を読みたい時があります。

あんまり、暗いバーは、どちらかというとノーサンキュー。

海外では、ホテルのバーは重宝します。

周りと比べると、価格が安くないでしょうが、リスク管理ですね。

私は、アルコールが好きで、酔うためにバーに行くのですが、地理感

のないところは高いリスク、ましてやはじめてに近い海外の街のバーは・・・。

酔ってバーを出て、帰るところは部屋のベッドであり、外部から帰っ

てくるよりはるかに、リスクが小ですね。 

話はこれで、おしまい。

いつもながらの昔話の駄文になってしまいました。

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