中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦前の中高年がざっくばらんに書きつける日記

「読書感想文もどき」に至らなかった敗戦記 紹介書籍はてんこ盛り

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ただいま読書中
今日は、いつもに増して情けない話。
タイトルの意味は、
結局、自分の言葉とするまで理解できなかった本や、まとまった
紹介コメントを書くに至らなかった本の紹介に、「敗戦記」
というネーミングもいいんじゃないか、という甘えです。
書籍も生身の人と一緒、真摯に向き合い、程度考え、時間を使い
ました。
その瞬間瞬間は、充実した時間でした。
という意味では、「日記」としての条件は満たしているでしょう
し、もし紹介した書籍が、このブログ読者に、何らかの有意義な
時間のヒントになれば、幸いです。
とは、とても僭越な向上ですが・・・・
 と、いうことで
では、最近読んだ本での敗戦記を紹介
大豆と歴史 副題が
満州帝国・マーガリン・熱帯雨林破壊から遺伝子組み換えまで」
クリスティン・デュボワ/著   

和田佐規子/訳  

 出版者    築地書館 2019.10

私に難しすぎる生物学、農学議論はさておいて、経済実務観点か
らなるほどと理解はできる面多々で、とても勉強になりますが
私見を打ち出すまでには・・・・・
  古典からですが
監獄の誕生、監視と処罰
ミシェルフーコー著  田村俶訳  新潮社
著名な「無知のベール」は、聞き及んでいるし、いくつかのフー
コーについての、解説書も読んではいますが、
書いてある断面断面は、日本語そして解りますが全体の理論構成
につながらない・・・・
 道徳の系譜  ニーチェ著  中山元訳 (光文社)
ニーチェについてもそうです。いっぱし基本的なことは知って
いますし、「ツラツストラはかく語りき」も字ずらを追って
通読してはいますが、自分の言葉で解説するまでには、理解が
至らず・・・
 ハンナ=アーレント
 著者       太田哲男/著  

出版者    清水書院 2016.9

ハンナ=アーレントは、ドイツ系ユダヤ人として成長し、ハイデ

ガーやヤスパースに学んだ政治哲学者です。

1951年のアメリカ合州国市民権の獲得までの経歴を紹介すると

ともに、「全体主義の起源」を中心に彼女の著作を解説してい

ます。

全体主義の起源の第1部から第3部の解説を読み込んでいるの

ですが、やはり難しい。

 父が子に教える昭和史 あの戦争36のなせ?

  反動一利 藤原正彦 他著  文藝春秋
全部で36話 (当たり前ですが)それぞれ筆者の切り口が違って
いて、とても新鮮です。
例えば、元防衛大学校教授の平間洋一氏の
15戦艦大和 大鑑巨砲は時代遅れだったのか?
なんでもそうですが、自分の先入観が覆されるのは、面白いも
のです。
 火薬庫が連鎖爆発する断末魔の中国 
宮崎正弘著 ビジネス社
 香港動乱、韓国暴発は終わりの始まり、というスタンスです。
米中対立、債務爆弾、バブル崩壊、台湾・ウイグルチベット
一触即発と、確かによく調査し、詳しい事実関係を載せています。
後戻りのできない冷戦に入った米中関係という著者の理解でしょう
が、いつの時代でも、どんな環境でも歴史は全く同じい再現される
ことはなく、後戻りは、ないと思います。
個人的には、香港の大立者嘉誠著が、2019年6月30日のスワトウ
大学の卒業式を結成、学生が失望(P105)という記述部分が、印象
に残りました。
  図解古代ローマ人の日常生活 洋泉社
 衣食住からインフラ、娯楽、性事情まで大帝国に生きた皇帝、
 庶民の素顔
わりと軽めの本で、読みやすいです。
テルマエロマエヤマザキマリさんが会談に出てきます。
目次を紹介すると
1.古代ローマ人の一日と生涯
2.先進都市を支えた娯楽とインフラ
3.教科書には載っていない性愛秘史
4.古代ローマ社会のしくみ
5.古代ローマ1000年史
といった具合で、ふーんそうなんだ、思うところ多々。
年末に、通読しました。
 ホーキング、最後に語る
多宇宙をめぐる博士のメッセージ
ティーヴン・W・ホーキング&トマス・ハートッホ
佐藤勝彦  白水哲也

2018年3月に亡くなったホーキング博士の最終論文の全訳と共著

者ハートッホへのインタビューを収録。

ホーキングと個人的に繫がりのあった日本の物理学者による解説

も掲載しています。

拾い読みをしました。 


 


 

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