明けましておめでとうございます。
年明け早々「再論」も無かろうか、とも思いましたが、この年齢で自
分の1年を前後に熟慮すると、急激な変化も、無い可能性というのも
正論。
「昨年の今頃は何を考えていたっけ?」と1年間を振り帰り、想い
を新たに、というも、良いと思います。、
昨年のものを纏めてみます。
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今までどおり、私個人の能力の範囲で、日々考えていることや、
世の中の事象や、書籍について素朴な感想を。。。
ということで、タイトルは「正月はなぜめでたいか?」です。
1.私にはしっくり、商売人の発想
なぜ正月がめでたいか?
・安堵した、これは、めでたい。
について、少し論じていまして、
安心できているこの瞬間を少しの時間でも長く」、と思うし、
「これで、正月三ヶ日くらいは、枕を高くして眠れる、なんと
か生き延びられる。これは、めでたい。」という心情。
生きていくこと自体が苦しい、苦しいことが普通だったのかも
しれません。
しかし、よく考えると上記事例は、広義の商売人の世界に通じ
るもの。
長い日本の歴史の中で、大半の人々は、農業中心とした第一
次産業従事ですよね。
2.やはり稲作文化と神道
①出雲大社紫野協会というところから引くと
芽が出る」ことをこめて、同時にそれを「賞でる」
気持が現れる、ことから「おめでとう」ですね。
これもしっくりきます。
3.自ら能動的に動いて「めでたく」しないと
締めには、正月の抱負
大晦日にアップの
無駄な悩みは、やはり無駄、想定外のことは起こる、
を受けて、
「私の人生の方から、私に投げられている”意味と使命”を見つける
べく、考え行動していく、べし」というところでしょうか。
〇今、思うこと
以上、昨年のものを読み返して、現状もそのままの心情です。
昔、大学での講義が研究者としての日進月歩の反映でなく、昔のノー
トの反復のみ、という話を思い出しました。
「全くの反復」は、いただけませんが、大方のオトナの仕事を振り返
ると、継続反復が、ほとんどでしょう。
それで、社会が成り立っているのでしょうし、多くの人が「想定外」
の動きをしたら、それこそ社会不安でしょう。
つまり、昨年の主義主張をそのまま引用し、何か突発的な変化があこればその時にマイナーチェンジで対応しよう。
これで行こうかと思います。