中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

お題「#この1年の変化 」人は減り、旅は激変、本は少し増加、という具合

お題「#この1年の変化」です。

今回のお題も、画期的なことは書けそうにありません。

恥ずかしながら「熱き想いを抱いて、継続して」とは言い難い

です。

そもそも、他の人と決定的に違った体験は、この一年間ないので

「変化」と言っても、「想定の範囲」に落ち込んでしまいます。

これは仕方ないことで、個人的ながら、平々凡々なことをつづっ

ていきます。

 1.直接面談による情報量の低下

何も堅苦しいモノではありません。

仕事にかこつけて、一定の場所に集まって会議めいたことをやり、

その後、アルコール入りの飲食が定番。

正直、これがお目当てであり、「情報交換」という名目で、あれ

これ話をするのですが、これが消滅しました。残念至極。

 2.読書量は若干増えたこと

(1)増えた要因は、上述の人に会う時間、及び会食の時間が減っ

たことによる読書時間の増加です。

出口治明さんに倣い、私も情報源は「本、人、旅」だと思ってい

ます。「課題図書」なるものはなく、自分の連想で、勝手に読んで

います。計画性はほとんどありません。

(2)減った要因は、耳からの情報に代替されてこと。

私の移動は、徒歩と電車がほとんどです。車を運転することはほと

んどなく、(ほんとはいけないんでしょうが)運転はじめ、周りに

気を遣うことは、あまりありません。

二宮金次郎張りに、本を読むことはなくて、スマートフォーンで何

かしら聞いています。

オーディアブック、電子書籍的なもの、ほとんど利用していなくて

従来はニュースがほとんどでした。

最近、個人の政治、社会、文化等に関するYoutube仕立てのコメント

を聞いています。

私の読書の定義である「紙の上の文字をひとつづつ追いながら、考え

ながら読んでいく」世界とはずいぶん違います。

この「聞く時間の増加」の価値判断は、ココではしません。

要は、時間の点で、マイナス影響ということ。

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月の満ち欠けで「変化」のイメージ

 3.「旅」の時間が、激減した

これは決定的の減りました。

 特に、海外に全く行っていません。

一つは、仕事内容が変わり「海外出張」が皆無となったこと。

もう一つは「海外旅行」がなくなったころ。

新型コロナ騒動による規制もありますが、経済的余裕がなくなった

ことによる影響大です。

仮に、新型コロナ騒動が落ち着き、「海外解禁」になったとしても、

手元不如意のため、簡単には復活しそうにありません。

 4.同居家族の変化

次男が社会人となり、昨年3月末に家を出て、同居家族の中の人員が

減少しました。食生活が、一番変わりました。20代男性が一人減った

わけですから、そりゃあ食料の消費スピードがが違います。

すが、コメ消費量の変化、肉・野菜の量、「4人前」セットから「三

人前」セットへの変化等等を、日々の生活の中で「実感」します

 5.おなか回りの変化

私は生理現象を非常に単純に考える傾向があります。

つまり、筋肉は刺激し、使わないと縮小するし、余分なカロリーは

脂肪としてとして蓄積される、ということ。

個体差はあるでしょうが、ホモ・サピエンスはみな、似たり寄っ

たりでしょう。

眼の角膜と脳細胞、単位体積当たりのカロリー消費量が多いと、聞き

かじったことがありますが、こちらは「この1年」変化していないと

思います。

冷静な数字から、家庭でのアルコール摂取量は増えたと思いますが、

この間、「つまみ」としてカロリーをとることはほとんどありません。

また、アルコ―ルの好みも相対的にカロリーが低い焼酎かウイスキー

がほとんどであり、ビール、日本酒、ワイン等の醸造酒系は、まず

飲みません。

では、主因は何かというと、加齢による代謝の衰えにより、単位時

間当たりのカロリー消費量の低下と、摂取カロリーが変わらないこと

かと思います。

 

脱線を一つ。

私は「オンライン飲み会」をしません。

同世代では、オンラインで誘い、誘われというのが、来分けて少な

いのと、上記のように「つまみなし」が定番ですので、面白くな

かろう、とのこと。

最大の懸念は、酔ってしまってPCに水分をこぼしてしまうのでは

ないか、というところです。

若者から「オジサンのたわいのない心配事」と思われると、その

通りです。