中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

システム問題に限らずついていくのが大変(ヒト任せしてきた「つけ」)

1.ひとまかせ、にしてきた「つけ」

先日、このブログで偉そうに「百姓を目指す」と書きましたが、

初手からつまずいています。

普段は何気なく、PCやスマホを立ち上げ文章読んだり、静止画像や動画を

見たりしていますが、

さあ自分でやってみろ、情報発信側に回ってみろ、となると、とたんに

たじろいでしまいます。 

何も知らない自分に、改めて気づきます。

今までシステム関係のトラブルは、ヒト任せ、プレゼンテーションの骨格

や文章は書きますし構成修正も、口は出しますが、最終的にはヒトまかせ

でした。

組織の中にいたことの、ありがたさです。

一般企業の業務の中に、インターネット環境が急速に普及して、かれこれ30年

としましょうか。

いろんな方に、支えてもらいました。

ここで「構成修正」というのは、私はワード、エクセルは、ある程度使えまし

たが、パワーポイントとなると、初心者で、勢いレイアウト修正含め、読みや

すいように、修正したもらったことを指します。

次に、システムトラブルについてですが、

幸い私は、個人事業主でなく、ある程度業務が分化した組織の中にいたので、

システム周りについて、当然私より熟知した方がいて、トラブルやり方が解

らないときは、「やってもらう」が主流で、せいぜい「聞いて教えてもらい、

自分が理解できる範囲をやってみる」という程度でした。

自分で検索して、調べて、対応する、という意識が非常に低いものでした。

「そんなこと、自分の専門外だから、しかたない」と主張されるご同輩も多

いことでしょう。

加えて、昨今のSNSの世界。

 

2.ある程度自分で

いろいろな技術進歩もあり、個人が情報を発しやすくなりました。

逆に言うと、「技術を使えない」方は、個人として情報を発信しようとし

ても、誰かにサポートしてもらわないと、技術面等の問題で、情報発信自体

ができなくなるわけで、自分できないフラストレーションがたまります。

これは往々にして、「私には関心がない」といった、別方向の感情表現とな

ったりします。

「技術」とか、たいそうな表現を使っていますが、年齢が下がるにつれて、

「アタリマエ」の世界が広がってくるんでしょうね。

自家用車の運転技術も、100年前は「限定マークケット」でしたでしょうが、

いまでは運転免許が、公共交通機関が頻繁に円滑に動く地域以外では、生活

必需品的技術の面があります。

そこで、「百姓」の話。

「還暦」こよみが一周して元に戻るとは、よく言ったもので

幼児の「ひとりでできるもん」の世界

https://ja.wikipedia.orgwiki › ひとりでできるもん!
 
ひとりでできるもん!』は、1991年4月1日から2006年3月31日までNHK教育テレビ
放送された幼児から小学校中学年向けの料理をメインとした教育番組である

が、だんだん広がってくように、

こよみが一回りした後の「第2の人生」では、最初の時と違い、

能力的、体力的に日々がたつにつれて成長するわけではありませんが

ひとりでできる分野を増やしていくことが、今後中高年が、生き延びて

いける道のひとつと思います。