中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦前の中高年がざっくばらんに書きつける日記

フィルターバブル対策 縦(歴史)と横(世界)から広くバランスよく情報をとり、自分で考えること

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インた―ネット上のデマ情報イメージ
1.フィルターバブルとは?
ある方からフィルターバブルの話を聞きました。
話の内容は、以前から熟知というか、特段目新しいものは、無いので
すが、私が「フィルターバブル」の用語を知らなかったことは、まずいと思つた次第。

フィルターバブル (filter bubble) とは、「インターネットの

検索サイトが提供するアルゴリズムが、各ユーザーが見た

くないような情報を遮断する機能」(フィルター)のせい

で、まるで「泡」(バブル)の中に包まれたように、自分

が見たい情報しか見えなくなること。

 フィルターバブル - Wikipedia

定義は、大方以上でよいとして、40歳位の以下のNHKの方の話が
面白かった。

この言葉が一般に広まったのは、2016年のアメリカ大統領

選がきっかけでした。

選挙結果に関する分析が進み、SNSで拡散したフェイク

ニュースが、同じ政治的思想を持つ人の間で共有される一

方、それ以外の人との間では、知らず知らず情報の「分

断」が起きていたのではないかという疑念が生まれたので

す。

私自身、「フィルターバブル」という言葉に興味は持って

いましたが、どこか欧米とは政治的・歴史的背景が全く違

う日本は事情が異なるだろうとも思っていました。

 しかし、とにかく人々の生の声を聞いてみようと、冒頭の

グループインタビュー調査を行ったのです。 

そこで浮かび上がったのは、若者たちのいまのテレビに対

する不信感と、SNSをナマの情報を直接得られるツール

として使いこなす姿、そして、すでに身のまわりの情報が

多すぎるため、自分が知りたい最低限のこと以外には手を

広げたくない、という切実で合理的な考え方でした。 

“知りたい情報”だけで十分ですか?|サイカルジャーナル|NHKオンライン

2.いきなり私見
①自分に都合のいい情報、気に入った情報に囲まれていたいのは
人間の性(さが)

②テクノロジーの発達で、「アルゴリズムが、各ユーザーが見た

くないような情報を遮断する機能」まで、できるようになった。

③「お互いに解りあえない」、「話がかみ合わない」、「分断」

といった現象が、一層発言しやすい環境。

④それゆえ、縦(歴史)と横(世界)から広くバランスよく情報

をとる努力が必須である。

⑤バランスよく収集した情報を基に、自分の頭でしっかり考える

ことが、今後生きていく知恵となる。

 3.縦(歴史)と横(世界)からの情報

上記の④を少し補足

 フィルターバブルに陥らない対応策は、多方面からの情報を取る
ということですが、多方面のベースは「縦と横」
(1)縦は歴史的見方
人間は、同じように考え、行動するものだ、と私も同感。
時間のフィルター通して生き残ってきた古典から、学ぶところ多し。
下記先日紹介の「敗者列伝」は日本史ベース、割と軽めです。
一つ抜粋すると

源義経は多分に感情的な一面があり、頼朝の仕打ちに怒っ

ては、その場その場で感情の赴くままの行動を取ってき

た。

つまり多分に場当たり的で一貫性がないのだ。  P70 

 (2)横は世界各地からの見方

できればいろんな言語から情報収集できればよいですが、個々人で

言葉の制約があるのは仕方ありません。

新型コロナ報道関係で、何度も触れていますが、類似事象に遭遇し
ても、各国対応は、様々。
もちろんいろいろ、各国個別事情あり、ですが・・・。
  (3)脱線、「信じる」心理
ちょっと脱線で、「三人市虎(しこ)をなす」です。
フェイクニュースはいつの時代もあり、とのことですね。

「そもそも市場に虎が出るなどとは明らかにありえぬこと

です。
 しかし三人もの人間が言い立てるとなると、市場に実際

に虎が現れたことになるのです(三人言いて虎をなす。)

「戦国策」の「魏」の巻に出てくる逸話で、讒言(ざんげ

ん)がいかに容易に信じられるかを物語ったものであり、

またこの王の愚鈍ぶりを伝える話でもある。

中国故事95 「三人市虎(しこ)をなす」 | やけい

4.最後に 
偉そうに書いていますが、感染症の原因・対応策も何が正解か解ら
ない、少なくとも現在進行形では。
政府が今頃初めて数値基準の開示検討?
私は、批判したところでどうなるわけではありません。
責任者も試行錯誤で進むしかないのでしょうが、メンツや既得権益
をできるだ排除し、「間違っていた」と気づいたら、「朝令暮改
もありで柔軟性ある対応 が必要では、と、つくづく思います。