中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

お題「#買って良かった2020 」 サービスを買いました。国内旅行です。

お題「#買って良かった2020 」について、少し書きます。

1.物欲が湧かない幸せ

(1)欲しいモノがない、浮かばない、何を買ったっけ、というの

は、幸せかもしれません。

現実は、もちろん把握しています。

21世紀の日本で、ごく平均的に暮らしている訳ですから、生きて

いるために、自分が存在しているために、必要な物品のほとんどす

べては、「買う」しかないわけです。

家族と住んでいて、私がハテどうして暮らせるのだろう、と首をひね

るのは、生活に必要なものは、家人が対応してくれている、というこ

とでしょう。

当たり前にことに,気づきます。ありがたいことです。

(2)生活必需品でなくても、いわいる趣味の世界で「買う」ことは

あるでしょう。コレクションとして目にみえるものだけでなく、ソフ

トや情報そのものを「買う」ことも多いでしょう。

この世界は、各個人の嗜好によりまさに千差万別でしょう。

このお題「買って良かった」というのも、その線で、面白い話を期待

されているのでしょう。 

私も昔話的に「買って良かった」とは、いくつか思い出しますが、

「2020」に限定されると、窮してしまうわけです。

今年も「良かった」という情報は、いくつもありますが、それが書籍

上の情報で、図書館から借りた本の情報である場合、「買って」とい

う定義からは外れるでしょう。

 

2.範囲を広げて

自分の狭い世界だと、煮詰まってしまいそうで、詮索範囲を家庭全体

に広げてみます。実際詳細の商品選択は、家族の誰かに任すとしても

経済的負担が私だとすれば、「買って良かった2020」に滑り込ませる

こともできるでしょう。

また、「買う」対象は実体といて残るモノだけでなく消費して、後が

なくなってしまったサービスでもいいわけで、

お題の回答としては、3月と11月に行った「国内1泊旅行」とします。

いずれも、以前このブログで、少し紹介しています。

 

3.具体的な国内旅行の話

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ロープウェイで登り、下田港の湾の奥を望む

(1)3月21日アップの下田

伊豆の下田で考えたこと 歴史に「たられば」は禁物だが - 中高年michiのサバイバル日記

①風景について、少し触れています。

下田港の山の上からの眺めは、「なるほど」と納得。

つまり、ずっと頭をよぎっていたは、江戸時代の西回り航

路の船員しかり、太平洋をはるばる渡ってきたペリー艦隊

の船員しかり。

厳しい外洋を長らく航海して「生きた心地しない」ような

嵐の体験が幾多では?

そして、天然の良港下田に逃げこむことができて「助かっ

た」とまず安堵したのではないかと、思います。

下記掲載の湾の奥にペリー艦隊の7隻も、停泊したそうで

す。

無論素人と考えですが、風を遮る山の壁がいく通りもあ

り、きれいで豊かな淡水の水がある、温暖な気候、田んぼ

も畑も作れる、ある意味「天国に思えたのでは?

 ②下田市中を歩いた際の感想です。

私の素養で、「下田の街は幕末の頃がピークで、その後、

横浜に 負けて、さびれた」というのは、失礼な発言かもし

れません。 

しかし歴史をひもとくと、ちょっとしたことから一つの

港、一つの 地方、一つの国の興亡が起こったことが、よく

あります。

  天候に恵まれ、旅館の夕食、朝食もおいしく、そぞろ歩き

した街並みも何となくお気に入り。

 それゆえ、「下田という町の歴史」にちょっと残念が気が

したもの です。 

 

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交代制かも知れませんが、日曜は4回のショウ、人・シャチともご苦労様です。

(2)11月11日アップの鴨川シーワールド

 鴨川に行って来ました。断水には参りました。次の輪廻転生はマンボウ? - 中高年michiのサバイバル日記

①シーワールドについて

ここは、関東では、メジャーな観光施設です。

 子供には、人気でしょう。

 実は私も、子供が小さかった依頼、20年ぶりくらいの訪問

です。 (中略)

さて、今回は20年前と違い、「動き回る子供を監視する仕

事」 はありません。

「小人、閑居にして不全を成す」ではありませんが、ゆっ

たり した気分で、魚類、鳥類、哺乳類等等と対面している

と、結論 が出るはずもない「くだらない」こともいろいろ

考えてしまい ます。 

 ②好きな、勝手な妄想

以前も少し、書きましたが、私はキリスト教的に「神は、

動物と 人間は別に作った」とか「最後の審判を待つ」と

は、全く考え ません。

 多神教とか、アミニズムといわれようが、「神様」は、い

たる ところにいると思うし、「輪廻転生」のほうを信じて

います。

 はるか先には、膨張する太陽に地球が飲み込まれ、それま

での 記憶も存在も「無」になるのでしょうが、それまで

は、「輪廻 転生」を繰り返すか、私の構成要素たる元の

「分子に還元」されて「無」に戻るか、というところで

す。 ゆっくりパーク内を歩いていて、「次の生まれ変わり

は、(人間 でなく)マンボウでもベルーガでもいいじゃ

ん」と思ってしま いました。