中高年michiのサバイバル日記

世の中のこと、身の回りのこと、本のこと、還暦の中高年がざっくばらんに書きつける日記

社会

「薩摩の教え、男の順序」再論 今回、自分ごとと高齢米国政治家の話

1.「再論」の前提. 昨年2月末「薩摩の教え、男の順序」を紹介しています。 その際は、私の出身から始まり、自分の過去、現在、将来を書い てみました。今回は、もう少し世界に広げ、高齢米国政治家を 浩って、私見を加えてみたいと思います (1)鹿児島と…

これまた年中行事、確定申告 上場国内株式の配当控除の話

0.年中行事の一つに「確定申告」 も加えていいでしょう。 2月過ぎると、本格化でしょうか。 今年は、新型コロナ騒動の影響で、郵送が増えるでしょうが、 確定申告がなくなるわけでありません。昨年に続き、今年も少し 書いてみます。 まずは国税庁からの「…

コロナという「非日常」を生きる(読書感想文もどき) 今度は曽野綾子さんに乗っかり

0.新型コロナ感染症 に関しては、何度も書いていますが、直近の論点整理として松田学 さんに乗っかりました。 1月26日アップで、下記を載せています。 2021年1月末時点で、新型コロナ論点整理、松田学さんに乗っかり - 中高年michiのサバイバル日記 今回曽…

何かと話題の中国ですが、「新型コロナ前」のマナーの話から「今後の米中」話 

〇.2020年1月末の現状 新型コロナの発祥地とか、ウイルス外交とか、米中対立とか、何かと話題の の中国です。 もはや、米国と那波部というか、米国と対立する「一つの大きな極」といって いいかもしれません。 時代の流れは速く、1年前に私が、考えて書いた…

不要不急と誰が決めるの? 行政の「優先順位」に違和感あり 個々人の「不要か否か判断」優先

1.言いにくい言葉 世の中、正面切ってなかなか、正確に反論きないことが、多々あり ます。 「老人の命は、大切だ、重症化しやすい高齢者から優先的にワクチ ン接種」などもそうでしょう。 それは、そうですが、65歳以上を「高齢者」とすれば、人口の 「モ…

2021年1月末時点で、新型コロナ論点整理、松田学さんに乗っかり

1.メディアは相変わらずのコロナ報道 先日もこのブログに書きましたが、私はほとんどテレビを見ま せん。いわいるニュース等の時事関係情報も、PCで「NHK ニュース」を文字情報でよむくらい。 (ただし、毎日閲覧しています)。 一方玉石混交(失礼!…

旅の印象深い言葉を思い出してストレス発散 旅は人間ゆえの好奇心から

1.旅に出られない今の私 いつものように、本を読んでいる日々です。 出口治明さんと同じく、「本、旅、人」どれも好きなのですが、新型 コロナだけでなく、諸般の事情が重なって「旅」ができていない状態 です。 この点でのストレスがたまっているのが、自…

私がテレビ嫌いの訳 「流せない」ので長時間視聴は疲れそう 興味の問題も

1.私はテレビを見ると疲れる (1)日本に限定して、今日は書きます。 昔からあるメディアと言えば、テレビ、新聞、ラジオですが ご案内のように、インターネットがのしてきて、広告費用の点では インターネット関連支出が、テレビのそれを抜いているよう…

トランプ残念 1月20日で一期目終了 本人は「始まったばかり」と頑張る

1.大統領就任式 (1)時差がありますので、日本時間は深夜?1月21日?でしょうが、1月20日は米国斉藤亮の就任式のようです。 結果は、ご存じの通り。 いわいる「トランプ支持者」だけでなく、一般的な「常識人」にとっ ても、「してやられた」、「勝て…

メジャーなメディアに、久々同意したい報道あり トランプでなくコロナです

1.1月16日の新型コロナへのある報道 誰しもそうですが、自分の見たいものしか見ないし、聞きたいものし か聞かない、傾向があります。 私の関心があることの二つが、新型コロナ報道と、米国大統領選挙報 道なのですが、いわいる「メインストリーム・メディ…

隗より始めよ、再論 新型コロナの件です 「緊急」なら本質的対応を

1.コロナ報道と対応への提言 先日1月8日アップのこのブログで、行政やマス・メディアの新型コ ロナ対応について「隗より始めよ」として、書きました。 本日再論とそして、直近感じることを加筆して、再掲載します。 「緊急事態宣言」が1都3県適用かと思…

ホントにインフレ来る? 新型コロナ対応財政出動で世界的にお金は溢れていますが・・・

1.デフレが長いですね。 2021年となりました。 日本では、いつかかデフレが続いているのでしょうか。 若い人にとっては、高度成長、狂乱物価、オイルショック等は教科書 や経済書の中の重要用語であり、実体験の世界ではないでしょう。 一歩進んで、「バブ…

また新型コロナ、緊急事態宣言の意味 他PCR検査体験 おカネの面で日本経済大丈夫そう

1.緊急事態が始まったようです 私はテレビは見ないので、時事ニュースはネットでNHKニュースや日 経新聞新聞他大手メディアの記事を見ることが、多いのですが、新型 コロナ関係のニュースの露出の多さにびっくり。 報道の倫理、考え方等は置いといて、「視…

今週のお題「大人になったなと感じるとき」 また昔話と、成人式のこと。

今週のお題「大人になったなと感じるとき」 ですが、またまた、昔話のオンパレードになりそうで、しらけそう なため、話を絞るのと、微妙にずらして対応します。 1.自分の収入で生活できるようになった (1)何に変哲もないですが、正直、上記のように思…

1月6日の米国連邦議会での動きを私的歴史観から 権力から外れると忘れられてしまう。

1.米国大統領選挙、1月6日の連邦議会 (1)疑惑州の票を不採用にする(トランプの勝ち)か、採用する (バイデンの勝ち)か、州議会へ差し戻す(連邦議会には決められない) かを、上院議長であるマイク・ペンスさんの、采配に拠ったよったの ですが、結…

イライラの原因を覗いてみると・・・・ 新型コロナに限定します。提言も少し。

1.イライラの原因と提言 新型コロナ報道や米国大統領選動向で、私はいつもイライラしてい るとブログに書いていますが、今日は私の心を覗いてみましょう。 そういっても大そうな話ではなく、大方誰もが感じていることです。 少し文字にしてみます。 これは…

私や年始によくでる予想・予測等を年末に検証していません。今年もその時期です。

1.まずは新型コロナ関連 (1)何かと煽り報道を続け、マスメディアも変わらず人を引き付け ているようですが、ここへきて「緊急事態宣言」という格好の報道材 料が出るようです。 今日までこの年始も、駅伝、ラグビー、サッカーといった「定番」 が開催さ…

年明けですが、イライラは相変わらず、コロナと大統領選挙報道

1.相変わらずのコロナ報道 1月4日時点ですが、1都3県に緊急事態宣言を出すよう、首都圏 の地方自治体の首長が国に要請し、国の対応を待つ、といった状況の ようです。 そのあと夕方の報道では、今週(1月4日の週)中にも、国が1都3 県の緊急事態宣言を…

すべからく、気持ちの持ち方次第、「損得勘定」で考えようという今日の結論

1.なまじ時間があると・・・・ (1)人間だれしも、多忙すぎて、というか考えるヒマもない状況 に置かれると、ある意味幸せでしょう。良からぬ「悩み」から解放 されます。 マズローの一欲求の5段階説設は、多くの方が知っていますが、 生理的欲求と安全…

私も、あとから乗っかり、目の文化と口の文化比較

1.日本は目の文化 先日、ボケっとyoutubeを見て(聞いて)いたら、今回の新型コロナ に関してマスクの話で、「目の文化と口の文化」の話をしていまし た。 私はテレビを見ることは、ほとんどないですが、youtubeで、ニュー スや個人のコメントは、割と見て…

人口問題の1年ぶりの再論、世界・日本共に昨年とトレンドは同じ、2100年に110億人

1.再び人口問題を考える (1)昨年の12月に、人口問題について、少し触れました。 約1年を経過を経過し、振り返ってみたいと思いました。 結論から言うと、トレンドは変わっていないし、問題の本質も変わ っていない、ということでしょう。 (2)今年は…

それぞれの立場がありますから、、、 多くは生活のため 目クジラをたてないこと

1.もう年の瀬になりますが・・・・ (1)今日も、日々思う独り言的なつぶやきになります。 言いたいことは、単純で 「人は生活継続のため、もっと余裕のある人は気晴らしのため 組織の主張に沿って言うのだから、目クジラたてて、反発する 必要はない。」…

「怖い相手」とは、若さ・捨て身(失うものがない)・未知のもの

1.怖い相手は様々 我々は、何に対して、誰に対して怖いと思うのだろうか。 もちろん「自分の命が惜しくない」人は、ほとんどいないでしょう し、その意味では生命を危険にさらす「暴力」を保持している人や 組織は怖い。 暴力を言い換えると広義の「権力・…

「AIは人類に取って代わらない」との見解の、1年ぶりの再論

1.昨年11月時点の情報 昨年の11月18日ですが 「 人類の起源、宗教の誕生 ホモ・サピエンスの「信じる心」が生まれたとき」 山極寿一/著 小原克博/著 平凡社 2019.5 という本の、引用と感想を書いています。 1年以上経過したわけですが、AIに絞…

事業承継は難しい バフェットもいつかは引退 バークシャーの直近ポートフォリオから考えたこと。

1.本日の結論 どの世界も「事業承継」は難しい。いくら組織化しても「創業者者個人 の力量」に、追う部分が大きいモノもあります。 株式投資の世界も、その典型の一つ。 ウォーレン・バフェットが築き上げた、バークシャーハザウェイも世代 交代は否めませ…

煮詰まった時は、別の発想で 「シミュレーションの世界を生きている」と考えてもいい

1.心が晴れず、冴えない日々 今年の年の瀬も近いのですが、どうも連日さえません。 気分が乗ってきません。 直接的には、「私を取り巻く環境」とは、言い難いのですが、 米国大統領選挙関連報道、及び新型コロナ感染症関係の日本の 報道に接して、これを考…

忙しいは、心を滅ぼすと書きますが・・・ ある程度の多忙はいろいろ有用

1.多忙は有用 (1)忙しいことが、売り上げの増加とか、自分の経済的利益に直結 する場合心を滅ぼされるどころか、忙しいこと自体が、心の充実感に もなり得ます。小売店主であり、企業業オーナーは、その典型。 一方、経済的利益に直結しなくても、働く…

1210新型コロナ記事から 指定感染症見直しで、全員参加型を望みます

1.また新型コロナ関連の話です。 日本のマスコミの連日の新型コロナ報道を「変だな」っと感じている 人は多いでしょうし、私も何度か、このブログで取り上げています。 12月10日の東洋経済オンラインの記事ですが、 私が思うところに非常に近く、その内容…

皮肉でなく「テレビでは教えてくれない」は名文句と思う。 自尊心をくすぐる

1.「情報化の時代」と言われていますが・・・ (1)「情報化の時代」とは、かれこれ30年以上も、言われている ように思います。 昔は紙の書いた文字情報だけであり、それがラジオが出てきて、 テレビがでて来て、「文字情報」の方も、いろんな出版物がで…

刺激的な言葉は、ヒト惹きつける しかし軽々しく「医療崩壊」はいけない 冷静に熟考し楽観論で

1.刺激的な言葉 当たり前ですが、報道は、「人に知らせること」が目的の一つでしょう から、ヒトに関心をもってもらうために、刺激的な言葉をより使います。 マイナスイメージの音場の方が、より関心を引くでしょう。 最近のメディアで踊っている「新型コ…